音楽の授業で習うのとは別に、クラシック音楽と出会ったのはいつだっけかなぁ~。ショパンの「葬送行進曲」やベートーベンの「交響曲第5番“運命”」などは、アニメを通じて聞いたことがありましたし、「動物の謝肉祭」や「トッカータとフーガ」、「白鳥の湖」や「くるみ割り人形」、「G線上のアリア」、「剣の舞」などなど、お馴染みのメロディは気が付けば周りに溢れていました。
私が初めて自分の意思で買った(正確に言うと「ねだって買ってもらった」)クラシックは、ポリドールからリリースされていたカラヤン指揮、ベルリン・フィルによる「運命」「田園」「未完成」「新世界より」の4つの交響曲が収録された3巻組のカセットテープのセットでした。
なぜこれを買ってもらったかというと、夏休みに『セサミストリート』の続きでぼーっとNHK教育を見ていて、『名曲アルバム』で「新世界より」の第2楽章(「遠き山に日は落ちて」のメロディです)を聴いて、なぜか気に入ってしまったからでした。そしてこの「新世界より」を聴いてみると、第3楽章と第4楽章がさらに気に入り、クラシック音楽に目覚めてしまったのでした(^o^)/
「新世界より」第3楽章
「新世界より」第4楽章
じゃあ、それからはクラシック音楽に突き進んで行ったかというと、そうではないんです‥‥。菊池俊輔も歌謡曲もビートルズも同時進行で、むしろ「クラシック音楽を特別なものとして考えなくなった」くらいの感覚でした。まぁ、才能も音感も無いので、その後に音楽を趣味にするようになった時に、リズムや和声について知る下地になったと言えるかもしれません。
今も肩肘張らず、「動物の謝肉祭」や「惑星」はよく聴きます。
では、「動物の謝肉祭」で最も有名で親しまれている「白鳥」です。
この動画でMCをしているのは、「ジェームズ・ボンド」でお馴染みのロジャー・ムーアですネ!
次は「動物の謝肉祭」といえば象徴的な「化石」。
そして、オッヘンバッハの「天国と地獄」を、ゆっくりとした亀の歩みに乗せた「亀」。こんな遊び心を自嘲したのが、サン・サーンスの生前には楽譜が出版されなかった理由なんだそうです。
続いて究極のパロディ、「ピアニスト」! わざと下手クソに演奏して、ピアニストも動物の仲間入りです。演奏者達も演奏しながら笑ってしまっています(^o^)(これは演技かな?)
それでは、組曲「惑星」からも。まずは超有名曲の「木星」から。
私はこの前奏のきらびやかなバイオリンや低音のメロディも大好きです。
最後に、まるでSF映画のサントラのような「火星」。
私が初めて自分の意思で買った(正確に言うと「ねだって買ってもらった」)クラシックは、ポリドールからリリースされていたカラヤン指揮、ベルリン・フィルによる「運命」「田園」「未完成」「新世界より」の4つの交響曲が収録された3巻組のカセットテープのセットでした。
なぜこれを買ってもらったかというと、夏休みに『セサミストリート』の続きでぼーっとNHK教育を見ていて、『名曲アルバム』で「新世界より」の第2楽章(「遠き山に日は落ちて」のメロディです)を聴いて、なぜか気に入ってしまったからでした。そしてこの「新世界より」を聴いてみると、第3楽章と第4楽章がさらに気に入り、クラシック音楽に目覚めてしまったのでした(^o^)/
「新世界より」第3楽章
「新世界より」第4楽章
じゃあ、それからはクラシック音楽に突き進んで行ったかというと、そうではないんです‥‥。菊池俊輔も歌謡曲もビートルズも同時進行で、むしろ「クラシック音楽を特別なものとして考えなくなった」くらいの感覚でした。まぁ、才能も音感も無いので、その後に音楽を趣味にするようになった時に、リズムや和声について知る下地になったと言えるかもしれません。
今も肩肘張らず、「動物の謝肉祭」や「惑星」はよく聴きます。
では、「動物の謝肉祭」で最も有名で親しまれている「白鳥」です。
この動画でMCをしているのは、「ジェームズ・ボンド」でお馴染みのロジャー・ムーアですネ!
