「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

2度目の金柑の甘露煮

2018年12月19日 08時57分06秒 | 男の料理

昨日金柑の実をまた収穫しました。友人に送ったりもしていて、高さ2m半ぐらいの木ですがもう1.5kgs以上は収穫できてます。そしてまだあと1kgsぐらいは収穫できそうです。 今まで毎年熟して落下するまで放っておいたのがとても勿体なかったなぁ~。(笑)

 

さて前回の甘露煮ではレシピ通り作って金柑の半分の量の砂糖を使用しました。でもこれだとかなりの甘さです。私には甘過ぎました。ただしこの量の砂糖を入れないと出来上がりがしわしわになってしまうらしいです。でも今回は全部自分で消費する予定なのでしわしわになっても良いや、と思い砂糖を1/4(金柑の量の1/8)に減らしました。そして面倒なので切れ込みも入れませんでした。自分で食べるので潰れても良いのです。

 

昨晩作った甘露煮を一晩掛けてゆっくり冷まし今朝出来上がりました。

 

 

皺が入ったり潰れたりしたのもありましたがこの程度なら上出来です。小さい粒の実は殆どしわしわになりましたが大き目の実は概ね大丈夫でした。スーパーなどで売っている大きい粒なら砂糖の量は少なくてもしわしわにはならないと思いました。そして甘さも控えめでグッドです。

 

どうやって食べるかと言うと、毎晩飲んでいる焼酎に2~3粒程度入れて潰し、お湯割りにしています。良い香りです。

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金柑の甘露煮

2018年12月09日 16時49分34秒 | 男の料理

今日は実家の庭で実った金柑を摘んで甘露煮を作ってみました。

 

作り方ですが、ネット上に載っているレシピを3つほど選んでその中から1つ選びました。参考にさせていただいたのは「ふたたびの始まり」というタイトルのブログに載っていたレシピです。様々なレシピが載っていて今後も他の料理の参考にさせていただこうかと思っております。お名前は存じ上げませんが、レシピをアップしてくださった方へこの場をお借りしてお礼申し上げます。

 

そのレシピによると、コツは

a.出来上がりの金柑にしわしわを作らない
  ・砂糖の分量は金柑の重量の半分
  ・煮る時は、空気に触れないように落とし蓋をすること!
  ・冷ますときは、急激な温度変化を与えないように蓋をしたまま一晩ゆっくり冷ます

b.苦くなく煮る
  ・アク抜きのために下茹でをする(苦みが強い金柑の場合とそうでない場合の2通りがあります)

だそうです。

スーパーで買ったものではなく、庭で出来たいわゆる路地物は苦みが強いようですが、生でかじったところそれ程の苦みではありませんでした。なので下茹で方法は苦みがそれ程ない場合の茹で方にしました。

 

では作り方です。

材料:
金柑500g
砂糖250g
お酢100ml
水 酸味が苦手な人は金柑、砂糖、お酢を入れた後最後に水をひたひたになる量を入れる。水を入れないでも出来るそうですが今回は水を入れて作りました。

1.金柑はへたを取って良く洗っておく。下茹でした時に実が弾けないように切り込みを入れる。
へたの部分に十字に入れました。

2.たっぷりのお湯で(全然たっぷりではない・笑)3分ほど煮て、そのお湯は捨て、水を張ったボウルに金柑を約1時間浸してアク抜きをします。

 

 

3.鍋に、アク抜きが終わった金柑、砂糖、お酢を入れ、水をひたひたになるまで入れて中火にかけます。沸騰したら火を弱火にして落とし蓋(真中に穴を開けたアルミを使用しました)をします。

(2.の1時間あく抜きをしている間に実家へ行く用事が出来たので材料を持って移動。そのためコンロが変わっています。)

4.更に鍋の蓋もずらして被せ、二重蓋にしてコトコト弱火で30分煮ます。煮汁にとろみがついたら出来上がり。

 

5.火を止めたらそのままなべの蓋を完全に被せ、鍋のまま自然に冷まします。

冷めるまで蓋を取らずにそのまま一晩ゆっくり冷ますことが、しわにならずに仕上げるコツだそうです。

 

