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サイバー・ダイブ(特捜戦隊デカレンジャー第4話)

2011-04-29 21:45:35 | 特撮:特捜戦隊デカレンジャー
●「サイバー・ダイブ」平成16年3月7日放映
 リコモ星人ケバキーア登場
 怪重機デビルキャプチャー2登場
 放映第4話 脚本:荒川稔久 監督:辻野正人

 「プロ失格」と落ち込むホージーと、立ち直ったホージーとバンが息を合わせる後編です。

 一度実体化すると、20時間はホストコンピューターの中にいなければならないケバキーア。意味がわかりませんが、そういうものだと受け入れられる擬似科学です。

 ケバキーアの残留思念をエスパー能力で辿るジャスミン。ジャスミンの読み取った情報から、逆立ちのシンキング・ポーズで推理するセンちゃん。それぞれの能力を活かした活躍にワクワクします。
このセンちゃんのシンキング・ポーズは、金田一耕助からきているんですかネ?
この2人のこれらのシーンには、今後いちいち古川登志夫さんのナレーションが付きます(^o^)

 一度のミスで落ち込むホージー(彼はこれまでミスをしたことがない!)を、「弘法も筆の誤り」「河童の川流れ」「猿も木から落ちる」「上手の手から水」と諺を並べ、「(これだけたくさんの諺があるくらい)よくあること」と慰めるスワンさん。
バンはいつまでもウジウジしているホージーにドロップ・キック!! 「『相棒って言うな』って言えよ!」と激しく言い寄ります。失敗なんてしょっちゅうのバンには、一度のミスから立ち直れないホージーにイライラするのでしょうネ。
 ミスをしたことが無かったブルー=ホージーと、ミスなんてお構いなしに突っ走ることができる熱血レッド=バンを対比させ、それぞれの持ち味が充分に活かされています。こういうわかりやすい性格描写が、戦隊シリーズの長所だと思います。

 バンと立ち直ったホージーの2人のタッグは最強! お互いへの信頼もあるようで、見事なコンビネーションです。
走るカートランスポーターの上でのアクションは、かなり危険なのではないでしょうか。『人造人間キカイダー』でトラックの上でのクロカメレオンとのアクションは早回しでしたが、こちらは本当に立ち回りをしています。

 怪重機デビルキャプチャーが再び登場。といっても、登場するアリエナイザーそれぞれがカスタマイズしたもので、前回のヘルヘヴンのものとは別の機体です。
同型機が何度も登場するというのは新しい試みだと思います。特に6回も登場するこの「デビルキャプチャー」はアリエナイザーの間では人気機種なのでしょうか。

 エージェント・アブレラが初登場です。でも、まだその存在は宇宙警察には察知されていません。

 今回はウメコのお風呂シーンはありませんが、ミニスカキックがあります(^^ゞ

 ED主題歌のイントロのあとの、通称「お楽しみコーナー」でのジャスミンのセリフが気になります。ジャスミンはもしかしたら‥‥。

 今回のジャスミンの懐かし言葉:「あっと驚くタメゴロー」


 ●リコモ星人ケバキーア
 左腕に装着したコントローラで、デジタル世界の擬似空間を自在に操ることができます。

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