休日の午後、映画です。内戦でトラウマを持つ黒人少年を養子にした白人インテリ夫婦、黒人少年(主人公)は優等生でオバマの再来とまで言われる。だが、ある教師は「裏の顔がある」と確信し真相を暴こうとするが・・・主人公が善か悪かは見ているあなたが判断しなさいというスタンスなのでモやっとします。
まず、脚本が素晴らしい。討論、議論好きで自分の意見をキッチリ言わないとハクチ扱いされる国(BYモリオ)なので丁寧に相手を重んじながら辛辣で慇懃無礼な(日本人の感性では)議論、怒りながら冷静さもあるから聞いていて緊張するし、面白い。ただ、どの議論のシーンでも結論は出ない(白黒付かない)のは映画の基本方針「判断は見ているあなたが」という事であろう。
それと主人公の恋人役、信じられないほどの超ドブスで顔歪んでいるし人間じゃあない不気味な昆虫的容姿で見ていてナゼ出演で来たか我が目を疑う。毒舌じゃあアリマセン嘘だと思ったら見て下さい。
映画を観終わった午後3時半ごろ「孫が生まれた」連絡で幸せだ。
一軒目で生ビール、泡盛、馬刺し650円。よしたか君とバカ話しながら祝ってもらったり、お隣の席の小柄なミスターレディが盛り上がって来て笑うと男の地声になるから面白い。
「私が1分で全面揃えました」というデマ、やらせ、も笑えるが真相は御チビなおかまちゃんのお仕事。
栄町 いつもの店を徘徊し、
酔っ払い、薄ら頭で待つのは
満腹だから直帰しました。
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