カラオケで「ヒロミ・ゴー」と検索しても曲は見つかりません

戯休「今日からPokémon GOが配信されたそうで。　何やら大騒ぎだねぇ。」
芸術家「ううん♪　海の向こうであれだけの騒動を起こしたタイトルさ？　無理も無いさ？」
公爵「まぁ聞くまでもないことだけれども、主殿はしないのだろう？」
戯休「俺は流石にねぇ・・・。　そもそもポケモンのゲームなんて一つもしたこと無いし。」
芸術家「ある意味、それが年齢的にも普通だとは思うさ？」
戯休「ゲームをしてる時点でどうかなとは自分でも思うけど、そういうことにしておいてくれ・・・。」
公爵「しかし、実際にどうなのだろうねぇ？　面白いのかねぇ？」
戯休「そりゃあやったことのある人にしか判らんだろうさ。　予測をするなら・・・面白いんじゃない？」
芸術家「ううん♪　思っていたより肯定派さ？」
戯休「昔、バーコードを読んでバトルするゲームが有ったっと思うけど、そんな感じかね？」
芸術家「・・・・それ、微妙に流行りもしなかったと思うさ・・・？」
戯休「まぁ何気ないところに何が有るか分からないという点では一緒でしょうよ。　子供ってのはやっぱりそういった宝探しみたいの好きだしさ。」
公爵「うんうん。　仮にそういったゲームがなくても、独自に想像力で遊びに変えてしまう柔軟さがあるしねぇ。」
戯休「節度ある行動の範囲でならどんどん遊んで欲しいと思うよ。　いやマジで。」
芸術家「やはり問題は節度を超えた範囲の行動さ？」
戯休「ここで俺が改めて細かく言及する必要はないだろうけどね。　そこだけは気を付けてもらわないと。」
公爵「そうした行動で、圧倒的多数の節度を守った方々に迷惑がかるというのは、やるせないからねぇ。」
戯休「俺自身、歩きスマホやながらスマホで何度も迷惑被ってるし。　また居たぞ、スクーター運転しながらスマホ。」
芸術家「自転車乗りながらスマホも大概だけど、それには負けるさ・・・？」
戯休「場合によっては、車運転しながらスマホよりも危ないんだしね。　自滅物損事故で済むなら金で解決出来るかもしれないけど、そうでない事に責任持てないなら止めたほうが良い。」
公爵「うんうん。　世の中万事責任を負っていかないとねぇ。」
戯休「思うに、あの免許センターで見させられる鬱ビデオ、中学生とかの内から学校行事で見させるべきじゃなかろうか。」
芸術家「そんなの、免許を取る時に普通に目にするさ？」
戯休「それの自転車バージョンとか作ってさ。　一種のトラウマになる位のビデオ見せれば、きっと危険運転の阿呆共は減るぜ？」
公爵「それはそうかもしれないけど、またモンペな方々が騒ぎ出しそうだねぇ。」
戯休「でも、戦争教育よりもある意味優先だぜ？　今そこにある現実と生命への責任を早い内から身に沁みさせる。　そうすればひいては世界平和にも繋がるのさぁ！！」
芸術家「ううん♪　また話がでっかくなってきてるさ？　そろそろ身に余る頃さ？」
戯休「仰る通りで・・・。　何故こんなワールドワイドな話になった・・？」
公爵「それはきっと『地球上が舞台』と謳うゲームの話をしていたからじゃないかい？」
戯休「戦えドモン！　地球がリングだ！！」
芸術家「・・・それは違うと思うさ？」