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日々の徒然日記、旅行記など

ベトナム(2024.05.02)③

2024年05月02日 | ベトナム (2024年)

スパから帰って来た時にはもう夕方に。
暗くなっても暑いけど、まだ日中よりは動きやすいかな。

18時頃になって、ベトナム最後の晩餐へ。
せっかく髪の毛をキレイに洗って貰って汗をかきたくなかったので、ホテルから歩いて行ける近場にしようと、
「揚げフォーの牛肉あんかけ」が有名な「PHO HA」を選んでみました。

繁盛しているのか、近くに「PHO HA」と書かれたお店がたくさんあって「どれ?」と思ったけど、全部同じ経営者みたい。
観光客も入りやすい、小奇麗なお店デス。

メニューは写真や英語記載があるので選びやすいね。(詳細はコチラ

種類が多くて迷いましたが、2人なので3品ホド注文。
「Ap Chao Bo(揚げフォーの牛肉あんかけ)」(9.5万ドン)に「Xoi Ga(鶏おこわ)」(6.5万ドン)、
「Chan Ga Chien(鶏足の唐揚げ)」(1個1.5万ドン×4)に7up、コーラ(2万ドン)で合計26万ドン(約1,585円)ナリ。

鶏足の唐揚げは、よく現地のベトナム人が頼んでいるのを見かけていたので一度食べてみたかったのよね。
味が濃いめでお酒のアテとかにはよさそう。 カリカリして美味しいけれど、食べる身は少ないな。(^^;

おこわも美味しかったけど、やっぱり一番はお店イチオシの「揚げフォーの牛肉あんかけ」かな。
カリカリに揚げたフォーに牛肉や小松菜、タマネギ、トマトなど野菜がタップリ入っています。
ベトナムの炒め物ってトマトがよく入ってるけど、この酸味がアクセントになっていいよね。

ホテルへ戻る前にバナナフライのお店「VINA CHUOI」でバナナチップスをゲットして部屋へ。
最後にスーパーで買っていたヨーグルトを完食してお風呂に入り、荷物整理を。

ナッツとか大量に買ってるから、重たい~。重量大丈夫かしら?

22時半になってホテルをチェックアウトし、Grab(134,160ドン=約818円)を呼んでタンソンニャット国際空港へ。
ちなみに空港への配車は空港使用料があるので1万ドン追加でされますよと、配車依頼した時に自動メッセージが入りました。
こういう案内がないと「金額が違う!」とクレームが来ちゃうかもしれないもんね。
サーチャージは現金で支払う必要はなく、カード払いにしていると自動で加算されます。(現金払いの場合は、現金で支払い。)

遅れちゃいけないと、いつも帰国時は早めに空港に行くんだけど、カウンターが混雑していなかったのでアッサリ手続き終了。
そういえばチェックインで並んでいる時に、ベトジェットのスタッフに68万ドン(約4,146円)で3席使うことができますがどうですか?との打診がありました。
私達は足元が拾い非常口席だったので断ったけど、3席あれば横になって帰れるので使う人がいるかもね。

あとは出国審査を済ませて、ゲート近くでダラダラ。
小腹が空いてきたので、さっきバナナフライのお店「VINA CHUOI」で買ったバナナチップスのオヤツを。

バナナフライも美味しかったけど、コッチもめちゃくちゃ美味しい!
ナゼかジンジャー風味になっていて、カリカリ&サクサク。真空パックになっているのもうれしいよね。
かさ張るけど、荷物に余裕があれば次はお土産にも買って帰りたいな。

日付を超えた3日の夜中1時にホーチミンを出発。帰りも足元広々の非常口席でございマス。
睡眠薬を飲んでいたので、しっかりと寝てあっという間に関空に到着(8時30分)いたしました。

来る前に関空から西宮までのリムジンバスを調べていたら、11時台まで便がなく。
大阪や神戸行きのバスだと、そこから電車に乗らないといけないから面倒くさい!と思っていたら、ちょうど前日の5月2日からダイヤが変わり、
到着した1時間後くらいに便が増えててラッキー!
ありがたや。これで電車に乗らずに帰れる~っ。

とはいえまだ少し時間があったので、朝ご飯を食べて帰ろうかな。
2階にある「そば処 そじ坊」で朝食メニューを。 やっぱりダシは落ち着くねぇ。

久しぶりに訪れたホーチミン。
これまで以上に高層ビルなどが出来ていて、地下鉄工事も終わっていたのですごくキレイな街並みになっていました。
ローカル色がなくなっていくのは少し寂しいけれど、ベトナムが発展してくれるのはいいことだ。

今回は暑くて行く気が起きなかったけれど、ハノイにはダチョウに乗れる公園があるそうで。
次はダチョウ乗りにチャレンジするぞっ!(笑)

