北京最大の骨董市場
「潘家園旧貨市場」(パンジャユエンジウフォシーチャン)
自転車を引っ張ってる人は骨董品を買った人が有料で運んでいる。
私が北京に住んでいた頃の骨董品市場
骨董品、アンティーク家具、古書、インテリア雑貨、文具とありとあらゆる物が並んでいる
すべてを見て回るには1日かけても足りないくらい見応えたっぷりあります。
見て回るだけでも面白いので住んでいるところが近くだったのでよく行っていた。
骨董品は素人には偽物なのか本物なのかは見分けがつかない。
偽物覚悟で買った商品が後から本物で値打ちがあることもあるので楽しい。
私は骨董品に詳しくないのですがたま掘り出し物が見つかることがあります。
そして市場の雰囲気はすごく楽しかった
買う人は真剣に品定めをしています
一方売っている人は昼寝をしている光景が面白い
こんな中国人のおおらかなところが好きです。
親子で運搬の仕事を探す。
大きな日な物を買っていそうなお客を見つけるのがコツです。
北京は古いものと新しい物が入り混じった魅力のある都市です。
ブログネタの尽きた時にまた北京の紹介をしていきます。
丹東出張はいつもは威海ー大連ータクシー(3時間半)コースを利用しいる。
今回は、威海ー北京経由―丹東で行くことにした。
理由は大連―丹東間のタクシー代を考えると飛行機代の方が安かったからです。
北京空港に着くと相変わらずどんよりしていて霧がかかったように遠くが見えない。
私が6年前まで北京でいてた時よりはひどくなっているようだ。
丹東までの乗り継ぎ待ち時間が3時間
待ち時間を利用して味千ラーメンに入ることにした。
ちょうど昼時だったのとラーメン料金が30元とお手頃のために店の中は超満員。
店に入るときは入口に長蛇の列を作っていた。
この味千ラーメンは国内線の通関を済ませないと店には入れません。
北京ー丹東間はCAが運営していて大連間の小型機と違い大型機ですが満席でした。
北京ー丹東間のフライト時間は約2時間。
16時丹東着
整備員が液体を注入しているのですがボロボロと下に漏れて落ちています。
給油?・・・
・・・・・・・燃料ではないと思うのですが、
いい加減な仕事をされたのでは飛行機に乗るお客は心配です。
この1ヶ月間は休み無しの残業続きだ、外に写真を撮りに行きたくても自転車に乗りたくてもまったく時間がない状態が続いている。
ストックしていた写真を整理していると懐かしい“”雪“”の写真がでてきた。
このブログでは2度目の登場ですが、北京時代に知り合いの夫婦が飼っていたのを借りてきて勝手に私の家に連れてきて、
毛が真っ白だったので勝手に“”雪“”と名前をつけてしまった。
芸は“”お預け“”、“”二本立ち歩き“”“”お手“”“”伏せ“”一応基本的なことはできるようになったが・・・・・、
全部日本語で教えたが、困ったことに飼い主の中国語では言うことを聞かない。
2,3ヶ月の頃、この時期にいろんな芸を教えると覚えるのが早い。
国慶節などは北京に行って知り合いの夫婦を尋ねるが、雪は私の顔をよく覚えていて真っ先に飛んでやって来て擦り寄ってくる。
この1年ぐらい知り合いのところに行っていない、行きたいが行けない訳がある。
行くと必ず小さなベットに旦那さんと一緒に抱き合って寝かされる、ホテルに泊まろうとすると
そんな無駄遣いはするな!!ワシの家に泊まれ・・と叱られる、
二人で寝ると熟睡できず睡眠不足になるので最近は足が遠のいている。
だけど、私のような見ず知らずの日本人を家族のような付き合いをしてくれる中国のご夫婦に感謝しています。
雪は喜ぶとオシッコをする癖があるので、すぐに抱き上げるといつも私の服がびしょ濡れになる。
こうして仰向けになってお腹をさすってもらうのが大好きで喜びます。
今では、食事を与えすぎて丸々太り歩くのも困難になっているらしい。
夏の暑い時に暑苦しいのですが、学生のアルバイトが鎧を着て販促のためのデモンストレーションを行っていました。
場所は、北京、王府井にあるショッピングモール「東安市場・新東安市場」の前。
世界の工場から世界のと言われるように北京では新しいショッピングスポットが次々とできています。
それだけに競争が激しくなりお客獲得のためのイベントは欠かせないものになっています。
鎧の重量はそうとう重そうで一歩一歩くたびに“ガッチャ”と鈍い音がします。
約10mの距離を行ったり来たり何度も往復をします。
イベントのためとはいえ暑い上に重量のある鎧を着せられて歩いている学生アルバイト可哀想な気がします。
見ていて私の方に近づくごとに鎧の中の一人の学生がなにごとか何度も何度もつぶやきます・・・・・・・。
「○×△ブツブツ・・・・・・・”热死了~“”・・・・”热死了~“”「○×△ブツブツ・・・・・・」
小さな声なので聞き取れにくい???、
よく聞くと・ ”热死了~“”・・・”热死了~“”・・・・・。
(暑くて死にそう)
そりゃそうでしょう、今の気温は30度は越しているはずなので鎧の中はサウナ状態のはず。
いくらバイトのためとはいえ脱水症で倒れて死んでしまうのではないかと心配します。
しかし、この写真ちょっと違和感を感じます。
よく考えたら、右端の男性は間違いなく中国の皇帝の衣装ですが・・・・・・・。
主役の古代の鎧は中国の物ではなく‘’ヨーロッパ‘’の物だからです。
こういうアバウトで人目を気にしないな中国いいですね・・・、
日本のみなさん肩が触れたからとか女性をじっと見つめたからセクハラとか、
しょうもない小さなことに目くじらを立てて怒っている姿は本当にみっともないですよ。
中国の人たちをを見習ってください、
おおらかで自由に生きている姿は日本人の私から見て羨ましいです。