スキレット通信その５

一枚で存在感～SUN VALLEYのダンガリーシャツ、
ダンガリーならでは、洗いざらした雰囲気はとっても軽やかで涼しげ。着心地も抜群です。

ＷＥ ウエスターンエレクトリック社の古いアンプ

いわゆるオージオのマニアの方はご存知のＷＥ１４２と言うアンプを20年前に買ってジャズを聴いていました。
このアンプはジャズには適していて、確か60万円で買いました。このアンプは真空管が３５０Ｂオールド、と整流管が２７４Ｂオールドタイプといって今では非常に貴重品です。
このアンプに適したスピーカーはＷＥ７５５Ａといって、20センチのスピーカーですが、かなり気持ちよい音が出ることで人気があります。タイからの帰国後あまり聞かなくなり、もう一台良いのを持っているので、手放すことにして、県外のオージオショップに買ってくれないか？と打診したところ、すぐに買いたいという返事がありました、アンプとスピーカーのセットで、値段は160万円とのことですので、売ることにしました。ほとんど日本では売っているところがなくて、お宝と言うことでしょうか？写真を着けて見ます。

キョウチクトウの種

キョウチクトウの種を日本で植えたところ見事に花が咲きました。やはり種から植えて育てることができます。
日本ではタイの植物は冬を越すことができませんが、この木は大丈夫です。写真の種はグリーンですが、これが真っ黒くならないと植えてもだめですので、念のため。

タイ人と友達になると、無理しても助けてくれる。

こんなことがありました、タイ人は超けちだと思っていましたが、わたしが仕入れ資金が１０万円足らなくなった時に、友人のところに電話して１０万円貸してくれないか？と言ったことがあります。当然タイの会社員の給料の３ヶ月分に当たるから、無理だと思っていましたが、なんと彼は彼の友人１０人ぐらいに当たってくれて、持ってきてくれました、そのときに借り入れのわかる書類とか、何も要らないということです。さすがにびっくりしました、勿論銀行に取りに行くのに時間がなくて借りましたがあくる日にすぐに返金しました。
それから、最初は言葉も道も分からず、困ったことがありましたが、行き先を尋ねると携帯であちこち電話してくれて、おまけにバイクで連れて行ってくれました。これを見て分かることは一方ではけちで、人にたかったりしますが、本当に困ったときには親身になって、面倒見てくれます。

蛙をたべる。サコンナコンの蝶と学校

この地方では蛙は好物で、安く手に入るので、盛んに食べています。写真の１袋が６０円ぐらいです。おたまじゃくしも売っていますが、フライで食べるそうです。私は蛙は食べましたが、おたまじゃくしはパスしました。蛙の味は鳥のささ身のようで、おいしかったです。日本の蛙は食用蛙ですが、こちらのは黒いので、抵抗がありました。生きたまま台所においてあるのがケロケロないています。写真のかにはこのように束にして売っています。ソムタムに入れて食べたりいろいろの方法で調理しています。写真の家は学校です。結構きれいで、運動場は子供の遊び場として重宝しています、写真の蝶はそこで写したものです。黄色い色のものはキシタアゲハで、黒いのはイナズマチョウです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　サコンの下宿にて