次は「動物の謝肉祭」といえば象徴的な「化石」。
そして、オッヘンバッハの「天国と地獄」を、ゆっくりとした亀の歩みに乗せた「亀」。こんな遊び心を自嘲したのが、サン・サーンスの生前には楽譜が出版されなかった理由なんだそうです。
続いて究極のパロディ、「ピアニスト」! わざと下手クソに演奏して、ピアニストも動物の仲間入りです。演奏者達も演奏しながら笑ってしまっています(^o^)(これは演技かな?)
それでは、組曲「惑星」からも。まずは超有名曲の「木星」から。
私はこの前奏のきらびやかなバイオリンや低音のメロディも大好きです。
最後に、まるでSF映画のサントラのような「火星」。
私が初めて意識して買ったのはリストの「カンパネッラ」とかシベリウスの「トゥオネラの白鳥」とかモーツァルトの40番などでした。リストは何で知ったのか忘れましたが、トゥオネラは漫画(手塚治虫と水野英子)で知り、モーツァルトはシルビー・バルタンが教えてくれました。
NHK のおかあさんといっしょの中でだったか、それとも独立した枠だったか、5分ぐらいの抽象的なアニメーションがあり、金曜日はおもちゃのシンフォニーで、大好きでした。水曜日(だったかな?)は◯が他の◯をどんどん食べながら移動してゆき、最後にクシャミして終わるという、パックマンの元祖みたいなのをやってました。
それとは別に、クシコスの郵便馬車も好きでした。どうも運動会のイメージがあるらしいですが、私の中では運動会とは結びつかなくて、一番小さい頃に聞いたクラシックという位置づけです。
さだまさしの「セロ弾きのゴーシュ」のイントロでも、効果的に使われています。
あと、漫画の影響ですが「アランフェス協奏曲」。
槇村さとるのフィギュアスケート漫画「愛のアランフェス」。
この曲に共鳴して、男女ペアが全く離れた場所(外国と日本だったような気がする)で、スケーティングするという、ぶっとびな展開だったよ~な
ガンダムのニュータイプか?アムロとララァか?
あ、曲は名曲で、その後クスコというグループのシンセでカヴァーしたCDも、買ったことがあります。
それ! 左右から三角形が伸びてきてくっ付くと、トライアングルの音が鳴ったりして、最後はグニャンと融合(?)してしまうアニメではありませんか? フクロウみたいなキャラが2つ、鳴きながら画面奥に遠ざかっていくエンディングで。『おかあさんといっしょ』の1コーナーだったと思います。
ああ、「おもちゃのシンフォニー」もよく聞きました。そうかぁ、『おかあさんといっしょ』のコーナーだったのですネ。
「クシコス・ポスト」は、どうしても運動会の退場の駆け足のイメージです(苦笑)。でも、ビクターのオーケストラのドラムスやエレキ・ベースの演奏ではなくて、管弦楽団の演奏だともう少しゆっくりなテンポですが、弦の16分音符はスピード感がありますよネ。
>桃さん
サン・サーンス「白鳥」、バッハ「G線上のアリア」は優しいストリングス、そしてサティ「ジムノペディ1番」、ドビュッシー「月の光」などのピアノ曲が好きです。
「アランフェス協奏曲」はギターの協奏曲として珍しい楽曲ですよネ。
パックマンの元祖は「なんでもパクパク」という題名だったと思います。番組の中では題は言わなかったと思いますが、新聞記事に出ていたのを母が教えてくれた記憶があります。ポコポコいう音が大好きでした。
漫画から教わったクラシックをもう一つ思い出しました。魔法使いサリーの中で、すみれちゃんが「はげ山の一夜」がいいと話す場面があったのを覚えていて、何年か後に「これだったのか!」と懐かしく聴いた覚えがあります。
抽象的なアニメの方は、幼稚園でも見たような記憶があります。昭和45~46年頃の放映だったのでしょうか。