などという贅沢な空間は存在せず、家に於いてはTV前のソファかトイレットのみである(あ、また偉そうに)。昨夜、居酒屋うりずんあんに於いて、店内の様子御存じの皆様はすぐに理解できるであろう、あの特徴的なL時型のカウンターの継ぎ目の席、これは座りにくいと思っていたが実際に着席すれば中々快適であり、スタッフのアヤリ君に「はちさんの書斎みたいね」と指摘され、なるほどなあと感心しつつ、また正面を向けばTV鑑賞が容易に行えるし、右側を向けば壁にもうけられた棚に置かれる酒瓶その他小物を楽しみながらお酒を頂ける申し分のない世界で在った。
お酒を楽しみつつ若い頃の素敵な思い出、たとえば野良猫、野良犬など捕獲し、彼らの顔に油性マジックで落書きをしたり(髑髏顔、眉繋がり、W髭)、胴体部分に行きつけの居酒屋の店名を書いて歩く看板にしたり、時には高級ウイスキーオールドパーを上戸にて振る舞ったりと、動物たちとの心温まるふれあいを振り返り薄ら笑い中。
鱈の白子の天麩羅480円とか、
ネギトロ巻き300円をひとり堪能する。
すると東京からお越しのダイバーにして鯨観察大好きなIさん(女性)が来店し、久しぶりの会話を楽しむ。友人の近況とか今年の鯨の様子など。
すると仕事上がりの同居人が合流し、女子会になったので私としては楽な展開で、自由にTVなど楽しむ。
鱈の白子タンカン焼き480円
島人参と豚肉のチリビラー炒め480円
3人で島人参の美味しさを絶賛しつつ「これから2次会でタコスどうですか」となり、
ウエルカムセット+タコスピザ+自家製梅酒(濃厚で旨い、残りわずか)で打ち上げ。タバスコより辛いソースをかけ過ぎたIさんが悶絶。
こうして平凡にしてピースフルな一夜が終わります。
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