ロックブチクンさんがブチクンになって早、３年近く経ちました。あの晩高電圧おぢちゃん（今でも栄町在住）の呪いの日に起こったことは秘密のアッコちゃんなのですが、何はともあれ、本日６月１日無事再開となりました。
月・火・水は池田、小川のおぢちゃんコンビ
金・土 は池田、紅しょうがさんのコンビです。
皆様、どうぞご利用くださいますようヨロシクね。
今なら、水茄子、万願寺（唐辛子）など旬の食材も豊富でお安いですよ。
と、言われましたが、こう書くと政治的な発言で「また、本土寄りの発言でもしたんじゃあない？」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、全然違います。食い物の話どすえ。私は子供のころから、ゴーヤー＆ヘチマ＆ヤギが大嫌いで１ミリたりとも食おうとはしなかったのです。ゴーヤーはひたすら苦いだけで、ヘチマは泥臭い、ヤギ汁は、うげげ～なんという獣臭さ、臭いだけでゲロゲロと公言していました。
こう書くと、「これらの食材の旨さを知らないとは、なんて不幸な奴だ」と思われる方いらっしゃるでしょうが、食えんものは食えん。とつい最近まで中年の主張を変えず頑張ってまいりました。口煩い同居人など「そうなんです～この人うちな～んちゅじゃあ、ありませんゴーヤー食えないなんて、沖縄県民失格です」なんて沖縄大好き東京都民に嘆いて見せたりしてね。BUT,
ふふふ、明智君、男子３日会わなかったらどう変わるか括目してみよの諺通り、俺は変わったのだ。余は如何にして食わず嫌い体質から脱却したのか・・・
（１）ゴーヤー・これは苦瓜品種開発に尽力した謝花寛哲氏にひたすら感謝申し上げなければならない。謝花氏、県職員時代に「苦くないゴーヤー」を作り上げました。で、私は「塩もみポン酢で生」からトライして今ではゴーヤーチャンプルーが大好きなおぢちゃんに変身。謝花氏、（県を退職後、家業の「きっぱん、とうが漬け」の店主に変身。琉球王朝の伝統的銘菓を次世代に伝える作業中）
（２）へちま・なーべーらーうぶしーとかアメリカシチュー缶詰と合わせる変な料理は今でも苦手ですが、味噌味の天麩羅にして食うのは好きになりました。（潤旬庵で初めて食った）
（３）ヤギ・今でも嫌いデス。刺身はたまに食うけど。一度だけ泥酔して食ったら食えた経験ありますが・・・う～苦手です。
よんでくれてありがとうございます。