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●「猛毒怪人キノコモルグの出撃!」昭和46年9月11日放映 キノコモルグ登場
制作第16話 放映第24話 脚本:滝沢真里 監督:山田稔
いきなり話数が跳びますが、このブログでは放映順ではなく制作順で扱っていくので、放映第16話は後日。
で、この時期は前後編のエピソードが多く制作されていたので、それらが集中しないようにということと、梅雨を避けての北海道への遠方ロケのエピソードもあり、この制作第16話は後ろにずらしての放映になりました。さすがに「サボテン」と「キノコ」というように、植物系怪人が続いては印象が弱いと判断されたのでしょうか。
ゲストとして林寛子(OPクレジットでは「宏子」)さんが登場します。ん~、ちょっと太めですがカワイイですネ。中田“キャプテンウルトラ”博久さんも医者役で出演されています。
よくツッコミが入りますが、無期懲役の強盗殺人犯が「毒キノコのエキスに一週間漬けられる」だけでキノコモルグになるという設定が安易のように感じられます。しかし、苦しそうな呻き声と、水中から顔を出すキノコモルグの頭部の造形物の不気味さに、ちょっと恐怖感を抱きます(^^ゞ
サブタイトルが出るまでの導入部が長いですネ。
Aパートでは、たくさんの人間を口から吐く胞子で動けなくして、誘拐して来るように命じられるキノコモルグ。そして行動開始! ‥‥って、「納涼おばけ大会」の呼び込み??? ここもよくツッコまれる点です‥‥。
子どもたちが今後大勢登場することになるのは、毎日放送が行った番宣企画の1つで、『仮面ライダー』のエキストラとして子どもたちの参加を募ったものが実現したものです。当時にこれを知っていたら、絶対に参加したかったなぁ‥‥。
さらわれそうになっている五郎たちを助けるためにライダー登場! ライダーガールズたちもアクションに大活躍です。特にユリ役の沖わか子さんは、トラックの荷台の屋根から飛び降りてる\(◎o◎)/!
ライダーのジャンプが効果的に描写されるようになりました。ライダーが戦闘員との戦いの最中に他の場所でガールズがピンチになっているのに気付くと、ジャンプであっという間に参上します。バトル・フィールドがグンと広がった印象になり、バッタの改造人間であることがより強調されているように感じられます。
囚われているキミ子とヒロシを助けるべく、キノコモルグとの決戦に赴く一文字。実はキノコモルグの胞子が強化され、それを広めるために2人はわざと返されるのですが‥‥。
この決戦場となっている石灰の採掘場のようなところはどこなんでしょう? 都内で石灰の採掘というと、立川あたりのようだったのですが‥‥。
ライダーはキノコ怪人の毒胞子には弱いですネ。『クウガ』でもメ・ギノガ・デにやられましたが、元祖のライダーも初のピンチ! 変身が解かれてしまい、アジトに連れられ、電気ノコギリが迫るところで次回へ‥‥。
でも、トラックの荷台に滝がいたことは覚えていますヨ(^_-)-☆
●キノコモルグ(大杉雄太郎 声:八代駿)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/84/776471f10f9545bb11c373bdee1333e6.jpg)
毒キノコのエキスに漬けられた強盗殺人で無期懲役刑に服していた囚人が変身しました。
口から毒キノコの胞子を吐き、人を動けなくさせます。この能力を使って改造用の素体となる人間を誘拐するのが使命でした。しかし胞子の拡散力を増すように改良され、社会を混乱するように変更されました。
特写会のスチールでは再塗装されたスーツが使われ、現在もその時の写真が広く出回っていて印象が定着していますが、撮影に使われたスーツでは手も赤く、顔面や肩の部分は白灰色でした。
制作第16話 放映第24話 脚本:滝沢真里 監督:山田稔
いきなり話数が跳びますが、このブログでは放映順ではなく制作順で扱っていくので、放映第16話は後日。
