あの空の向こうに・・・

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宿命〜出雲の旅〜砂の器

2020-05-31 17:20:00 | 日記
久しぶりにピアノを弾いた。
大人になってから始めたピアノは、ホント楽しくって
でも最近モチベーション下がり気味💦

そんな中、ひょっこり出てきた
砂の器「宿命」の楽譜




松本清張「砂の器」
映画版は大好きだけど、私にとってベスト1は、TBSドラマ2004年中居正広版
ドラマに、千住明のピアノ協奏曲に、どっぷりハマった。
ドラマのエキストラにも参加したんですよ
なぜか中居くんだけ別撮りで会えなかったけど💦💦

ちょっと「宿命」弾いてみた。
1月に行った出雲の風景を思い出してしまった。

寝台特急「サンライズ出雲」
夜行列車が大好きで、その昔、新宿発23時55分長野行きという列車があった。
通勤客に混じって、たくさんの登山客で溢れかえっていた。夜行日帰りという登山がブームの時代で、この列車は、いつも私を未知の風景に導いてくれた。
夜行列車&寝台特急がどんどん廃止になる中、残っているサンライズ出雲に乗車することは長年の夢だった。



シングル個室快適だった。
空を見上げながら寝れるんです



気分は、オリエンタル急行

夜の街 誰もいない駅 移りゆく風景 
大山 宍道湖 そして山陰の風景を見て思い出すのはやはり松本清張「砂の器」

「砂の器」和賀英良は、この風景を、日本海をどんな気持ちで見つめていたのだろうか?
私の中では、砂の器、和賀英良はノンフィクションの世界なのです。



稲佐の浜
出雲大社から歩いて20分くらい

出雲大社に行く前に、この浜のお砂をいただき、出雲大社 素鵞社の縁の下にお供えし、元からある砂を持ちかえって、お守りにしたり、庭に撒いたりすると、凄いパワーをいただけるとのことです。

縁結びの神様で有名な出雲大社ですが、人と人そして全てを結ぶご縁がある神社
若い人より中高年の方が多かった。

可愛い電車にワクワク💕


今回手配は、近畿日本ツーリスト
サンライズ出雲の運賃+玉造温泉(玉井別館)
1泊2食付き+お土産券+帰りのJAL航空券(出雲空港〜羽田)
全て合わせて50000円くらいでした。
初めて食べた出雲そばそしてカサゴの煮付け
美味しかったなあ
玉造温泉♨️もホントいいお湯でした。

この旅行の後、気の流れが良くなった気がする。
チケット当選したり(コロナで中止になったけど)いい情報をキャッチできたり、いい本に出会えたりなんといってもほったらかしのブログ更新できたし
そしていろんな記事を読むようになって、いろんな風景見れて、いろんな所旅している気分になって、みんな毎日丁寧に暮らしているんだなあって〜刺激もらってます。


アベノマスクは届かないけど、こんな可愛いマスクとご縁を結ぶことができました



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