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タイの生活と日本の生活

タイの蝶の写真と、タイの風俗習慣生活等を紹介できれば、と思っています。日本ではタイの雑貨等を輸入販売しています

福寿草が咲いていました

2017-03-08 08:50:22 | パタヤの生活は?
福寿草
キンポウゲ科フクジュソウ属の多年草。
晩秋に芽を出し、冬に花が咲き晩春には種を落とし枯れてしまう。 種子から花を咲かせるのに五年以上かかり、繁殖は容易でない。
福寿草は春一番新年を祝う花として喜ばれ、別名ガンジツソウ(元日草),北国ではマンサクと呼ぶこともあり、 福を招く、縁起の良い花として喜ばれ,福寿草の名ができた。
短い根茎には黒褐色の堅い太い根が多数ある。 春一番に咲く花径は3cmほど,花弁は多数あり,黄金色で輝いており, 暖かさとともに茎を伸ばし,3回羽状に切れこんだ葉を広げ,頂花に続いて腋枝(えきし)の花も咲かせ,結実期には高さ30cmばかりとなる。 花後には金平糖状の果実をつけ,6月ころには葉が枯れて休眠する。 日本では北日本に多く,東または北斜面の乾燥のひどくない落葉樹林を好む。  旧暦の正月に開花するので,鉢植えにして正月の床飾りとした習慣が,新暦に変わったのちも残り, 年末には鉢植えがたくさん売られる。根がちゃんとしている苗を選ぶと良い。 庭の半日陰の場所でよく育つ。










シコクバイカオウレンの群生

2017-03-02 08:54:05 | パタヤの生活は?
常緑の多年草。細長い根茎は横に這い、地下で匍匐枝を出して繁殖する。根出葉は鳥足状複葉で、小葉は5枚あり、倒卵形で光沢がありやや厚い。小葉は3中裂し、基部はくさび形で葉柄はほとんど無く、縁には鋭い鋸歯がある。

花期は4-6月。高さ4-15cmになる褐色を帯びた花茎を出し、1個の花を上向きにつける。花の径は12-18mm、白い花弁にみえるのは萼片で5枚あり、倒卵形。花弁は蜜を分泌し、黄色で萼片より小さい。果実は舟状の袋果で矢車状に開出し、袋果の長さ6-9mm、袋果の柄の長さは5-6mmになる。

高知の西方の日高、佐川地方の山岳に群生しています、










ユキワリイチゲ 雪割イチゲ 撮影

2017-03-01 14:57:10 | パタヤの生活は?
新聞に高知県西部の山に開花したと言う記事が出ていましたので、早速撮影に出かけました、

花の色は白く、淡い紫色を帯びている。
花びらは8枚から12枚くらいである。
ただし、花弁のように見えるのは萼片である。
葉の特徴 根際から生える葉は3小葉からなる。
小葉は三角状の卵形でミツバの葉に似ていて、裏面は紫色を帯びる。
茎につく葉は茎先に3枚が輪のようになって生える(輪生)。
実の特徴 花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。