LOVE&DESIRE

沖縄で頑張る爺バンドのブログだったがいつの間にか爺の独り言(涙)。

今夜でこの街ともおさらばさ

2016-10-11 08:34:26 | 日記

 と決めゼリフを言いますが、え~っと、引っ越しのサカイに電話して車の手配ね、電気、ガスを止めて、転居届、あ、新聞停止ね、うげげ、そもそも役所開いていないし~なんてジタバタしていたら夜が明けてアウト。人間、本来ならスーツケース一個か皮のボストンバック一個ぐらいで生活できればヨロシイのですが・・・そしたら波止場でカバンひとつを下げて海方面を見つつ「今夜でこの街ともおさらばさ」とか決めれるぜ。ふん。

 ではナゼ物が溢れるかと言うと、実は物そのもの価値が大切ではなくても、物にまつわる記憶に縛られているのではないか、ああ、この服は君がいた遠い夏の日に着ていたシャツだね、もう着れないけど思い出として残したい。このカバン初めての旅行に行った時の同行だったね、カメラを見れば子供たちが小さい時の運動会、遠足、子供の国の思い出がよみがえるね・・・ね、捨てにくいですよね。でも、捨てなくては成りません。

 中にはなんでもかんでも絶対に捨てなくてゴミ屋敷になる人がいるけど、あれは病気ですね。そっとして置いてあげましょう。(近所だった場合は強制執行)

 今回の引っ越しで心を鬼にして捨てまくりました。断舎利かしら?

 夫婦で考ええて、(特に服をどうするか)決めたルールは(1)M倉庫に雑貨、服、本は売らない。売るだけ悲しみが増すから。(2)雑貨は少しでも価値が有ればオトモダチにあげる。(3)それでも処分しかない物は自分で処理場に持ち込んで焼却する。(4)服は古着で売らない、(後のしがらみ=誰が着るかこだわりそうだし、スッキリしない)では、どうするか?答えはリサイクルセンターに持ち込んで古布として再生利用してもらうです。

 と書きましたが実は引っ越し、続行中です。服の仕分けが大変なのです。一枚一枚じっくりと残す、残さないの判断を同居人がしています。(時々、思いでモードに入り手が止まります。あ、これは、あの時の~懐かしい~回想は止まりません)

 ついでに愚痴を言います。引っ越しのSカイ社、あまりよろしくありませんでした。親戚のUさんも同じ意見です。積み忘れ、指定した部屋へのお届けなし(今回は一部屋に全部の荷物、リビング、台所、ふろ場とか段ボールに書いた意味なしでした。)

 疲れ切って、那覇祭り、マルチーズ、どこにも行けず近場のレストランで生ビール、酎ハイ。そぐ帰宅して花火がベランダから見えることに喜び、でも見えるのはベランダの右端2メートルの範囲からなので「花火を見ながら宴会」は不可能と判ったので残念。

390円(税別)

よんでくれてありがとうございます。

 

 


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