冷まし切れていませんが、完成です。

 

 

何の世話もしていない庭の金柑の実なので粒は小さく、スーパーなどで売っている大きな金柑の実と比べると見劣りしますが、食べてみたところ美味しかったです。でもちょっと甘すぎて砂糖はもっと少なくて良いかも知れません。ただし砂糖を少なくするとしわしわになってしまうのかもね。庭の木にはまだまだ金柑が実っているので、結果がどうなるか分かりませんが次回は砂糖の量を減らして作ってみようと思います。

 

参考にさせていただいたブログ「ふたたびの始まり」には作った金柑の甘露煮の保存方法も載っていました。

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「男性のための料理教室(野菜編)」その2

2017年10月18日 17時15分10秒 | 男の料理

今日は「男性のための料理教室(野菜編)」の日です。

朝5時前に起きた時は何となく午後から料理教室だと思っていましたが、その後直ぐに気が付いたのですが、実際は10時から11時半なんです。

最近物覚えが悪くなっていて、また勘違いも多々ありますね。手帳にはしっかり書いてあるのですが。

 

そして8時ごろ、次男が22日の選挙には行かれないので期日前投票について聞いてきました。

市役所で朝8時半から夜8時まで受付をしていることを伝えると、授業は午後からで10時から自動車教習所へ行くのでその前に市役所へ車で行ってその後教習所まで送って欲しいと言ってきました。

その時点で私は何故か料理教室は10時半からだと思い込んでいたのです。

で、時間があるから行ってあげるよ、と返事をして9時に家を出ました。

市役所の期日前投票所ではついでなので私も次男と一緒に期日前投票してきました。

その後教習所へ送ってまだちょっと時間があるな、と思い込んでいたので自宅へ戻りかけて暫く行ってから「あれ?ひょっとしたら10時から料理教室だったかな?」と思い出し、手帳を確認。

おいおい10時からじゃん。

と言うことで、Uターンして会場の大和駅前の文化会館シリウスへ。

9時45分に駐車場に到着し、6階の教室へ10分前という丁度良い時間に到着しました。

気が付いて良かったです。そのまま自宅に戻っていたら遅刻でした。

また、エプロンとか持参する物はカバンに入れていたので助かりました。

最近この手の出来事が多くなってきています。あぶないあぶない!

 

 

では本題です。

今日は料理教室2日目、「野菜のビタミンと調理の特徴」ということで、

水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンについて学び、実際にそれらの野菜に適した方法で調理して参加者皆でそれらを食べました。

 

前回の説明では講習中の写真撮影はNGでしたが、今日は写真撮った人がいましたがお咎めがなかったので、では私もと言うことで数枚撮らせていただきました。

 

 

淡色野菜でビタミンCが多く含まれているキュウリ、キャベツなど、そしてビタミンB群に分類される菜の花、ホウレン草、ブロッコリーなどは水溶性ビタミンと呼ばれそれらは加熱に弱く茹でる場合でもさっと茹でることが大事だそうです。

あるいは鍋物やみそ汁にして汁までしっかり飲むことで水に溶けてしまったそれらの栄養素を吸収することが出来ます。

 

もう一つの脂溶性ビタミンは水に溶けださないために調理による損失が少なく、油と一緒に食べる・調理することで吸収率がアップするそうです。

これらにはビタミンA(人参、カボチャなど)、ビタミンD(キノコ類など)、ビタミンK(ホウレンソ草、大根の葉など)、ビタミンE(植物油・オリーブオイル、カボチャ、アーモンドやクルミなどの種実類など)があります。

 

(各ビタミンが含まれている野菜以外の食品も書き出されていましたがブログでは省きました。)

 

大雑把ですが、こんな内容のお話があって、また前回学んだ1日350gの野菜は実際にどれくらいの量なの?ということで、キャベツ、人参、玉ねぎ、ほうれん草をそれぞれ70g(5品目の野菜を70gずつ摂れば合計350gになるので、今日は70gの4品目を調理しました)切って量を確認。