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ベトナム(2024.05.02)②

2024年05月02日 | ベトナム (2024年)

統一会堂を1時間ほど見学した後、次の観光地へ。

Grab(33,280ドン=約203円)でやって来たのは「ホーチミン市美術館」。
こちらも室内だからと来たけれど、クーラーが入ってなくて暑かった。どうしてエアコンを入れてくれないんだ、ベトナム! ・゚・(ノД‘)・゚・

チケット(3万ドン=約183円)を買ってさっそく中へ。
建物は元は中国人資産家の邸宅だったそうで、フランス統治時代の美しい建築物です。

動いていませんが、80年前の木製のエレベータが残っていました。
コチラはホーチミンで初めて設置されたエレベーターなんだそう。

他にはステンドグラスや装飾が美しいので、美術品そっちのけで皆さん映え写真を撮影中。
ベトナムを含め東南アジアでは、男性は彼女の写真を撮るのがヘタだとモテないそうですよん。(笑)

階段にある窓枠のところが撮影スポットとして大人気のようで。
人がいなくなる時を狙ってタイミングよく写真を撮るのが難しかったデス。(笑)

絵が中心の美術館でしたが、どうしても建物に目が行っちゃう。

中庭もスバラシイ。(激暑だけど。)
それにしても個人宅とは思えないほどの大豪邸だね。

ベトナム漆画の第一人者、グエン・ザー・チー氏の作品「春の庭園」。
5メートル以上もある巨大な作品で、ベトナムの国宝。
国宝だからかここだけクーラーが入っている特別室で、涼しいからつい長居しちゃった。(笑)

しっかりと下調べをしていかなかったせいか、私達は美術館がこの建物だけだと思って帰っちゃった…。
実は他にも2棟あったそうで、また次にリベンジしないとね。

Grab(33,280ドン=約203円)でホテルに戻り、暑いので近くのサークルKでフローズンドリンクをテイクアウト。
3種類の味があってどれにしようか迷っていたら、店員さんに「ミックスもできますよ。」とアドバイスを貰ったので、
ミックスにしてみたら、すっごい蛍光色になっちゃった。(笑) でも冷たくて生き返る~。
サークルKには他にもコーヒーや肉まん等のオヤツがあって、意外と使い勝手がいいかも。

ホテルに戻ったのは11時頃で、バテたのでちょっくら休憩。
そして12時を過ぎてそろそろ部屋の掃除が来るかなと思い、ベトナム最後のスパに行くことに。

最近ヘッドマッサージの気持ちよさに目覚め、ベトナムでも体験してみたい!と来る前にイロイロと探してみた結果、
ベンタイン市場近くにあるスパ「Haisalon The Spa」が評判が良さそうだったので飛び込みでやってきました。
ちなみにコチラのスパは2軒隣にあるヘアサロン「Hair Salon Hai」と同系列の様子。

店前でメニューを見ていると、お店からスタッフさんが出てきて営業。
中途半端な時間だったせいか他にお客もいなさそうだったので、入ってみました。

店内に入ると日本語、英語、中国語、韓国語ナドのメニューがありました。(メニューはコチラ
時間があるから2時間のパッケージにしてみようかな。個別だと90万ドンの所、60万ドン(約3,659円)とお得になるし。
パッケージは3種類あり、共通メニューはボディマッサージ(アロマ・ストーン)とフットマッサージ。
それにフェイシャル、シャンプー、耳掃除から選ぶことができるので、私はシャンプー、友達はフェイシャルをチョイス。

まずはオイルマッサージ(ボディ・フット)が60分ほど丁寧に行われて、極楽じゃ~。
友達はそのままフェイシャルに入りましたが、私は服を着て2軒隣のサロンへ移動。
日本式だと首が痛くなりそうですが、ベトナム式のシャンプーはマッサージと同じようなベッドに寝て洗ってくれるので
リラックスしながら施術を受けることができます。
まずはシャンプーを丁寧にしてもらい、その後ガッツリとヘッドマッサージ。
気持ちいい~と思っていたら、目のあたりまで水がかかるようになってきて「ん?」と思っていたら、顔を洗われはじめたーっ!
「え???」と驚いていたら、今度はスクラブと顔のツボ押しマッサージが始まりました。
いや~、まさかシャンプーに洗顔とスクラブも入ってるなんて、ビックリしすぎて思わず笑いそうになっちゃった。(笑)
寝ながら顔を洗われているのに、鼻や耳にまったく水が入らない、すごいスキルだ。
洗顔が終わったあと、もう一度シャンプーがあり、コンディショナーを付けて流して終了。
ヘアドライはサロン側の席に移動して、専用のスタイリストさんにやってもらいました。

頭がスッキリして、めちゃくちゃ気持ち良かった! 今度から帰国前は絶対に寄りたい!
でも顔まで洗われると思っていなかったので、基礎化粧品や日焼け止めナド何も持ってきていなかったので、終わった後、
早々にGrab(27,040ドン=約165円)でホテルに戻りました。

