タイ人の結婚は？

イサン（東北地方）では貧しいから、結婚をしない男性が多いですね。なぜかと言うと結納金が金のブレスとか金製品で２０万円結納金が１５万円ぐらいを相手の家庭にやる必要があります。タイ人は貯金と言う観念がないから、みんなお金がないですし、ためるだけの余裕もないのが現実です。わたしの友人も４５－６歳ですが、結婚できないと言って悩んでいますので、年が行ったらどうするんだ！と聞いたところ出家して坊さんになると言っていました。そうすれば３食は大丈夫だし、人には尊敬されるからそうするようです、お寺が老人ホームだそうです。タイではお寺がその地域の福祉を担っています、よく洪水が発生しますが、水に浸かった農家の人々は、みんなお寺が引き取って衣食住すべての面倒を見てくれます。そんなわけで普段から、タンブン、タンブンでよく寄付しています。

何でもポイ捨ては平気！！

特にイサン地方では何でもその辺に捨てます。ご飯食べる時でも、オカズのいらないものたとえば、魚の頭、骨とかをテーブルの下に捨てるとか、えびとかカニとかの足とか殻の部分を食堂のテーブルの上にどんどん捨てていくのを見たらびっくりしますね。日本人はせいぜいトレーの中とか同じ皿の上に置くとかしますね、イサンとか東北地方は食べながらいらないものを捨てていくので、わたしも真似て捨てていますが、考えてみると非常に便利ですね。イサンでは食事は外で食べますが、必ずたべるときは犬がそばで捨てるのを待っています。その代わり掃除が好きで常に床の上とか庭とかを掃除しています。やはり子供が都会に出たら恥をかきますので、きちんとマナーを教えるべきだと思います。

車の修理は分業制

車の修理は分業制です、タイでは車の修理やさんはごく小さな店で、しかも専門修理やサンが多いです。わたしがフロントガラスにヒビワレが起きたときに保険やさんにどこで直すか聞いたら、教えてくれました。そこに電話して、場所を聞き行ってみると２人の人がフロントガラスを構えて待っていました。勿論機種を言ってありましたので、すぐに取り寄せたのでしょうか？到着して３０分でフロントガラスは入れ替えが完了しました。日本ではすぐ走ると外れる恐れがあるので、２日ぐらい預けますが、フロントガラスの端をガムテープで止めて１日これで走ってください、、、とのことです。この店はどんな車が来ても全部そろえているそうです。ほかの事を頼んでも修理してくれません。ライトが切れたこともありましたが、このときも行った店はライトだけの修理やさんでした。わたしの車はホンダですが、勿論ホンダ直営の工場に行くとなんでも修理できますが、聞いてみたら、倍ぐらいかかります。
ちなみに、フロントガラスの取替えの値段は７０００円でした。