 

水溶性ビタミン(ビタミンC)が含まれているキャベツは少量の塩を入れてさっと茹でました。

 

残りの玉ねぎ、人参、ほうれん草は食べやすい大きさに切ってオリーブオイルで炒めました。調味料は塩と胡椒だけです。

 

材料は物によっては班ごとの人数(4人)分より多めに用意されているので、70gがどれくらいかを確認した後は全量調理しましたので盛り付けた量は大目です。でも茹でたり炒めると量少なくなってしまいますね。これぐらいなら1日の摂取量350gを1回の食事で摂れます。

 

写真の左の茹でキャベツには講師の先生が作ってくれたトマト入りのドレッシング(オリーブオイルとポン酢)を掛けてあります。

 

 

調理の時間が短く、急いで調理したので人参は短冊に切るところ普段切っている半月切りにしてしまいました。(笑)

また普段包丁を持ったことのない人もキャベツの千切りに挑戦していました。男ばかりで気楽に和気あいあいと調理が出来てとても楽しかったです。

 

 

次回最終回は最初から調理だそうで、人参の甘酢掛けと肉団子を作るそうです。先生がその外にスープともう一品作ってくれるそうですが、教室内がガヤガヤしていてもう一品は聞きそびれました。

 

教室が終了した後、講師の先生が私の所に来て、「ファンケルの冷凍青汁」を飲ませてくれました。これは前回私が青汁はどのメーカーの物が良いかと質問した際、先生より「ファンケルの冷凍青汁」がお勧めで、先生も愛用しているとの話があって、今日その商品を持ってきてくれたのでした。

当日は「でも不味いですよ。」と言う説明でしたが、実際に飲んでみたらスッキリしていて勿論粉っぽくもないし、不味いということは全くありませんでした。飲みやすいです。これなら飲めるので今度ネットで購入してみようと思います。

 

 

そして追記です。今日教室に入ってみたら前回は蓋がしてあって分からなかったのですが、この教室の調理器具はIHでした。

心臓ペースメーカーを植え込んでいる人はIHの使用が禁止されています。

実際には私は実家がIHなので使わない訳にはいかず、毎日使用していて問題はないのですが、このことを検診日にPM技師の方に言うと絶対に使用しないでください。と毎回言われてしまいます。IH器具に覆いかぶさらなければ実際には大丈夫のようですが、安全のために基本的には心臓ペースメーカーを植え込んでいる人は使用禁止事項になっています。

今回の応募の際の案内にはその事は一切触れていませんでした。心臓ペースメーカーを植え込んでいる人で気にしている方がいた場合当日に分かったのでは問題になりますので、市の係の方に事情を説明し、今後の調理教室の募集の際にはこの件の注意書きが必要ではないかと伝えてきました。

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男性のための料理教室(野菜編)

2017年10月11日 16時42分38秒 | 男の料理

行ってきました。大和の文化会館シリウスで開かれた「男性のための料理教室(野菜編)」。

 

計3回の1回目です。

 

楽しみいっぱい期待感満載で意気込んで行きましたが、肩透かし食らいました。

 

初回の今日は座学でした~~~・・・・

 

(;゚O゚)(;゚O゚)(;゚O゚)

 

野菜とは何ぞや、

緑黄色野菜と淡色野菜についてやその作用、

指定野菜14品目、

各自昨日の3食の献立を書き出し、1日350gの野菜をしっかり獲れてますか~?

 

などなど・・・

 

1時間半座学だよ、座学!

 

ケッ!(笑)

 

男性初心者向けの講座だそうで、野菜ソムリエ上級プロの方が講師を務めてくれます。

 

初回の今日は野菜について考える。

次回は料理を作る前に野菜に親しんでもらう。

最終回に実際の料理だそうです。

ふぅ・・💨

 

今回の講座の定員は4名が1グループで5グループの20名でした。講義中の写真撮影は駄目だそうで始まる前に私が入室した時の様子です。

 

若い世代40才代が2、3人?50~60代前半が5人くらい?後は60代後半から70代とおぼしき方々で、2名の欠席があって参加者18名でした。


この中で包丁を持ったことがない人が2名おられました。

 

次回は料理を作る前の段階で

野菜100gって実際どれくらいあるの?

