今日は大和成和病院での外来診察の日です。朝9時の予約でした。
9時に処置室にて血圧の測定と採血です。今朝の血圧は120-60だそうで、普段は上が130台、下は80台のこともあったので、ちょっとビックリな値でした。9時5分にはレントゲン、そして9時15分からは心電図の検査とスムーズに進み、今日の病院内はかなりの患者さんたちで混んでいましたが、遠藤先生からの検査結果の説明も10時25分からと比較的早かったです。
さて、その検査結果ですが、特に問題はないとのこと。心拍数も45だったそうで、29日の勝田フルマラソンに参加する旨を伝えたところ、全く問題なく参加できますよ、と言っていただけました。ただ、γーGTPの値がいくつだったのかと尋ねたところ、214だったそうです。これにはびっくりして「えっ!そんなに高いんですか?」と聞き返してしまいました。と言うのも、今年4月に受けた会社の健康診断でのその数値は77でした。正常値は1~50です。前年度の健康診断では44でした。
一方遠藤先生が仰るには、大和成和病院で検査した過去の値は241、319と言う更に高い数値でした。今日は会社での健康診断の検診結果報告書を持参していたので、これを遠藤先生に見せ、何でこんなに数値が違うのかを尋ねました。すると、検査する病院によって数値は大きく違うとのことでした。えっ!そんなことがあるんでしょうか?正常範囲はどちらも1~50です。遠藤先生は報告書にある総コレステロール値が高いことも指摘し、この数値とγーGTPの両方が高いのでこれは飲兵衛の証拠ですよ、とのこと。
アルコールを1週間程度控えるとγーGTPの値は改善される、とネットで検索した時に見た覚えがあるので、今回の検査では5日前から断酒していたのです。このことも先生に伝えたところ、1週間や10日の断酒では意味がないと仰っていました。何だ、そうなのか!
でも、検査を受ける病院によってこんなに数値が違うとはどういうことなのでしょうか?イマイチ良く理解できません。しかし兎に角肝機能が低下していることは事実なのですから断酒、節酒、休肝日を設けるなどアルコールを体から抜かないといけないことに変わりはありませんね。今回5日間アルコールを控えていたので、またフルマラソン参加のこともあるのでこのまま断酒を継続していく予定です。そして今年4月の会社での健康診断の際の数値が下がることを期待しましょう。
また遠藤先生からは、今回の結果から判断して次回は3ヵ月後ではなく6ヵ月後の検査でかまわないとの嬉しいお言葉がありました。次回の外来診察は7月です。
加えて今日は、私の長男が僧帽弁閉鎖不全症であることを伝え、大和成和病院で診てもらうことは可能かどうかを尋ねたのです。長男は中学生の時に健康診断で心雑音を指摘され大和成和病院での検査を希望したのですが、年齢が低いことを理由に診てもらえませんでした。なので、同じ公仁会の成和クリニックにてエコー検査をしたところ僧帽弁閉鎖不全症と診断されたのです。現在は高校生になっているので改めて検査をしてもらえるかどうか尋ねたのでした。遠藤先生からは高校生であれば診察可能とのことで、後日改めて検査予約を取るようにとのことでした。それも循環器科ではなく、直接心臓外科への予約で良いとのことでした。長男も私と同じく遠藤先生に診てもらうことにし、本人の都合の良い時に予約を取ることにしました。
先程このまま断酒を継続と書きましたが、夕食時についお酒に手が伸びてしまいました。ハハハ・・・σ(^_^;) 明日からまたフルマラソン当日に向けて改めて断酒です。