
ラーメンの後はやっぱりスイーツ(塩っぱいモノのあとには甘いモノ

2年前くらい?にリニューアルした新宿高島屋に入ったLa Patisserie PIERRE GAGNAIRE(ラ パティスリー ピェール・ガニェール)。こちらのパティスリー、オープン当初通りかかった時はかなり寂しい感じだったのですが(周りを落ち着いたブランドに囲まれていたから?)今回はウェイティングエリアからはみ出すほどの人でした(笑)!
ウェイティングスペースでは菩提樹のハーブティを配ってくれたりとさすが、ガニェール氏のサロン、サービスも安心かと思いきや…





"赤い果実のパルフェ"(ドリンクセット)¥1,550
テーブルでサーブされる木苺のソース、バラ風味のシャンティ、ステュルーゼルが散らされて、グラスの中央のキューブ状のモノはカシスの(ギモーブかと思ったら)パルフェ、フランボワーズのクーリー、底には苺のソース。バラのシャンティと苺のソース以外はかーなり酸っぱいです!!
ベリー系の甘酸っぱさ大好きなので私は、いやではなかったけれどパートナーのオーダーしたレモンのモノの数倍酸っぱいので酸っぱい好きさんにお勧めです(笑)。一番底の苺のソースと混ぜながらがバランスいいかな。サクッとした食感はステュルーゼルのみで味も食感も全体的に単調な印象になってしまって残念。(そういえばレストランでもデセールにカシスが続いたことが…(苦笑))

"レモンのシャーベット"(ドリンクセット)¥1,550
柚子とレモンのピールの下にレモンのシャーベット、たっぷりのシャンティの中にレモンのクリームやジュレ、コンフィなど。途中に柚子風味のサブレ・ビスキュイに底にはレモンゼリー。いろんな"レモン"が味わえて


どちらのデザートもパッと華やかで見た目に美しくサーブされた瞬間とっても幸せな気分


というのも2年前にガニェール氏来日に合わせて伺った青山のPIERRE GAGNAIRE a Tokyo(ピエール・ガニェール・ア・トウキョウ)は出てくるお皿1つ1つ印象的で美しく、それでいてサービスの方のエスコートにより最高に美味しく食べられるように説明もあってすごく楽しいお食事だったから。見た目も味もイイ意味で期待を裏切られとっても好印象でした

(おまけに丸の内のPG Cafeにも行っていました→サービスについては同じような感想(苦笑))
パティスリー ピエール・ガニェール 高島屋新宿店 (Patisserie PIERRE GAGNAIRE) (ケーキ / 新宿、代々木、新宿三丁目)
★★☆☆☆ 2.0