朝飯をちゃんと食わなかったハチ公は12時少し前に行きつけでお気に入りのソバ屋に駆け込む。とても空腹なので、早い、安い、美味いの3拍子揃ったソバが一番さと一人ごちながら着席。まだ12時前なので店内には既に食べ終わったばかりの観光客らしき3名、これまた観光客と思われる若い女子3名組が「ソーキの大三つにおいなりさん3個下さい」とか注文するので内心(大なんて食いきれるかしら?)と思い薄笑い。そして、こっちはソーキの小、細麺でヨロシクと注文して愛するソバの到着を待つ。
そしたら12時になり、お隣の工事現場方面、事務所方面からのお客、2名様、4名様、3名様、一名様などどんどん来店してたちまち満席。まあ、こちらは2番目のお客だからスグに食えるねと余裕をかます。ところが2名しかいない従業員(男、厨房・おばさんホール)パニクッタか、配膳の順番が出鱈目で後から来た3名が先に食い、おまけに2番目であるはずのハチ公の前をスルーして他所のテーブルに運ばれていくソバを最初は悲しい目で、終いには怒りの目で見る受難。もし10才若かったら「違うだろうが~このハゲー」とか言いつつテーブルをひっくり返すかキャンセルして席を立つのは間違いないが、爺なので我慢する。(プチ成長?)
結果、一番最後にソバ・・・あまりの怒りに食欲消え失せ、(それでも意地汚くソーキは食った)ソバの麺は小麦の固まりか味はなく、この10年間で最悪、一番不味いソバであった。お店の対応でどんな美味い物でも不味くなるという単純な真理を思い出しました。
大人なんだから我慢しなさいと言われそうだが食い物の恨みは深く恐ろしいぞ~
それでも写真は撮るが③分の一も食わんかった。ぷんぷん。
よんでくれてありがとうございます
飲食店関係者の皆様、配膳の順番ご注意ください。怒り狂う客がいきなり暴れる事態を招きかねません。
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