快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

ファイヤープロレスリング ワールド 発売日決定

2018年05月19日 | ゲームのアレ
戯休「PS4のファイプロがいよいよ8月4日に発売決定だそうな。」
侍「お、ようやくですね。 もう随分待ちわびた思いでしょう。」
戯休「それでも復活するなんて思ってなかったし・・・。 その期間に比べれば何てことはないさぁ・・・。」
君主「結局PC版は試さなかったんですね。 これを機に手を出すかと思いましたが。」
戯休「今だにSteamってのがよく分からん・・・。 やってみれば何てことはないとは聞くけれど。」
侍「これまた今だにハイレゾのダウンロード販売をしないのと似てますかね?」
戯休「かもしれないなぁ・・・。 一歩踏み出す度胸がないのは自覚してるけど・・・。」
君主「得てしてそういう人ほど、何かの拍子に一度成功すると、転げ落ちるようにハマるとも言いますが・・・。」
戯休「それも否定は出来ない・・。 ゲームは大丈夫かなとは思うけど、音源はヤヴァイ。」
侍「その意味でもリミッター利かしてるかもしれませんね。」
戯休「それはさておき、ファイプロさぁ。 通常版より、狙うはワールド デジタルデラックスエディション! どんな内容か知らんけど。」
君主「・・・それでもそっちを選ぼうとするあたり、濃いですよね・・・。」
戯休「ちなみにコラボしてるという新日本プロレスPREMIUM EDITIONも同額であるけど、そっちはスルーさせていただく。 どんな内容か知らんけど。」
侍「まぁ・・・好きにして下さい。」
戯休「しかし新日もよくこの手のとコラボしてくれるよなぁ・・。 やはりあれか、ブロッコリーか。」
君主「願わくば嫌々でなく、双方利のあるコラボであってほしいものですが・・。」
戯休「いやでも、ファイプロよ? 今のレスラーだってファイプロで遊んだ人はそれなりに居ると思うし、ファンだって・・・。」
侍「プロレスを題材にして、そこまで知名度のあるゲームというのも中々無いというレベルではありますよね。」
戯休「散々やってきたファイプロファンから言わせて貰えば・・・・それでもこのゲームはヒットしないと思う。」
君主「それはまた・・・・どうしてです?」
戯休「このゲームは『ゲーム』として遊ぶものではないんだ・・・。 それだけに新規の一見さん、とりわけ最近のゲームに浸り過ぎたヤングメン達との相性は激悪だと思う。」
侍「成程・・・。 グラフィックからしても、このご時世に古臭い2Dのドット絵。 萌え要素も皆無。 無理もないかも。」
戯休「このゲームは・・・己の内に迸るプロレス愛を表現して楽しむゲーム! それはエディットであり、試合運びであり、時には負ける結果でもある。 強い相手に勝つ事が最大の目的ではないんだ。 むしろそっちはオマケ。」
君主「それも確かに最近の風潮とは違うかもしれませんね。」
戯休「そう、愛と浪漫を可視化するツールなんだ・・・。 そしてそれを更にプレイングで実現する喜び・・! マーベラス! ハラショー!!」
侍「言ってることがウィザードリィ賛歌に通じそうですね。」
戯休「かもしれない。 かたや活字のみでも十分イケるが、アクションゲームではそうはいかん。 最低限のビジュアルは必要であり、その塩梅が最高なのさぁ。」
君主「下手な要素の追加はそのバランスを崩すことにも繋がりますし、開発側も大変でしょうね。」
戯休「プロレスには総じて『受けの美学』がある。 技を避けずに自ら受け、それを耐えることで強さを示す。 だが、今のゲーマーの中には、プレイしているのに受け身な人が多過ぎやしないだろうか? チュートリアルや演出や内容に至るまで、ちょっと自分の意に沿わないだけでクソゲーと決めつけたりして文句をいう奴が多過ぎやしないだろうか?」
侍「自ら食らって、跳ね返せずにそのままK.Oってのは流石にちょっと・・・ですかね。」
戯休「ファイプロはきっと今回も『受け』る。 浪漫と想像を表現する数多の素材をもって、ドーンと受けてくれる筈! ならばこちらは胸を借りて攻める! 仮に足りないところがあってもその時にはこっちが受ける! こいつがメーカーとユーザーのプロレスってもんさぁ・・。」
君主「しかし、ヒットしないというのはそれはそれで拙いのでは?」
戯休「だから、ここは一度でも燃えた人達には是非とも買って欲しい。 一度でも燃えられたなら、絶対にそういう機微が判っている人なんだと思うから。」
侍「ま、中途半端に評判だけで買ってものめり込めず、声高々にクソゲーと騒がれるのも厄介ですしね。」
戯休「なまじプレイしてるだけに一番よろしくないパターンだな。 ただそういうわけで、その面白さは今の主流とは根本から異なる。 そこは前もって周知できればいいんだけどなぁ・・・。」
君主「それにしても・・・軽く触れるだけと思えば、思いっきり語っちゃいましたね、主殿。」
戯休「止められなかったよ・・・。 とはいえ、前に話したかもしれないが、俺がHNで『カイチョー』と名乗ることのきっかけに深く関わっているほどの存在。 無理もないさぁ。」
侍「実は『快聴』という感じのほうが当て字という、まさかの因果関係ですよね。」
戯休「うっきゅっきゅっきゅっ・・・・・これはもしかしたらこの夏、俺のハートが熱く燃え過ぎて、暑さなんか感じないかもしれないぜぇ?」
君主「あ、じゃあエアコン撤去します?」
戯休「すいませんごめんなさい調子に乗ってましたもう言いませんから許してください申し訳ありませんでした!!!!!」
侍「・・・必死っすね・・・。」
戯休「気合だけじゃどうにもならないこともあるのさぁ・・・。 ああそうそう、新日本プロレスの話がちょこっと出たからついでに一言。 タイガーマスクWのBD、出ないんすか?! 超待ってます! お陰でnasneから録画消去出来ないの!! オナシャス!!!」


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