永井豪アニメ一気見Blu-ray

戯休「こんにちは。　永井豪アニメ“一気見”Blu-rayの記事を見て、一瞬燃え上がりまくった男、戯休です。」
黒侍「一気見BDというのは、あのSD画質で長時間記録させておく、あのシリーズですかな？」
戯休「そうそう。　収録予定タイトルと思って見て、心躍らぬオッサンはいないと思うほどにイカス企画だと思ったんだけど・・・収録想定作品だったというオチさぁ。」
女騎士「・・・想定？？　どういうことだ？」
戯休「永井豪原作/東映製作のTVアニメの中から好きなエピソードを投票してもらい、上位30位までを収録するそうな。」
侍女「つまり、偏る可能性もあれば、ほぼ被らずバラバラに収録される可能性もあるのでございますね？」
戯休「イエス。　いや、どれも慣れ親しんだ世代だしね？　見たことなくたってそれだけ支持があるなら初見でも面白いと思うだろうけどね？」
姫武者「あくまで欲しいのは、特定のタイトルの全エピソード集、ですか。」
戯休「そうなんだよ・・・。　それだったら俺、迷わずマジンガーにゲッター、ジーグ辺りは頑張ってコンプリートするわぁ・・・。」
公女「高画質という訳にはいかないと思うけど、いいのかなっ？」
戯休「何度も言ってるけど、流石にそのクラスをフルHDやら、ましてや4Kにしたってそこまでの意味はないと思うよ？　エンドユーザーの機械任せのアプコンで良いと思うし。」
女騎士「仮にそこまでの解像度で収録したところで、元が元なのだからな。」
戯休「古い作品でもDVDやLDからBD化する際に画質が上がることはあるけど、それはリマスターで良い仕事したんだよね？って話でさ。」
姫武者「昔はそれで怒ってた時もありましたよね。　それはBDになったからじゃない、リマスターしたからだって。」
戯休「特にバンダイビジュアルあたりがよく仕掛ける手法だけどね・・・。　流石にもう騙されないぞ・・・なぜなら高い授業料を払いまくったからな！！」
黒侍「・・・・本当に本当に高い授業料でゴザッたなぁ・・・・。」
戯休「勿論、最近のスペックで作った作品をSDに落とす必要は全くない。　SD画質時代の作品はSD画質でもいいじゃないというスタンスさぁ。　当時であっても劇場版とかOVAは話は別だけど。」
公女「当時のその辺は、今でも敵わないくらいに綺麗な作品があるしねっ！」
戯休「ぶっちゃけDVD全盛期のはこういうのでもいいんじゃないかなぁ・・。　むしろこういう形でバンバン売り出して欲しいんだけど。」
侍女「ただ、それだと儲けが少ないということなのでございましょうね・・。」
戯休「気持ちは分かるけど、それでもそうして売ったほうが得策だと思うけどなぁ・・・。」
女騎士「ボックス化しても売れないという算段であれば、こうすることで解決するかもしれない。」
戯休「どうせ今ボックス化しても売れない物は、後日売れることも無いと思うわ。　ネット配信でおこぼれの再生を待つ寂しい状況になるなら、是非これで売って欲しいっす・・・。」
公女「主殿は何か希望があるのかなっ？」
戯休「そら沢山ありますとも。　LD時代から数えて、セル化したって買えない物のほうが圧倒的に多かった。　DVDやBDで出たって、話数が多ければショボーンな価格になるし。」
姫武者「もし今回のこのディスクが売れて評判が上がれば、個別タイトル販売も見えてくるのかしら？」
戯休「そうあってほしい。　いやマジで。　4クール1年物を15000円位で出してくれるなら・・・ガッチガチに頑張る。」
侍女「そういうディスクが流行るようになったら、今度はアプコン性能を拘りぬいたプレーヤーとかが出ると面白いのでございますね。」
戯休「浪漫だな、それ。　そうでなくともSDからHD、HDから4Kへとアプコン技術が進化されてきた中、今や4Kから8Kへの研鑽が為されている筈。　そんな時代だからこそそういった機械も素敵さぁ。」
黒侍「ネット動画を綺麗にする技術もあるでゴザルし、その気にさえなればいくらでもどうにでもなりそうでゴザルよ。」
戯休「胡坐をかいた生麺より必至に開発したドライ麺が美味い事もある。　天然物より養殖物のほうが美味い魚もある。　期待してます。」