今日は女性はおいてけぼりかも‥‥m(_ _)m
「おしるこ」の記事で「カネボウの解散」についてコメントしました。気になって調べてみると、「エロイカ」の生産が終了されているそうで‥‥(T_T)
「エロイカ」(昭和49('74)年発売?)は、父が使っていた(今も?)ブランドです。いわゆる「おっさんクサイ」香りですネ。根強い人気があるブランドだっただけに残念ですネ。
男性化粧品の最初のヒット商品は「バイタリス」(昭和37('62)年発売)だそうで。
私は幼稚園児くらいの頃に
「♪みだれーたらー みだれーたらー みだれーたらー あ・あ~あ~ みだれたらー」
なんて歌っていましたが、あの歌はかまやつさんだったんですネ。
男性化粧品でエポックなのは、やはり「MG5」(昭和42('67)年)でしょう!
クールな黒と銀の市松模様(?)で統一されたデザインが、今見てもカッコいいです。最近も売り場で見かけましたが、目立つデザインですネ。CMには団次郎さんや草刈正雄さん、加納竜さんが起用されていました。
資生堂はその他に「ブラバス」(昭和44('69)年発売)でも草刈正雄さんが起用されていました。私が印象に残っているのはナベサダさんと共演されていたシリーズです。
資生堂ブラバス 草刈正雄&渡辺貞夫
男性化粧品で幼稚園児・小学生の心をガッチリつかんだ(?(^^ゞ)のは、何といっても「マンダム」(昭和43('68)年発売)です。
チャールズ・ブロンソン出演のCMは、ジェリー・ウォーレスの歌も印象的でした。
マンダム 男の世界
「おい、アゴに何か付いてるゾ。」
「え? 何、なに?」(と言ってアゴに触れる)
「ん~、マンダム」
なんてバカなことをやって喜んでいました(^o^)/(みなさんもやったでしょ?)
私が使ったのは「タクティクス」(昭和53('78)年発売)です。
「チャキッ!」という音とともに正方形が斜めになって「T」の文字をつくるCMが頻繁に流されていました。
資生堂タクティクス
それまでの男性化粧品の香りとは異なって、新鮮な印象でした。ボトルは「MG5」の円筒形に対して、白い立方体。資生堂は新しいイメージ戦略がウマいですネ。
その他の男性化粧品というと、
カネボウ「バルカン」(昭和51('76)年発売)
のCMにはマルチェロ・マストロヤンニが出演していたり、
資生堂「アウスレーゼ」(昭和55('80)年発売)
のCMには山崎努さんが起用されたりしていました。インパクトやイメージでは、やはり資生堂に軍配が上がるようです。
タイトルの「for beautiful human life」は、カトちゃんがギャグにしていましたネ。
「おしるこ」の記事で「カネボウの解散」についてコメントしました。気になって調べてみると、「エロイカ」の生産が終了されているそうで‥‥(T_T)
「エロイカ」(昭和49('74)年発売?)は、父が使っていた(今も?)ブランドです。いわゆる「おっさんクサイ」香りですネ。根強い人気があるブランドだっただけに残念ですネ。
男性化粧品の最初のヒット商品は「バイタリス」(昭和37('62)年発売)だそうで。
私は幼稚園児くらいの頃に
「♪みだれーたらー みだれーたらー みだれーたらー あ・あ~あ~ みだれたらー」
なんて歌っていましたが、あの歌はかまやつさんだったんですネ。
男性化粧品でエポックなのは、やはり「MG5」(昭和42('67)年)でしょう!
クールな黒と銀の市松模様(?)で統一されたデザインが、今見てもカッコいいです。最近も売り場で見かけましたが、目立つデザインですネ。CMには団次郎さんや草刈正雄さん、加納竜さんが起用されていました。
資生堂はその他に「ブラバス」(昭和44('69)年発売)でも草刈正雄さんが起用されていました。私が印象に残っているのはナベサダさんと共演されていたシリーズです。
資生堂ブラバス 草刈正雄&渡辺貞夫
男性化粧品で幼稚園児・小学生の心をガッチリつかんだ(?(^^ゞ)のは、何といっても「マンダム」(昭和43('68)年発売)です。
チャールズ・ブロンソン出演のCMは、ジェリー・ウォーレスの歌も印象的でした。
マンダム 男の世界
「おい、アゴに何か付いてるゾ。」
「え? 何、なに?」(と言ってアゴに触れる)
「ん~、マンダム」
なんてバカなことをやって喜んでいました(^o^)/(みなさんもやったでしょ?)
