2006年11月に発表され2007年4月に出版、日本神経治療学会、日本神経学会、日本神経感染症学会合同によるガイドライン。
対象:初期研修医、内科医、内科系後期研修医、専門医
情報の分類化:class分けしており、本邦の診療ガイドラインの作成の手順(GLGL Version 4.3)に順序。情報源の選別法についての記載は無し
総評:情報源の選別法について記載が無く、本来適切であるべき論文が反映さ . . . 本文を読む
日本肝臓学会より2007年に発表、学会home pageより無料でdown loadできる。
対象:内科後期研修医、内科医、専門医
情報の分類化:無し、referenceも乏しい。
総評:実際の診療には不向き、学生の教科書と殆ど変わりがない。学会公式のガイドラインとして外部に公表できるレベルでは無いと考えられる。
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昨日の雨も嘘のように晴れ、本日は快晴。
東京の荒川区役所でさる重要書類を提出し、浅草へ。
通りがかった中華料理屋さんでマーボー豆腐定食と餃子を注文。土地はせまくて高いが競争が激しいだけあって安くて結構美味しい。
写真が取れないのが残念。
浜松と同じぐらいの広さに1000万人が在住している東京を楽しみつつ休日は終了。
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本月より施行の拘束制のため本日午後からは病棟コールは無く、妻のいる東京へ。
あいにくの豪雨のためすっかりドブネズミになりつつ、銀座の隠れ家的なイタリア料理を発見し入店。
予算は7000-8000円でかなり高級だが味はかなり美味しい。やっぱり場代はかかってしまうので高いのは仕方ないかもしれない。
コストパフォーマンスを考えてしまうと難しいところだが記念日等には一押しのお店。パスタのゆで具合は絶品で過 . . . 本文を読む
2007年版より改定。一般医向けでエビデンスに基づいているというよりは一般医に対する腎臓病専門医からのアドバイス。referenceも非常に弱い。進行した腎不全、末期腎不全を管理するには不向き。内科医以外の一般医、初期研修医向け。日本腎臓学会Home pageよりダウンロード可能である。ガイドと明記されているものとガイドラインで完成度にかなり差があることを最近実感している。
エッセンス:
・CK . . . 本文を読む
東京 京王プラザにて4月23日-24日の期間において日本の感染症診療の祭典、日本感染症学会 総会が開幕、4月24日は外来で行けないため、4月23日に出席。
今年のテーマは感染症教育、それにふさわしく教育講演の多くが感染症専門医育成プログラム等に関連していた。
本年は当院からの発表ができず大変恥ずかしい限りで来年は是非ともポスターを最低基準に発表できるよう心掛けたい。
12:00~12:50 . . . 本文を読む
東京大学アレルギー・リウマチ内科の山本一彦先生により執筆、2007年3月に羊土社より出版。4300円で書籍より購入できる。
疾患別ステロイドの使用法については日進月歩であり参考にならないが、総論の部分についてはわかりやすく記載されており、ステロイドを初めて使用する研修医への紹介として読みやすい本である。
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日本のガイドラインは循環器学会より2004年に作成され学会より無料ダウンロード可能
外来治療が可能な事、早期離床、ストッキングの推奨、ワーファリン導入時期がここ数年でエビデンスが蓄積し変遷してきている。
ダイジェスト
1.1初期抗凝固
・SC LMWH(Grade 1A) IV UFH (Grade 1A) Monitored SC UFH (Grade 1A) fixed-dose SC . . . 本文を読む
北米において救急科専門医は救急外来の管理を行う一つの専門家として確立している。日本においても独自の発展を遂げてきたが、入院、手術、ICU管理を一貫して単科で行い対象は3次救急を主体とする、いわゆる日大形式が主流であり、それぞれの専門分野に押され行き詰まりを見せていた。近年、海外での経験を基に、北米式の救急システムの整備を行い院内/院外の救急医療において初期救命救急を主体に大きく進歩がみられている。 . . . 本文を読む
浜松市 遠鉄自動車学校前にあるお好み屋さん
レトロな雰囲気を出しながら、10年以上コンスタントに営業している。
浜松で一押しのお好み屋さん。
絶品というわけではないが、もち、チーズのそば入りのお好み焼きにマヨネーズをつけて食べると病みつきになる。
広島風で生地が薄く野菜がたっぷりとれるのが特徴。
是非ご賞味を。 . . . 本文を読む
2004年度版より改訂。以下ダイジェスト。日本語訳を記載。
① 好中球非減少性の患者
Fluconazole 800mg一回その後、400mg毎日
適応:軽症 アゾール系の投与歴無し
Echinocandin( micafungin 100mg daily)
重症
Candida glabrataはechinocandinを推奨。Fluconazoleやvoriconazoleは推奨されない . . . 本文を読む
2008年7月に改訂されたEBウイルスに関する専門書。定期的に改訂されここまでEBウイルスについてまとめられた図書は無く、総合内科、感染症医としては価値のある書籍。初期研修医や内科系研修医は疾患に出会った時に指導医から貸して頂くのが妥当か。
エッセンス
・EBウイルスの無症候性キャリアではときどきEBVの再活性化が起こり、感染性ウイルス粒子が唾液に検出される。
・Bリンパ球へ主に感染する。
・発 . . . 本文を読む
近年の医療技術の進歩や衛生状態の改善により日本における高齢化の進行は先進国の中でも際立っている。総務省発表の2009年時点での65歳以上の高齢者人口は2898万人となり全人口の22.7%を占める。今後、一層の高齢化が進むと予想され、高齢者の全身管理の専門家である老年科医の役割は増している。欧米においてはいち早く老年科医を主体とした専門急性期ユニットや専任診療班、外来を確立させており、日本において . . . 本文を読む
始発で帰り、父の7回忌に出席。
医師としての出発点の時点での父の急死から早6年。
日々の時間の早さを実感する。
坊さんはアルバイトだったらしく寺の事も殆どわからず、御経もいいかげんといえばいい加減だった。
私自身も他人へのもてなしはまだまだ不十分でしっかりせねば。
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田舎者が久し振りに上京。
内科学会総会に顔を出した後はのんびり休日。。。
明日は父の7回忌の法事のためそんなにゆっくりはできないが、ひと時の休日は考えた末にシェラトン都。
サービス、内容ともに最高のホテル。現在の大不景気の御蔭でかなり安く泊まれるのは本当に嬉しい。
部屋の中の内装もさることながらロビーラウンジの雰囲気は一流。
翌日は朝6時半の始発で帰るためバイキングを食べれないのが . . . 本文を読む