GLOBE-TROTTER

東京で世界を感じる(衣・食・住?)BLOG

【閉店】ピエール・ガニェール・ア・東京で"夏"ランチ@青山 その1

2007-09-10 23:05:30 | RESTAURANT-FRENCH

先々月ですがフレンチの会でピエール・ガニェール・ア・東京へ。

メンバー全員『気になるレストラン』として以前から候補に上がりつつも、"個性的なフレンチ""好みが分かれる"等々レストランの評判は賛否両論(笑)。それでも世界的に有名なガニェール氏のお料理、やっぱり自分で食べてみないとわからないよね!ということでガニェール氏が四季のメニューを考案する為、来日するスケジュールをチェックして予約を入れました(お料理だけでなく毎回、サービスのチェックもされるのだそう!日本にレストランを作っても作りっぱなしのシェフが多い中、とても真面目な方だとお見受けしました!)



今回はcamilleさん、MAKIMIさんにいつものメンバーTちゃんさんがお仕事で来れなくなってしまったので、私の美味しいモノ友達で南青山在住のMちゃんを誘ってランチに伺いました。リアルなお友達をブログのお友達にお引き合わせるのは初めてだったのでちょっぴりドキドキしましたが、早速おしゃべりが弾んでとても楽しかったです

相変わらず最後になってしまったので、店内も。もちろん満席でしたが、テーブル間は程よいスペースが保たれていてゆったり過ごせました。


まずはLaurent-Perrierで乾杯暑い日だったので、より美味しい(もう1種類は大好きなHenriotだったのですが、控えめにしてみました(苦笑)) シャンパングラスの後ろの窓はなんとキッチン!クリアなガラスではないので、フロアからは一見壁のデザインの一部のようでガチャガチャした雰囲気は全く感じさせず、よ~く見るとキッチンでのシェフたちの動きがよくわかってとても素敵な演出です。(しかもとても広いとはいえないスペースに10人以上の方たちが!!フロアはゆったりとした作りで大変居心地がよいのですが、こんなところにご苦労が…?!)

早速、コックコート姿のガニェール氏が登場!!TVや先程の入り口(1枚目の写真)でお目に掛かったシェフを目の前に…とても紳士的で優しい雰囲気のある方でした(言葉の壁があるのが残念(笑))。お客様のみえたテーブル、ひとつひとつに丁寧にご挨拶されていましたそしてご挨拶が済むとサッとキッチンへ。お料理もますます楽しみ


(たぶん今は"秋メニュー"だと思いますが…)
ランチのコースは3種類 私とMちゃんはアミューズ+魚料理or肉料理+デザートの軽めのコース camilleさんとMAKIMIさんはアミューズ+前菜+魚料理or肉料理+デザートのコース


<<アヴァン・アミューズ>>
手前からライ麦パン(1つのパンの外側の固いところと、内側の柔らかいところを別々に:それぞれで食べるよさがちょっとわからなかったかな(苦笑))・生姜のクッキーとひよこ豆のピュレのクッキー・セロリのフィナンシェ・サフランのメレンゲのお菓子(カップの中にはイカ墨のチップ、そこにメレンゲが刺さっています)。その他小さなライスコロッケなども。アミューズの前から小さなお料理がたくさんあって目にも楽しいコースの始まりです

アミューズからはその2へ続きます…