内馬場探検Vol．2（6月17日阪神4R）

私が阪神競馬場の内馬場に入るのはこれで3回目。
どうしても障害Rの時にしか行くことが出来ないので、あまりゆっくりウロウロすることが出来ないままいつも過ごしています。

前回は馬券売場の上に登って観ていたのですが、今回はコースからより近い下の柵沿いにいることにしました。


こんな感じです。

もしかするとここは阪神競馬場で１番馬との距離が近い場所なのかもしれません。
何故そう思ったかというと…



あらこんな近くに高野君が！


スマートな西谷さんもこんな距離です。
マルブツシルヴァー君は近過ぎてちゃんと映りませんでした…。

上の2つは返し馬の時ものです。
目の前を駆けていくお馬さん達の姿に周りの人達はみな「おぉ～！」とどよめき＆溜息。
難点を挙げるならスタート地点やその他の障害を跳ぶところがほとんど見えないことでしょうか。
これはどうしようもないです。


そしてやっぱり気付いたらレーススタート（汗）
馬がほとんど見えないためになにがなんだか…でしたが周りのベテラン障害ファンさんたちのお陰でだんだん人馬が私の待ちうける6号障害へ近付いていることがわかりました。


沢さん＠リキアイガイセン

「ガスッ！！！」

至近距離で観る障害飛越は迫力が違いました。
鳥肌ものです。
もういっちょ。


フリーになった南井君＠トウショウトリック


目の前の障害を通ってくれるのは1回だけなのでベテランさんたちは一斉に移動を始めます。
私も慌てて後を追い、背の高いオジさんおニイさん達の隙間から必死にパシャリ。


勝ったのは植野さん＠デンコウグリーンでした。

チンタラ歩いて戻ると審議にでもならない限り表彰式には間に合わない可能性が高いので、小走りでウィナーズサークルへ。
調度出てきてくれたところでした。


甘えられているのかどつかれてるのか…（笑）
どちらにせよ癒されます。

ちなみにこのレース、レコードタイムでの決着でした。
「滅多に見れるものじゃないよね、すごーい！」
とか思っていたのですが甘かった。
まさかこの後あんな珍事が起ころうとは…

次回へ続く。