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GLOBE-TROTTER

東京で世界を感じる(衣・食・住?)BLOG

La Lune(ラ リューン)でディナー@麻布十番

2008-10-11 00:16:00 | RESTAURANT-FRENCH

久しぶりのお友達Mちゃんとディナー。最近よく聞くようになった"野菜が美味しいフレンチ"の中から十番のLa Lune(ラ リューン)
日進(スーパー)の前の路地を入って…と思ったら軽く迷いました(苦笑)。麻布十番駅(新一の橋)から行く時は、日進の向かい"赤羽橋寄り"の路地を入るとすぐです


白・アイボリーを基調とした優しい雰囲気の中に素敵なフラワーアレンジメントがポイントに。女性同士のお食事に、こんなレストランは嬉しいですウェルカムプレートも季節感があってこれから頂くお料理もさらに楽しみになります♪


アミューズ、パンと一緒に名物?!のポークリエットとオリーブ。評判のポークリエットは塩加減・脂加減が絶妙!!放っておいたらコレとワインだけでお腹いっぱいにさせてしまいそう(笑)。実は、1番印象に残ったのはこのリエット。リエット好きなMちゃんも買って帰りたい!という程でした

ディナーコースは3種類。一皿のボリュームが多いと聞いていたので、二人とも前菜+本日のスープ(2種類から選択)+メイン+デザートのAコース(¥4,725)に。前菜・メインはメニューの中から選べるので選択肢多くて選ぶのが楽しいです♪が、かなり悩みます


前菜 "フレッシュフォアグラのテリーヌ。ムッシュ・デコレ。自家製ブリオッシ添え" かなり大きなカット!フォアグラ好きの私ですが、美味しかったけれどかなり重かったーでもバターの香りが香ばしい熱々ブリオッシュにフルーツたっぷりのソースや岩塩なども添えられているので、積極的に味を変えて楽しめばよかったかも Mちゃんがオーダーした"雲丹と南瓜のソルベ。茄子の煮浸しとコンソメジュレスダチ風味"もボリューム満点!盛り付けがメインのようでした(笑)。


本日のスープ "セップ茸のポタージュ" 寒くなってきて"セップ"やら"トリュフ"と聞くと思わずオーダーしちゃいます(笑)。意外とさらっと飲みやすいスープ、この香りたまりません


メインは"白金豚ロースの松木さんのトマトとバジル、アンチョビ焼き" 豚肉気分で思わず選んでしまったけれど、前菜でかなりお腹いっぱいのところにこのボリュームはちょっとキツかったです味付けが全体的に濃い目なので、オススメの野菜メインのメニューでバランスを取ればよかった…と反省


デザート "マスカルポーネのパルフェ。梨・巨峰のグラスデザート、梨のグラニテ添え" フルーツの甘酸っぱさとマスカルポーネの相性ばっちり美味しかったー!!

食後はハーブティを頂きました。静かな路地裏にあって、全体的にこじんまりとしていて、清潔感のある好きなタイプのレストラン若干隣のテーブルとの距離は気になるかも。(私たち2人の両隣に女性4人グループだったのでおしゃべりが盛り上がっているとMちゃんの声も聞きづらくなったり(苦笑)。←たぶん私たちも夢中になってると同じようなものかもしれないけれど)お店の雰囲気は落ち着いているので、もう少しゆったり出来ると嬉しいです。サービスは、週末・満席なこともあって?お料理は淡々と待たされることはなかったのですが、ボトルのワインやガス水のサーブがお願いしなくてはいけなかったりとちょっぴり残念でした。

どのお料理も美味しいのだけれど、『コレを食べた』というインパクトが弱かったです、今回はメインの"野菜"をほとんど味わえなかったので(自分の選択ミス)、次回は野菜&大きな窓から差し込む光が気持よさそうなランチタイムにお邪魔したいと思います

ラ・リューン (La Lune) (フレンチ / 麻布十番)





