失われた時を求めて

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エエことエエこと おーもいついた

2008-05-07 23:56:03 | 懐かしのもの・風景
 昭和40年代後半を小学生として過ごした方なら、音楽の時間に耳にしたことがあるのでは‥‥?

 私は
♪ほっといてんか ほっといてんか
 ご飯なんかいらん! テレビなんか見とない!
 アホタレ アホタレ
 父ちゃんのアホタレ
 何で魚屋なんかやったんや
から後しか記憶に無いんですが‥‥。

 ‥‥でも‥‥、最後はダンプカーに轢かれて死んじゃうんですよネ‥‥。

 最初は何やら面白い関西弁の合唱曲で、ガヤガヤしていた生徒がたちまち静まり返って、熱心に聴き入ってしまいます。そう、だから私には初めの2つのパートの記憶が無いんです(^^ゞ 聴き始めたのが「♪ほっといてんか」からでしたので‥‥。




 もうおわかりになったでしょうか? そう、「チコタン」です!




♪ふたりで指切りしたのに‥‥

 この急展開には衝撃を受けました‥‥。クラス一のヤンチャ坊主のSが、音楽の授業で涙を流していましたし。‥‥あ、ヤバイ‥‥。今もちょっと‥‥きた(^^ゞ

 今の小学生も聴くんですかネ? 我が家の息子たちは「知らん」と言っていましたが‥‥。


 立派にCD化もされていますヨ。
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2 コメント

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ぼくは泣いてんねんぞ (月見家)
2008-05-09 01:44:49
6年生のとき、合唱コンクールだかなんだかで歌うために、やたらと長い期間、練習していた記憶があります。当時は「何でこんな歌を歌わなくちゃならないんだ」と不満に思っていましたね。また、長いこと練習しているうちに、不謹慎な替え歌が流行ったりもしました。

まぁ、でも「横断歩道で黄色い旗にぎって…」ですからねぇ…。

救いのない生々しさが70年代っぽいかと。
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Unknown (get_better4uまたは自由人大佐)
2008-05-10 15:44:07
 月見家さんは、実際に「チコタン」を歌われたことがあるのですか! この歌にドップリと浸かっていたわけですネ。

 関西弁と、「チコタンが魚は嫌いだと知って、魚屋で一人っ子の我が身を呪って落ち込む」という等身大の子どもの目線での歌詞が、深く子ども心に突き刺さってきましたネ。しかし、小学生のことですから、残酷で不謹慎な替え歌も容赦しないわけで‥‥(笑)。その残酷さは子どもの特権で、だんだんとそれが許されないことを知って、大人になっていくものなのですかネ。
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