
魚料理2品目、瀬戸内産黒鯛のポアレ、ほうれんそうのソース、アスペルジュ・ソヴァージュ(野生のアスパラガス)添え 鮮やかなグリーンな盛り付けに、食欲が刺激されます。以前行ったカンテサンスのほうれん草のソースみたい!!黒鯛は皮の焼き目はしっかりパリパリで、身のほうはふんわりとしいて、素材がいいのかソースなしでもかなり美味しいです。
お皿といい、お料理といい、コース全体の色彩に配慮がなされているのがわかります

このあと、魚料理3品目、ホタテのポアレ、トリフとマデラ酒のソースが出てきたのですが、話に夢中になり写真を撮り忘れ




ここでグラニテ。「リキュールの女王」とも言われるシャルトリューズのシャーベット。今回初めていただきましたが、さすが女王!そのまろやかな甘さ、気に入ってしまいました。美味しい~


グラニテのグラスが乗っていたお皿はフレンチレストランにしては斬新なデザインでは?

よいよメイン。出てきたメインのボリュームは抑え目、良かった

このあと最後にデザートがあったのですが、お腹がいっぱい&イベントの再集合時間ということで申し訳ないことに遠慮させて頂きました


全体的な感想としては、肉料理より魚料理に、特に素材にはかなり気を使っている印象を受けました。今回食べた「時不知」と「黒鯛」は本当に美味しかったのでオススメ!!噂では、和風ブイヤベースなるものが存在するらしいので、機会があれば注文したいものです。
ナルカミは、正統派フレンチではなく"和"が強く感じられるフレンチでした。鳴神シェフご本人が言われているように「僕という日本人が作るフランス料理」というのも頷けます。レストランの雰囲気も固すぎず、気軽に美味しいモノを頂ける安心感があります。サービスに関しては、良くも悪くも普通かな


お昼のメニューが三種類のコースのみなのは、個人的には少し寂しい気がするので出来ればアラカルトのメニューも入れて欲しいところです。でも"おまかせサプライズ"が好きな人や、ある程度の人数で行くなら気にならないかな。また今回選んだコースは、料理一皿のボリュームがかなりあるので(前菜からガンガン来ました

