タイはお金持ちとそうでない人の格差が激しいです、しかしながら、あきらめているのか、低所得の人がお金持ちをうらやむ姿を見たことがないです。私は田舎のわりと所得が少ない家で下宿していましたが、人間は明るく、親切で、面倒見がよく、少ない所得で親兄弟親戚近所の付き合い、等が密で快適な生活をしているように感じました。タイ人の家族は決して大喧嘩したり、殴りあいしたりはしません。それはたべものがなかったり、近所に手伝ってもらわないといけないときには必要だからです。食べ物なんかはいつも交換しているし、ブロック塀を作るときも近所が手伝います。そんなわけで統計上は下記のようになっていますが、低所得者ほど心は豊かな気がしました。
一方お金持ちたちは架橋の方が多いですが、お金、お金でたいへんです。それに見えはりです。
金持ちがいく学校に子供たちをやり、月謝が何十万の学校もあります。一度お金持ちの友人と外車の展示即売会があると言うので、ついていきましたが、驚いたことにその学校の校庭が展示場でした。そこにはベンツとかフェラーリとかBMW、とか知らない高級車が展示されていて驚きました。聞いてみると、卒業したら息子が買うので、ここで予約を取る、、と言うことでした。
タイは所得格差の大きい国である。他の東南アジアの国々より貧富の差は大きく、中南米並みであるといわれる。タイにおける黄シャツと赤シャツの対抗は、階級闘争的な一面も見せる。
OECDによれば、先進国の所得格差も、90年代以降拡大しているが、それでも2008年で、ジニ係数は0.26(スウェーデン)から0.38(アメリカ)の範囲に留まっている(日本は中間の0.33)。
もっと判りやすく言うと、タイではトップ20%の高所得者の収入は、ボトム20%の低所得者収入の平均12.8倍(2008年、UNDP調べ)にものぼるということだ。タイには、10バーツ(約25円)、5バーツ(約12円)の差にこだわって暮らしている人もいれば、平気で何百万、何十万バーツ(100万バーツ=約249万円)を使う金持ちもいる。
この「リッチェスト5分の1/プアレスト5分の1」の貧富差比率は、東南アジア諸国でも9~11倍、欧米では4~8倍といわれるから、タイの貧富の差はあまりにも大きい。
一方お金持ちたちは架橋の方が多いですが、お金、お金でたいへんです。それに見えはりです。
金持ちがいく学校に子供たちをやり、月謝が何十万の学校もあります。一度お金持ちの友人と外車の展示即売会があると言うので、ついていきましたが、驚いたことにその学校の校庭が展示場でした。そこにはベンツとかフェラーリとかBMW、とか知らない高級車が展示されていて驚きました。聞いてみると、卒業したら息子が買うので、ここで予約を取る、、と言うことでした。
タイは所得格差の大きい国である。他の東南アジアの国々より貧富の差は大きく、中南米並みであるといわれる。タイにおける黄シャツと赤シャツの対抗は、階級闘争的な一面も見せる。
OECDによれば、先進国の所得格差も、90年代以降拡大しているが、それでも2008年で、ジニ係数は0.26(スウェーデン)から0.38(アメリカ)の範囲に留まっている(日本は中間の0.33)。
もっと判りやすく言うと、タイではトップ20%の高所得者の収入は、ボトム20%の低所得者収入の平均12.8倍(2008年、UNDP調べ)にものぼるということだ。タイには、10バーツ(約25円)、5バーツ(約12円)の差にこだわって暮らしている人もいれば、平気で何百万、何十万バーツ(100万バーツ=約249万円)を使う金持ちもいる。
この「リッチェスト5分の1/プアレスト5分の1」の貧富差比率は、東南アジア諸国でも9~11倍、欧米では4~8倍といわれるから、タイの貧富の差はあまりにも大きい。
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