認定NSTガイドブック2011 改訂第3版

日本病態栄養学会　

メディカルレビュー社より出版、3300円
定期的に改訂、ある程度エビデンスに基づいているが基本的には個人の執筆に学会が監修して出版しているマニュアル本である。大外れな事は書いていないので無難な一冊です。　


・栄養不良がもたらす影響
・栄養評価法と栄養スクリーニング　
・栄養管理に必要な検査値とその解説　
・投与エネルギー、栄養素、水、電解質の決定　
・栄養投与法の選択　
・経口可能な補助食の使い方
・経腸栄養に必要な消化管の運動、消化・吸収の知識　
・経腸栄養の適応・禁忌　
・経腸栄養剤の種類とその選択　
・経腸栄養の実施方法（投与計画、速度の決め方）
・経腸栄養の合併症とその対策　
・薬剤の投与方法（簡易ケンダク法）
・PEG
・在宅栄養療法　
・末梢静脈栄養法
・中心静脈栄養法　
・在宅栄養療法　
・重症患者における栄養管理　
・術前術後における栄養管理
・外傷、熱傷における栄養管理　
・ジョクソウにおける栄養管理　
・糖尿病を有する患者の栄養管理　
・心疾患を有する患者の栄養管理　
・腎疾患を有する患者の栄養管理　
・肝・胆道系疾患を有する患者の栄養管理　
・膵疾患を有する患者の栄養管理　
・腸疾患を有する患者の栄養管理　
・胃・腸管切除後の栄養管理　
・脳卒中患者の栄養管理　
・がん患者の栄養管理　
・リフィーヂング症候群の予防と栄養管理　
・摂食・嚥下障害　
・悪心・嘔吐
・食欲不振　
・下痢・便秘　
・脱水症
・電解質異常・酸塩基平衡異常