公式記録 「砂辺光久」 今から１３年前、アマチュア大会で実績を残しパンクラスプロデビュー。スーパーフライ級で初代王者となる。さらに昨年フライ級でも初代王者となり２階級制覇。
私的記録 ＨＡＣＨＩ公の息子慶人の洋服屋従業員をしながら格闘技のプロを目指す。洋服屋としては物になりそうもなかったが、関わった仲間、ＨＡＣＨＩ公、彼の目の輝きで将来性を信じる。その後、周辺の応援を受け、頑張りぬき日本制覇。王者として沖縄で凱旋試合。
と言う事で凱旋試合、本来なら慶人＆フレンズが観戦予定でチケットを購入。（５５００円×２枚）しかし、お仕事の為泣く泣く断念。父親ハチ公幸運にも只券ゲットし同居人と沖縄市音市場特設会場にお出まし。前座試合からメインイベントまで１０試合３時間のにわかファン。
第１試合はキャッチレスリングで打撃無し。その後パンクラスゲート２試合。ダウンが無い場合試合終了時に引き分けとなる。しかし、生で見ると打撃音、選手の息遣い、グラウンドでの力の入り具合など良く解り見ているだけでこちらも力んでしまいます。
今回、唯一の打撃によるＫＯ試合（勝者・伊禮真也）対戦相手がタックルを切り半身で後退しようとしたところに左右フック。失神し真下に落ちる。１ラウンドは相手選手グラウンドで有利に進める。「これは打撃でしか勝つ道は無し」と予言したＨＡＣＨＩ公の予想大当たり。うきき～。写真は「自分でやったのに謝る勝者」対戦相手気絶中。
勝ち名乗り＆ポーズついつい撮影したりして。
満員熱気。お客さん女子も多々。
紫乃ブァンフ―ス（女子ストロー級）可愛いので応援したがその後ボコボコにされ関節技でギブアップ。とほほ。
こちらが勝者の石川菊代（沖縄県出身）マイクパフォーマンスも可愛いな。
手前・中井りん・向う・木村響子（バンタム級）木村選手「ジャングル女帝」パフォーマンスでバナナを客席に配るも自分で踏んでしまって負け。とほほ～（本当はサブミッション腕ひしぎ逆十字負け）
大音響（わしらのライブの１０倍以上）＆光照明で会場熱狂の渦。
砂辺チャンピオン。殺気が他の選手と明らかに違う。メインイベントフライ級５分３ラウンド「砂辺光久ＶＳ三谷敏生」（これ以上細かく書くと格闘技おたくブログになってしまいますがな～）
開始２０秒で「物が違う」と独り言のＨＡＣHI公の予言通りあっという間の決着。関節技にて終了。対戦相手入場の時のＴシャツに「かませ犬」と書かれていたが冗談が通じなかったのは御気の毒。
王者の風格。あの砂辺がここまで・・・・うれし涙。
観戦は目茶苦茶疲れます。近所のじゃがいもで静かに打ち上げ。大将、同居人と３人で大城富彦、新垣信雄、国吉大将の高校時代の写真を見ながらのんびり呑んでます。途中パンクラス観戦の話に成り、盛り上がり、大将にサブミッションアキレス腱固めを掛ける「すぐ影響を受ける子供かお前は」のＨＡＣＨＩ公、早く大人になりましょうねっ。く～んくん。