生だと?

煮たら?

焼いたら?

 

って言うのを体験するそうです。

 

参加費1500円だかんね、こんなもんよね・・・

 

 

今日の講義の中で一般的に野菜の摂取量が少ないことが指摘され、摂取し易い野菜ジュースなどのことにも話が及んだので私は青汁について質問し、青汁にも様々な商品があるが講師の方のお勧めの青汁を教えて欲しい、と聞いてみました。

 

最初は商品名を言い淀んでいましたが、市の担当者の了解を得た上で、講師の方は「ファンケルの冷凍青汁」を購入し飲んでいるそうです。

 

へぇ~そうなんだ、聞いてみるもんだね、と思ったその時「不味いですよ。」との一言が。

 

ゲッ、不味いのか!

飲みやすい青汁は添加物いっぱいで身体には良くないみたいですね。

 

豆乳も無調整豆乳と飲みやすくしてある調整豆乳があって身体に良いのは無調整豆乳なんだそうです。

 

 私も野菜の摂取量が少なく、そして以前から青汁に興味があってどの青汁が良いのか知りたいと思っていたんです。

 

そうか、ファンケルの冷凍青汁ね、今度購入してみようと思います。

 

私にとってはこの情報だけでも1500円の価値はあったと思っています。

 

次回来週水曜日にまたレポートしま~す。

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久し振りに男の料理です

2014年06月21日 21時30分08秒 | 男の料理

家内は青少年指導員をこの4月からやっているのですが、今日はその集まりがあって帰宅は夜になるそうです。で、今夜の夕食は私が作りました。

普段からハンバーグや餃子を作ったりしていますが、新作料理があった訳でもないのでブログにアップすることはしていませんでした。今晩のメニューは初めて作る料理だったので久し振りに男の料理でアップすることにしました。

今日の料理は簡単トマトライス(鶏肉とトマトジュースでの炊き込みご飯)です。

Img_3343 お米 3合
鶏もも肉 250g
みじん切りの玉ねぎ 1/4
ピーマン 2ケ

鶏肉は一口大に切って、塩を一つまみ入れて沸騰した鍋にサッと入れて余分な脂分とくさみを落とします。

調味料は胡椒(少々)、塩(小さじ1/2)、トマトジュース(190g)、ケチャップ(大さじ5)、バター(20g)、ブイヨンキューブ(1/2個)。

今日はたまたまブイヨンが切れていたので代わりにコンソメ(1ケ)、ウエイパー(小さじ3)で代用です。

Img_3344 炊飯器にといで30分置いたお米3合とトマトジュース、ケチャップなど上記の調味料を入れ、3合の目盛りまで水を加えて軽く混ぜます。

その上に鶏肉、玉ねぎ、ピーマンを入れます。

このまま普通に炊きます。

炊き上がったらご飯をしゃもじで十字に切るようにし、そこに溶き卵2ケを全面に流して5分程蒸らします。

Img_3349 卵が半熟状態になったらかき混ぜて器に盛り付けます。回りに1cmの幅に切ったレタスを置いて炊き込みご飯の上には皮をむいて1cm角ぐらいの賽の目に切ったトマトを散らします。

出来上がりです。

2010年6月11日の朝日新聞に載っていた広告特集(ボンマルシェ)のメニューで取っておいたのですが、今まで作ったことがなく、今日初めて作ったのです。とても美味しかったです。子供たちも喜んでくれました。

副菜はサーモンと野菜のカルパッチョです。

Img_3348

Img_3351 食べ始めてから気が付いたのですが、水に晒していた玉ねぎのスライスを乗せるのを忘れていました。小皿に取ってから玉ねぎ追加です。(笑)

スープも作れば良いのでしょうが、手抜きで市販のインスタントにしちゃいました。

ごちそうさまでした。

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