竹中式 マトリクス勉強法
竹中平蔵氏による如何に大人の勉強をするか記された著書。
賛否両論あるかもしれないが個人的にはかなり共感できお薦め。
自己研鑽にお金を惜しんではいけない事、健康管理の重要性(特に徹夜に禁忌)、目標日を設定して逆算して考える方法等、同感できる。
. . . 本文を読む
1)USMLE
最も重要です。大学のお受験を連想されるかもしれません。しかし、どこの馬の骨ともわからない、外国人を判断するにはやはり一番簡単な方法なのでしょう。内科の場合この点数が低い(内科は今では90以下を指します)又は一回でも不合格の歴があると、まず医師の机に行く前に、そのまま秘書のゴミ箱にいきます。逆に点数がいいだけで、多少不人気なプログラム(外国人を採用する所)はプレマッチ(マッチング . . . 本文を読む
いわゆるCGAについてのガイドライン。長寿科学総合研究CGAガイドライン研究班により2003年に作成。
老年科医、老年医療に携わる医師にとっては必携の本である。
内容についても簡潔にまとめられておりわかりやすい。
最近日本老年学会より老年医学UPTODATE2008-2009においてCGAの各老年領域での取り組みについて特集が組まれている。
. . . 本文を読む
浜松市元浜町、ホテルコンコルドの近くにある日本料理の店でふぐ料理が有名。
予算は普通のふぐで11000円、天然とらふぐで22000円とホテル宿泊並にかかるのでボーナス後やお祝いなどにいい。
味は絶品で、浜松のふぐ料理の店でも指折り。ふぐ特有の臭みが全くない。
駅からは少し遠いので車が必要。 . . . 本文を読む
卒後臨床研修必修化以降、自分自身で個々のキャリアを形成していくようになり、臨床留学を考えている方も多いかと思います。依然情報も少なく大変な道のりですので少しではありますが参考になれば幸いです。
レジデント応募は年々難化が進んでいます。一つは応募者の増加、ここ数年ロンドンのテロの影響もあり大量のインド、パキスタン人がイギリスを避け、アメリカに流れているため約1000人の割合で毎年増え続けていま . . . 本文を読む
米国の総合内科医、家庭医、老年内科医、感染症内科医がAdvanced degreeとして取得する資格にMaster of Public healthという資格がある。
従来の公衆衛生学の博士号が公衆衛生の研究者の養成を主体とし医師のみを対象としてのに対し、医師に限らず、公衆衛生に携わる全ての職種を対象とし、より現場で応用できる知識を身に着けることを目的とする。
具体的には1年-2年のプログラムに . . . 本文を読む
アクトシティー内31階にある山里(寿司)にて夕食。
浜松の夜景を一望できる中で寿司を味わえる、ネタも悪くない。
問題は少し高すぎる。立地だけでなく。。。
生ビール1杯1000円弱は赤坂プリンスホテルの1500円程ではないにしてもバブルが起こっている。
コストパフォーマンスを求めない人には大変いい店だと思います。 . . . 本文を読む
正月からの激務で随分疲れが溜まっていたので、慰労の意味もあり皆で加和奈へ。
浜松駅から車で15分、住吉バイパスのマックの交差点を右に曲がりスーパーの所で左に曲がると見えてくる。座敷は予約しておくといいかもしれません。
関西風のこってりの鰻、味はかなり美味しい。
弁当もあるがやはり直接食べにいくのが一番いい。
三段重はとことん疲れている時にいいかもしれません。
通常のウナギも美味しいが白焼きも個 . . . 本文を読む
名言の知恵 人生の知恵
谷沢永一 PHP 研究所
古今東西の偉人の残した珠玉のことばを集め解説している。
全てが全て共感できるわけでは無いが、一文一文に重みがあり2000年以上を経て今でも教訓になる格言も多い。
. . . 本文を読む
改訂され第2版、前回に引き続き東口先生が監修されている。内容としてはNST関連の図書では最もお勧めで必携の本であるが、改訂されボリュームがアップ、少し重いかも。感染症レジデントマニュアルの改訂を思い出しました。改訂後は申し分なし。 . . . 本文を読む
2005年に策定されており、多少時期が経ているが、各領域毎に簡潔にまとめられており分かりやすい。若干エビデンスレベルは低いものが散見(4年が経過しているためか)されるが全体的に質が高く、高齢者の薬物療法の基幹となりうる本である。
高齢者の薬物動態
1) 腎臓における排泄能の低下
2) 肝臓における取り込み率の高い薬物の代謝クリアランスの低下
3) 体内水分量の低下と脂肪組織の増加により親水性 . . . 本文を読む
2008年6月に出版された結核診療のガイドブック
要点がまとまっていて非常にわかりやすい。
一般内科医が結核のフォローをすることは少ないが、総合内科においても結核の診断(特に結核性リンパ節炎や胸膜炎、粟粒結核等の特殊な結核)は年に10例前後あり結核について熟知している必要がある。
クオンティフェロンについての項目が今までのガイドブックと異なり詳細に記載されておりわかりやすい。
. . . 本文を読む
総合内科スタッフとして仕事をしていく場合、総合内科を主とし、他の専門を持たない場合とある程度の専門(循環器や内分泌、腎臓等)を持ちつつ仕事をしていく場合がある。
どちらがいいのかは賛否両論であるが個人的には両方の先生が総合内科にいていいのではないかと考えている。大事な事は総合内科を主とする先生は診断学、医学教育、倫理、栄養、老年学、感染症、予防医療等、現在日本の総合内科において担当しなければいけな . . . 本文を読む
浜松一の美味しい(+リーズナブル)な天錦にて夕食。
やっぱ天錦は最高です。天丼の前にだしてくれる数品の天麩羅、おじちゃんの手さばき、天丼(特に卵)はやみつきになる。
天錦は浜松街中にあり、かに道楽の横にある。昼は1000円、夜は2000円で満足感たっぷりの天丼が味わえる。昼は行列を作っているので早めにいくことが必要。
11:30~13:30、17:00~19:30 水曜(祝日の場合は翌日休)で . . . 本文を読む
今日は三重で内科の東海地方会。当総合内科からも数題発表予定。
内科学会地方会は筆頭演者が内科学会会員で無くてもよく、研修医の学会発表の登竜門としてよく使われる。私も最初はそうであったが最初はスライドの作り方も文献の調べ方もよくわからず、上の先生にご迷惑をかけながら何とか発表に漕ぎつけていた。
今回は2例の研修医の先生のバックアップを担当。グラフ作成にやはり手間取り木曜日は殆ど徹夜して何とか完 . . . 本文を読む