「淄博市」
携帯を見ながら、タバコを吸って余裕のあるサクランボ売りのオッチャン
出始めなので今の時期は５００グラム約６００円と高いですが、
最盛期になると値段が下がってくるので贅沢に食べることができます。
道路を歩いていると
アウディがやってきて車を止めて中からお兄さんがサクランボの入ったカゴを取り出し、
車の後ろにカゴを広げて突如商売を始めた。
通行の邪魔になってもお構いなし。
買う人は自分でいいと思うのを好きな量を量り売りで買います。
自分で選ぶので傷んでいても不味くても文句は言えない。
買ったら歩きながらその場で食べます。
粒はそこそこ大きい。
時期が少し早いのか少し甘みが足らないが初物なので我慢。
６月の最盛期になると値段も安くなり、甘みのある種類が出回ってきます。
世界のサクランボ生産量国のランキングを調べると意外なことがわかりました。
一位トルコ（２５，６％）
二位がアメリカ（１２％）
三位チリ（９％）
日本は２４位（０．６％）
以外でした・・・桜といえば日本のイメージが有るので日本は上位と思ったが、
観賞用の桜と実がなる木の種類が違うようです。
大運河が流れる古城の女性案内人
古城の中には水路や池が多数あり、船に乗って古城の中を観光することができます。
広い城内には、古城集北方大院や船形街など中国の歴史を感じる建造物が多数あり、
夜間に建物がライトアップされた姿は、幻想的な美しさが最高です。
船を漕ぐお嬢さん船頭の案内と彼女の歌を聞きながら
古城のきれいな夜景を楽しむことができるのは最高の贅沢です。
古城内では各地区でいろんなイベントを行っており夜遅くまで賑わいます。
船頭さんは全員女性
場所は、山東省・台児荘古城（無形文化遺産）
城内には古い建物を改造したホテルに泊まる事ができる。
ホテルには２泊したが１泊１万６０００円と高買ったのは痛かった。
２千年前に堀の隣に建設した古い水の城で、
現在は台児荘古い城は中国5A級旅行観光地になっている。
城内では、戦役の遺跡、古い城壁、古い埠頭、古い住居、古い商店、古いお寺、
古い会館など歴史遺産はすでに科学的に修復されていて
運河大鼓、影絵芝居、柳琴芝居など多彩な演劇が次々と上演されている。
山東省・淄博市（zibo）
山東省・淄博の焼肉バーべキューが爆発的人気
この街は、大学生のSMS発信で焼肉が超有名になり中国各地から焼肉を食べに来ます。
そのためにホテルは満席で予約が取れない状態です。
私が訪れたのは連休一日目、当日行ってホテルを現地で探しまくってやっと取れた。
車のナンバープレートは他の都市の車がずらりと並んでいる。
連休が始まっているので高速道路は何キロ走っても無料です。
午後三時
店に着くとすでに長い行列、すでに２００人以上は並んでいる。
大きな店は街には他にもたくさんあるが、すべても店が同じような長い行列を作っている。
折角来たので最後列に並んで待つことにした。
途中、店の人が飲み物サービスがある。
待っている間、おばあちゃんがサクランボを売りに来た。
今が季節なのであちこちで売っている
５００ｇ20～30元（400～600円）
お兄ちゃんは、ボンボン太鼓（売れるの？？？）
これから焼肉食べる人は、ボンボン太鼓誰は誰も買わない寄ろうと思うけど・・・・。
そのうちに整理券を配ってくれた、順位１３０番目！！！！
列を離れて商店街に行って買い物に行くことにした。
午後７時、４時間待ってやっと中に入ることができた！！！！
商店街でいろんな食べ物を買って食べたのでお腹はあまり空いていない。
串さし肉は、牛肉、羊肉、豚肉
二段になっていて上側はに焼きあがったのをおいて温める。
淄博のや苦肉の特徴は衣に肉、ネギを乗せて巻いて食べる。
串肉は半焼き状態であとは自分たちで焼きます。
町中が焼肉店なので肉の焼く職人が不足していて、１６～２０万円ぐらいで募集をしています。
焼肉の料金は高くなく一人腹いっぱい食べて１２００円ぐらいです。
連休にもかかわらずホテルも４０００円ぐらいと安い（政府の方針だそうです）
焼肉を食べに来る人はほとんど他方の人達です。
串焼きは一般的で特別美味しいというわけではない、どうしてこんなに人が集まるのか不思議。
淄博政府の政策が学生を優先して住みやすい街つくりの影響で学生には人気がある。
学生たちが気軽に食べられる値段の焼肉をSNSで全国に発信しているのが人気の元のようです。