で、この時期は前後編のエピソードが多く制作されていたので、それらが集中しないようにということと、梅雨を避けての北海道への遠方ロケのエピソードもあり、この制作第16話は後ろにずらしての放映になりました。さすがに「サボテン」と「キノコ」というように、植物系怪人が続いては印象が弱いと判断されたのでしょうか。
ゲストとして林寛子(OPクレジットでは「宏子」)さんが登場します。ん~、ちょっと太めですがカワイイですネ。中田“キャプテンウルトラ”博久さんも医者役で出演されています。
よくツッコミが入りますが、無期懲役の強盗殺人犯が「毒キノコのエキスに一週間漬けられる」だけでキノコモルグになるという設定が安易のように感じられます。しかし、苦しそうな呻き声と、水中から顔を出すキノコモルグの頭部の造形物の不気味さに、ちょっと恐怖感を抱きます(^^ゞ
サブタイトルが出るまでの導入部が長いですネ。
Aパートでは、たくさんの人間を口から吐く胞子で動けなくして、誘拐して来るように命じられるキノコモルグ。そして行動開始! ‥‥って、「納涼おばけ大会」の呼び込み??? ここもよくツッコまれる点です‥‥。
子どもたちが今後大勢登場することになるのは、毎日放送が行った番宣企画の1つで、『仮面ライダー』のエキストラとして子どもたちの参加を募ったものが実現したものです。当時にこれを知っていたら、絶対に参加したかったなぁ‥‥。
さらわれそうになっている五郎たちを助けるためにライダー登場! ライダーガールズたちもアクションに大活躍です。特にユリ役の沖わか子さんは、トラックの荷台の屋根から飛び降りてる\(◎o◎)/!
ライダーのジャンプが効果的に描写されるようになりました。ライダーが戦闘員との戦いの最中に他の場所でガールズがピンチになっているのに気付くと、ジャンプであっという間に参上します。バトル・フィールドがグンと広がった印象になり、バッタの改造人間であることがより強調されているように感じられます。
囚われているキミ子とヒロシを助けるべく、キノコモルグとの決戦に赴く一文字。実はキノコモルグの胞子が強化され、それを広めるために2人はわざと返されるのですが‥‥。
この決戦場となっている石灰の採掘場のようなところはどこなんでしょう? 都内で石灰の採掘というと、立川あたりのようだったのですが‥‥。
ライダーはキノコ怪人の毒胞子には弱いですネ。『クウガ』でもメ・ギノガ・デにやられましたが、元祖のライダーも初のピンチ! 変身が解かれてしまい、アジトに連れられ、電気ノコギリが迫るところで次回へ‥‥。
でも、トラックの荷台に滝がいたことは覚えていますヨ(^_-)-☆
●キノコモルグ(大杉雄太郎 声:八代駿)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/84/776471f10f9545bb11c373bdee1333e6.jpg)
毒キノコのエキスに漬けられた強盗殺人で無期懲役刑に服していた囚人が変身しました。
口から毒キノコの胞子を吐き、人を動けなくさせます。この能力を使って改造用の素体となる人間を誘拐するのが使命でした。しかし胞子の拡散力を増すように改良され、社会を混乱するように変更されました。
特写会のスチールでは再塗装されたスーツが使われ、現在もその時の写真が広く出回っていて印象が定着していますが、撮影に使われたスーツでは手も赤く、顔面や肩の部分は白灰色でした。
トリカブトもかなり
「トリカブト」はそのまんまの名前で驚きです。
あれはなんでキノコの名前があるのかサッパリわかりません
ナメクジの能力しか使ってない気がしますが・・・
加えて、山本リンダさんも島田陽子さんもミニスカート! 島田さんのキックシーンなんて珍場面もあります。その後の『われら青春!』での清楚なイメージとはあまりに違います。
キノコのヒダの部分を顔にしたデザインは、不気味さも加わって素晴らしいですネ。「マタンゴ」を超えていると思われます。