LOVE&DESIRE

沖縄で頑張る爺バンドのブログだったがいつの間にか爺の独り言(涙)。

包丁を振りかざして板前が乱入する

2015-05-19 10:55:36 | 日記

 おはようございます。ご訪問ありがとうございます。

 さて、昨夜の再会、約30年ぶり?をご報告させて頂きます。ぺこり。

潤旬庵にて生鯖刺身500円・グルクン唐揚げ400円(?)・大トロにぎり500円と生ビール、泡盛。同居人と前日のCD発ライブのお疲れさん&反省会。あらためてオトモダチの大切さと有り難さを感謝しつつ、本日はこれにて解散。同居人⇒帰宅して録画TV鑑賞、わし⇒リビエラにて友寄隆哉JAZZスクール公開レッスン見学。

リビエラ到着。

 友寄隆哉先生はJAZZ理論の著書(リットーミュージック)もある、その道では高名なお方で、現在も著作作業、弟子の育成に日々大健闘な生活を送られております。現役ミュージシャン(Gr)としても活躍中。

 30年かもっと昔、わし、20代中半、隆哉、20代前半の頃、東京で前衛JAZZを学び、沖縄に帰郷してきたころの隆哉とJAZZ BOXあたりで出会い、「生意気で世間知らず」な、二人と、金城かつとしさん(Bs)(字は忘れた)の3名でトリオKTG(かつとし、たかや、げんけい)を結成し、フリーJAZZ(主にオーネット・コールマン)をやってました。若い、アホ(今でも治りません)、怖いもの知らずの経験不足というハンディキャップ状態でしたが、若いって素晴らしいね、わき目も振らずドンドン突っ走ったりして。その後、各々の事情や体調などでバンドは自然消滅しましたが、わははなJAZZライフでした。その頃、私生活では酒飲みまくり、女の尻を追っかける、振られる、ソープ街で毎晩煮込みを食う(時々は泡姫同席うひひ)、先輩ミュージシャンに死なされる、優しくされる(比嘉辰夫・Bs、西川勲・Bs、津嘉山善栄・Dr、ポール石垣Sxその他)海水浴に行く(尚子、つーちゃん)、ドリアンで気が狂うなど。もしかして一番笑える時代でした。

で、再会を果たし、強制晒し者無理やりソロ弾きやがれセッションに参加することとなりましたが、功マスターが「10時30分までバスドラムを鳴らしてはいけません、下の階の寿司屋の大将が怒り狂って包丁振りかざして乱入します」と注意します。事情は下の階の高級寿司屋の板場がリビエラのドラムの真下方面にあり、音が筒抜けらしいということです。

「わはは、面白い、一発ドカンと鳴らしてみようね~」「あわわ~」という事でバスドラムなしの4ビートとか静かなボサノバを演奏。生徒さんはギター2名、某楽器店御曹司の高良さん(わはは,ばれたね)とこうさん(?)で、演奏中に友寄先生が名前と弾くべきことの指示(高良さん、ソロ~、はい、テーマ、こうさん、そろ~、とか)を出すと必死に演奏します。弟子も辛いですね。わはは。

1セット終了後、お友達の、高山さん、友利さんなど、おぢちゃんだけの酒場談義。「次回は女連れてこい」と誰かが言っていました。

よんでくれてありがとうございます。

 

 


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