ショッカーライダー№１

　初期のパート８に「狼男」「カニバブラー」「ドクガンダー（幼虫）」とともにアソートされました。

　ライダーのガシャの造型は、常に一定のクォリティが保たれています。しかしＤＧ３の「新２号」と比べると、やはりスーツの皺などの再現に甘さが感じられます‥‥。それだけガシャが進化してきた証なので、愛着も感じられますが。
　今の目から見ると、身体に比べて手が大きく感じられます。また、マフラーが身体と別パーツになっていないので、立体感は感じられません。
　パート６の「新１号」とポーズが似ているので同じ原型かと見間違えそうですが、マフラーの向きが全く異なり、腰の捻り方がこちらは悪役っぽいです(^o^)

　「ショッカーライダー」といえばＣアイの黒い縁取りですが、細かいところもしっかり再現されています。ベルトの風車の周りも黒く塗装され、なかなか手が込んだものに仕上がっています。
　コンバーターラングの色の選択も良い感じ。マフラーの塗装がはみ出して、雑なところが難点でしょうか‥‥。