立川IKEAに行く

戯休「さて・・・知合諸氏からはモンハン三昧と思われていたこの週末ですが・・・パッケージから出してもいませんでした！！」
魔女「・・・相変わらず、そういう時の反応というか対応が鈍いねぇ・・・。」
旗本「最早、発売日に購入とかする意味が無いという、な・・・・。」
戯休「まあまあ。　土曜日はあの後急遽家族で立川のIKEAに行くことになっちゃったし、日曜日は葬儀が入っちゃってねぇ。　今日も今、告別式と初七日から戻ったところさぁ。」
旗本「ぬ・・・そういう冠婚葬祭が絡んでは何も言えぬな・・・。」
戯休「昨日だって下手に夜やり始めると、止められなくて夜更かししたり、良いところで断腸の思いで休止する事態になることを思えば、手を出さないのが正解なのさぁ。」
魔女「そうなんだろうけど、その辺の優先順位がまぁ・・・オヤジさね。」
旗本「その内に、ゲームを続けてする時間がないからといって、ゲームそのものをしなくなればいよいよよな・・・。」
戯休「失敬だな？！　そうなるつもりはまだまだ無いし、仮にそうなったとすれば綺麗な卒業なんじゃないかな？！」
魔女「ああ、盗んだバイクで支配から走り去る感じのかい？」
戯休「それダメダメな卒業ですから！　それを綺麗に感じてる内はどっぷり中二病ですから！！　それで3月迎えたら留年ですから！！！」
旗本「それはそれとして・・・そのIKEAというのは何なのだ？」
戯休「有り体に言えば輸入家具屋なんだけど・・・ここでわざわざ説明するのも憚られる位の有名所ですぞい？」
魔女「ま、旦那が普通に知ってる反応だったらこっちが困るさね。」
旗本「ぬぅ・・・・今度は儂に失敬だな・・・。　まぁ知らぬは確かなのだが・・・。」
戯休「でもまぁ・・・前にも思ったけど、長過ぎるな、道程が。　アレは絶対途中で休憩コーナー設けるべきだってば・・・。」
魔女「家具屋なんだし、ソファでも椅子でも休めばいいじゃないさ。」
戯休「ドリンク付きで休憩したいのさぁ。　そうなると途中のフードコートしか無いし、そのフードコートだって並んで買うのに一苦労・・・泣けるって・・・・。」
旗本「そこまで辛いのであれば、別の店で良いのではないのか？」
魔女「基本的にはそこでなきゃ買えない物だらけって事さね。」
旗本「通販も駄目だと？」
戯休「公式にはやってないし、非公式な連中がやってるけど、堂々とした転売屋みたいなもんで、定価よりバカ高い。　余程の理由でもないと、買わないと思う。」
魔女「店舗から相当遠いとか、店での価格を調べずに買ってしまうとか、そんなんさね。」
戯休「ちなみに俺は・・・2つほど欲しいのあったけど、買えなかった。　手屁♪　ぶいっ♪」
魔女「久し振りにキショイの出たけど、スルーするよ・・・。　何で買わなかったのさ・・・。」
戯休「ラグとアートフレームが欲しかったんだけど、見付けた頃には疲れきっててね・・・。　買うパゥワァーが残ってなかった・・・・。」
旗本「年寄りか！！！」
戯休「言われたくない人に言われると凹むわぁ・・・。　まぁラグはともかくアートフレームだけでもと思ったけど、まぁ色々と不手際もあり、至らなかったというわけさ。」
魔女「ま、縁が無かったと言えばそれまでかねぇ・・・。」
戯休「だけど、帰ってから再度考えるとやっぱり欲しいし・・・改めてそれだけ買いに行こうかと思ってる。　立川も久し振りにゆっくり観たいし、今度は一人ででも、ね。」
旗本「ふむ・・・そういえば以前に一年間だけ住んでた町、か・・・。」
戯休「そうそう。　モノレールが開通した後に行ってその時既に道に迷ったりしたけど、今なら尚の事そうなるだろうね・・・。　まぁ驚いてる。」
魔女「はっきりした目的があるのなら、それも良いさね。　その内に計画したらどうだい？」
戯休「改めて思うと、昭和記念公園の散歩とか熱いな！　というか、上京自体全然してないから寂しいぜ・・・。　工事が終わると、イベントもぱたっと開催されなくなってねぇ・・・。」
旗本「そっちの縁も無かったといえばそれまでか・・・・。」
戯休「12月こそはもう少しアクティブに動きたいのだぜ・・・。　次の工事も決まっちゃったしな！」
魔女「結構なことじゃないさ。」
戯休「本当にね・・・。　無い時の不安感と比べればとても良いことなんだけど、そうは言っても心の何処かで複雑な気持ちもあるのだぜ？」
旗本「・・・面倒なことだ・・・。」