私が使ったのは「タクティクス」(昭和53('78)年発売)です。
「チャキッ!」という音とともに正方形が斜めになって「T」の文字をつくるCMが頻繁に流されていました。
資生堂タクティクス
それまでの男性化粧品の香りとは異なって、新鮮な印象でした。ボトルは「MG5」の円筒形に対して、白い立方体。資生堂は新しいイメージ戦略がウマいですネ。
その他の男性化粧品というと、
カネボウ「バルカン」(昭和51('76)年発売)
のCMにはマルチェロ・マストロヤンニが出演していたり、
資生堂「アウスレーゼ」(昭和55('80)年発売)
のCMには山崎努さんが起用されたりしていました。インパクトやイメージでは、やはり資生堂に軍配が上がるようです。
タイトルの「for beautiful human life」は、カトちゃんがギャグにしていましたネ。
うなみ実家では父の兄弟が多いときで3人そのツレが宿泊して行くこともザラやったんで洗面所の狭い棚にはいつもMG5が置いてあり離れの部屋はその香りとタバコの臭いが充満していましたね。MG5のデザインはチェッカーフラッグからとったんでしたよね。
どんな田舎でも資生堂を扱う薬局があったからこんだけ浸透したんでしょうね。男性商品の方が長寿やからHBC売場にいつ買ったんがわからんような瓶を持ち込むじいさんが多いと元同僚が言っていたよ。
うなみが初めて自分のお金で買ったのも資生堂のシャワーコロンとキスミーのリップやったなあ。
弟が色気づいた頃上條淳士キャラでCMしていたのも資生堂やった気がする。ウマいよね。
おとうはんが死ぬまで使っていたのもアウスレーゼやった。
「エロイカ」はうちの父も使っていました。たしかに、あの匂い(香りじゃなく)は独特なものがありましたね。
行きつけの床屋さんにも「エロイカ」が置いてあるのですが(売り物ではないようです)、赤い容器だったような。整髪料の類かしら?
我が家は化粧品店や薬局ではなく、農協のスーパー(Aコープ)で買っていたような気がします。ちなみに母はポーラ化粧品を使っていました。
‹いつ買ったんがわからんような瓶を持ち込むじいさんが多いと元同僚が言っていたよ。
うちの父もそうです。カミソリの替刃を買う時はいつも空き箱を持っていってますし、ひげそり後のローションを買う時もやはり瓶を持っていってたんじゃないかなあ。
私はもっぱら花王の「サクセス」シリーズを使ってます。(プレシェーブローションと髪さらミスト、シャンプーだけですが)
キスミーのリップというと、「シャインリップ」(昭和46('71)年発売)が思い出されます。
男の私がなぜ記憶に残っているかというと、従姉のバースデー・プレゼントに買ったことがあるからです。
また、『人間の証明』の原作では、「キスミー」の謎に「同名の化粧品会社」という言及もあって、印象深いものになりました。
大佐さんマンダムの看板TBさせていただきました。
「アフターシェーブを買う時にビンを持っていく」って、中身を詰め替えてもらうということでしょうか? そういう買い方があるんですネ。知りませんでした!
>南 うなみさん
赤の「エロイカ」ってあったような‥‥。父はヘアトニックを使っていたので、緑のボトルでした。(画像はアフターシェーブですが)
同じパターンで季節限定のキャンディなんかの場合はもっと大変です。
商品の意匠変更の短いのも良し悪しです。
でも、香水の量り売りはやったことあるなあ~。
「お駄賃をあげるから、これと同じタバコを買ってきて。」なんて言われて、近所のタバコ屋に見本のパッケージを持って買いに行かされたものです。
今はコンビニでは未成年者にはタバコは売らないし、タスポも普及して、子どもにタバコを買いに行かせるなんてことはできなくなりましたネ。
「デザインを変える」というのは、プラスの働きがあるのでしょうか。お菓子なんかでパッケージのデザインが変わると、「へぇー、変わったんだ」とは思いますが、違和感もあります。中身が変わったわけでもない(変わる場合もありますが)のに、外側だけ新しくされてもなぁ‥‥。
最初に修行した福岡の店では、それぞれの銘柄のトニック・リキッド・チックの3種類づつを揃えてました。
エロイカ・バルカン・ブラバス・ビンテージ・タクティクス・ロードス・アウスレーゼに9オークロック、忘れちゃいけないマンダム。
先輩から これらの匂いを覚えさせられ‘お客さんが、どれをつけているか来た時に匂いで判断して聞かずに済むように’と言われてましたからね。
ところが東京の店では1種類のみ。
88年ぐらいからリキッドなどが廃れてムースやジェル、今やワックスが全盛です。
時代の流れというヤツですね。
「販売中止」ではなく「生産終了」です。カネボウ化粧品の業務を引き継ぐ花王との間で、「エロイカ」ブランドは引き継ぎの折り合いがつかなかったようです。小売販売は現在まだ流通しているものがあります。現に我が家の近所のドラッグストアでは、まだ店頭に在庫があります。
面白いのは、業務用のものはまだかなりの流通があるようなんですヨ。それも、無くなったら終わりなのでしょうが‥‥。
最近はリキッドやチックを使う人は少ないでしょうネ。私も今のように髪を短くするまではジェルを使っていましたし。
エロイカの CM はマストロヤンニだと間違って記憶していました。こてっとした香りと、重厚そうなネーミングと彼の顔がピッタリ合っていたようです。
私はブラバスが好きで使っていました。外人かハーフの若い男の横顔にブラインド越しの光の縞が当って、かすかに窓の外から軍楽隊みたいな音が聞こえ、突然その男がキッとこちらを向くとナレーションで「ブラ・バス」。当時はシャレてるなあと思いました。