Le Dessin(ル・デッサン)でディナー@牛込柳町 その2

2008-03-07 00:01:14 | RESTAURANT-FRENCH



"骨付き仔羊のライスボール" カットするとごろごろ入った仔羊とライスの食感が楽しい&食べやすい♪マスタード風味の肉汁と合わせたソースがさっぱりであっという間に完食です。付け合せの野菜もお肉とバランスが取れて


"グレープフルーツとオレンジとホワイトチョコレートのテリーヌ 蜂蜜とビネガーでマリネしたフルーツトマトとルバーブのアイスクリーム添え" フルーツたっぷりのデザートでメインたっぷりでもペロリジューシーなフルーツとルバーブのアクセントが美味! 


とってもお値打ちなディナーコースなのに、プティフールまでちゃんと付いてますこの日は+M+さん、Tomokoさんにはお誕生日プレートにして頂きました(プティフールのお皿のふちに書いていただけるので少し過ぎてしまったお誕生日のお祝いも大げさにならなくてよかったです

帰りはキッチンからシェフの笑顔でお見送りしてくれて、この日も美味しく楽しくお食事できました!+M+さん、Tomokoさんありがとうございました



Le Dessin(ル・デッサン)でディナー@牛込柳町 その1

2008-03-06 00:02:29 | RESTAURANT-FRENCH
去年伺ったレストランもまだ上げられてなくて…記憶が曖昧なのでさくさくup


以前伺ったLe Dessin(ル・デッサン)に今回は+M+さん、Tomokoさんと3人で行ってきましたLe Dessinはパレットやスケッチブックなどの"カワイイ"インテリアとシェフ作の素敵な"デッサン"がアクセントのこじんまりと居心地の良いレストラン


アミューズのプチシュー(写真なし)とポタージュスープ(なんのだったか…忘れちゃいました いつもながらパレットのお皿がカワイイ~


熱々のパンとエシレバター(別料金:残った分はお持ち帰りOK)。パンとエシレだけでも進んじゃう(笑)。


オードヴル "厚岸産牡蠣とコンキリエ(ショートパスタ)のクラシックなグラタン" この写真ではよくわかりませんが、サックリ焼き上げられたグラタンにフォークを入れるとぷるっぷりの牡蠣美味しかったー!


いつもながら最後のお客さんになってしまったので店内も。実はこの日、レストランで短大の友達と遭遇!ビックリしたー私の友達のお友達がこちらのレストランの大ファンで連れてきてもらったのだそう私のBLOGも見てくれたのかな??

続く…




久しぶりに…ル・ジャルダン・デ・サヴール@東銀座     その2

2008-03-05 03:00:26 | RESTAURANT-FRENCH
その1の続き…



パートナー"若鶏のガランティーヌ フォワグラ風味 サラダ添え" お肉の骨を抜いて詰め物をした料理。お肉もソースもあっさり。


私のメイン"鴨もも肉のコンフィ キャベツ添え" フォークだけでもホロホロ崩れるくらい柔らかい鴨。お肉も美味しかったけれど、下に引いてあるキャベツが美味しかった!!こちらのシェフは野菜の扱いが上手だと聞いていたので納得。


パートナーのメイン"サーロインステーキ 赤ワインソース" こちらはとにかくお肉が硬かったそうです(隣の席の人も言ってました(苦笑)) 添えてあるキャベツは、私のお皿のものと同じく(盛り付け見えるのでわかるんです!)キャベツが印象に残ったみたいです。


デザート"黒ゴマのプリンとチョコレートアイスクリーム" "黒ゴマ"大好きチョコレートアイスは洋酒が効いていて美味しい!!