お店はセラピストさんの腕が良く明朗会計で気に入ったんだけど、最後にやたらとGoogleのクチコミを書いて欲しいと
売り込みがすごかったので、そこだけがちょっと面倒だったかな。(^^;
チップは強制ではなく支払い時にサービスが良ければ追加する仕組みで、私は施術が気持ちよかったので5万ドンほど渡しておきました。

部屋に戻る前に、ホテル近くの「Ca Phe Muoi Chu Long」でホワイトコーヒー(2万ドン)のテイクアウト。

ベトナムで初めて受けたシャンプーでしたが、かなりお気に入りになりました。
他のお店のシャンプーも試してみたいので、次に来る時までにまた良さそうな所を探してみようっと。

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ベトナム(2024.05.02)①

2024年05月02日 | ベトナム (2024年)

ベトナム6日目。
楽しかったベトナム旅行も今日が最終日。

今回は久しぶりにハノイからホーチミンに移動して2都市を旅しましたが、楽しい時間はあっという間ですな。

7時に起きて、ホテルの朝食会場へ。
今日は自分でバインミーを作ってみよう!

目玉焼きを作ってもらってフランスパンを少し焼き、ハム、チーズ、野菜などを取ります。

フランスパンに切り目を入れ、後は具材を挟むだけ。サンドイッチと何が違うんだと言われれば、その通りなんですけどね。(^^;
他にはビーフシチューも取ってみました。

最後にドラゴンフルーツが食べたかったのになかった…。
その代わり青いグアバがあったので、屋台でよく見かけるようにエビ塩で食べてみました。
ベトナムでは青いグアバやマンゴーに塩を付けてモリモリ食べているのをよく見かけてて、ずっと前から気になってたのよね。
ワクワクしながら食べてみたけれど、うーん別に…、って感じでした。(笑)

部屋に戻って、さて今日は何をしましょうか。(予定なし!)
昼間は暑いから外を歩きたくないよね、という事で室内で観光できる「統一会堂/Independence Palace」に行ってみることに。

モチロン、歩きたくないのでGrab(30,160ドン=約184円)で乗り付けます。
統一会堂はベトナム戦争終結の舞台となった旧大統領邸で、4月30日に北ベトナム軍が官邸に侵攻したことでベトナム戦争が終結。
ここもホーチミンでは王道の観光地なのに、昨日のバッチャン村と同じく来るのは初めてデス。

ゲートの左側にチケット売り場があるのでそこでチケット(4万ドン=約244円)を購入して中へ。
建物の前には円形の広大な芝生広場と噴水がありました。

建物内に入ると、さっそく豪華絢爛な部屋がたくさん。
大統領官邸なので内閣会議室や応接室、執務室、地下には作戦本部などがあります。

いや~、広い!
2階にもたくさんの部屋があり、それぞれの部屋に豪華な調度品があるので見ごたえがあります。

でも、窓があけっぱなしでクーラーが入ってなくて暑い…。
せっかく暑いからと室内の観光地を選んだのに。(^^;

3階には大統領のプライベートなエリアがありました。
ちゃんと中庭などがあり、各国から送られたのか象の足など贈り物もずらり。

娯楽室にはシアターやゲーム室などのサロンもあって、贅沢だね~。

屋上にやってきました。
こちらには売店があり、冷たいドリンクを買って休憩することができます。

副大統領の寝室や執務室。
大統領官邸に副大統領も住んでたんだね。気のせいか大統領のベッドルームより豪華な気がする!?

途中で通りかかった大統領夫人のワードローブ。(右上)
どれだけ衣装を持ってたんだ~っ!

順路を途中で見失い、全部の部屋を見たのか良く分からなくなっちゃった。
入口に戻ってきて階段を降り、1階にあるお手洗いに寄ってみたら、ここにも見学するところがある!

映像が見られるビデオルームや射撃場がありました。

ベンツ等の車両展示があり、近くにはミュージアムショップが。

そこからキッチンを通って、いつの間にやら地下に迷い込み…。
地上の豪華な部屋とは対照的に、こちらは戦争時の指令室でしょうか。なんだか上階の華々しさとは違い物々しい雰囲気が漂います。

大統領の寝室や通信機などが並び、ここから空港があるタンソンニャットまで逃走用の地下道があったとかナントカ。
見ることはできないけど、クチトンネルを作ったベトナム人だと容易に想像ができるのがスゴイですね。

最後に建物を出て、外にあった戦車をパチリ。こちらは解放軍が官邸に突入した本物の戦車なんだそう。

いや~、暑かったけどかなり見ごたえがありました!
観光客もたくさん来ていて、これは人気の場所なのも納得。

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