久しぶりに…だったのは(追記へ)
実は久しぶりに…"残念だった"ランチでした

まずその1に書いた通り、入り口には誰もいなくて"迎えられてる"感が寂しいことに全くしません。(週末の入り口&バーコーナーは明かりも人気もないので初めての方はかなり不安。階段部分に案内でも入れてくれたらそれだけで安心だと思うのですが…)

そしてこの日はキッチンの見える仕切りのないカウンター席だったので、(調理のお邪魔にならないかと常に調理中のシェフではなく)ホール側にいるサービスの方に断ってから写真を撮り始めたですが、入店してから初めて聞いたシェフの言葉は『写真は断ってからにしてください!!』でした。

それまでの数分でシェフとサービスの方のピリピリした雰囲気は感じていたけれど(それに伴いカウンター席のお客様も緊張ぎみでなぜか小声)、呆然としてしまって反論はせず改めてシェフにお伺いを立てるとすんなり写真許可が出ましたが(※ということで写真を撮る方は必ず"シェフ"に確認をもちろんその後の雰囲気は…です私はここまで来たら撮らなきゃ気がすまなくなってきました!!シェフは一見強面ですが、聞いていたよりも感じがよくそのとき以外はきちんと対応してくれていたのでディナータイムなどゆっくりとお食事された時にはお話出来るかもしれません。この日は常連の方がいなかったのかお客様とシェフの会話もなくフロア一通りのお料理を出し終えるとキッチンを出てしまい結局私たち(他1組)が帰るまで戻られませんでした。最後にご挨拶も出来ず(されず)、なんだか作られたものを出して終了…的な感じになってしまい、せっかくのカウンター席のよさも楽しめず終わってしまいましたそんなワケで不完全燃焼です

久しぶりに…ル・ジャルダン・デ・サヴール@東銀座     その1

2008-03-04 23:59:21 | RESTAURANT-FRENCH
①用事の前に②(軽く)ランチコースが頂ける③ご近所レストラン探し中

東銀座で高評価のル・ジャルダン・デ・サヴール(店名はシェフのご友人のミシェル・ブラス氏が命名されたそうです)



銀座東武ホテル(少し前に名前変わったような気がしますが、今はマリオット系らしい)の向かいの路地。路上に面した1FはバーでレストランはB1(平日はバーコーナーでクイックランチ有)。この日は週末だったので1Fはガラーンと誰もいなくて『…やってるのかな??』と恐る恐る入ってみました…(たぶん同じ時間に予約のもう1組のお客様も私たちが入ったのを見て扉を開くくらい)地下に続く階段を覗くと下からサービスの方が呼んでくれました、ホッ(苦笑)


"カウンター席のフレンチ"と聞くと思い浮かぶのはやっぱり『ラ・ターブル・ジュエル・ロブション』ですがあちらが"お鮨屋さんカウンター"とすると、こちらは鉄板焼き屋さんのカウンターのイメージ。キッチンが全部見えるのでまさにシェフズテーブル!!お料理の調理や盛り付けがライブみたい!、他のお客様のお料理もしっかり観察できるので(笑)とっても面白いです。カウンター席8席に、テーブル席が1つ(6人くらい?)のこじんまりとしたレストラン。週末のランチはB1のみの為か、サービスの方は1人のみ。


シャンパン、ワインともグラスでも栓の開いてないものを持ってきていただけて、特に白は美味しかったです

ランチコースは前菜・メインの2皿(¥3,000)と前菜・メイン(魚)・メイン(肉)3皿(¥4,500)の2種類。この日は初訪問なので2皿のコース。


『お通しです』と出されたのは"フェンネルのピューレで包んだホタテ貝 トマトのソース" ぷりっぷりのホタテにトマトの酸味と黒胡椒のアクセントが効いたソースが美味しい!!この日のお料理で1番好みの味でした


私、本日の特選前菜"鴨のフォアグラ サラダ添え"(+¥2,500)『鴨』と『フォアグラ』に弱い私思わず頼んでしまったけれど…意外と普通(この日はメインも鴨(笑))、お隣の方の人参のポタージュが美味しそうでした)。ワインビネガーが効いたサラダでさっぱりいただけます。

続き…