Le cheval noir

全然更新できてない…orz

Paris写真集~①Opera Garnier編~

2008年09月23日 21時11分35秒 | Paris旅行2008
私達の泊まっていたホテルから徒歩5分、パリの中でも特ににぎやかな大通りにあるのがオペラ・ガルニエ。
ミュージカル「オペラ座の怪人」が大好きな私にとっては憧れの場所でした。
近くにバス停が複数あるせいか、正面の階段は観光客だらけ。
裏にある入り口から入場し簡単な手荷物検査を受けると係りのお兄さん(西洋系の顔立ち)が

「コンニチハ~、カバン開ケテネv」

とまさかの日本語(笑)そんなによく日本人はここへ来るんでしょうか?というか、なんで日本人だってわかったんだ?と思いつつ内部見学の入場券を買って中へ。




1875年に完成したこのオペラ座は、設計者の名前をとってガルニエと呼ばれています。「外観および内装はネオ・バロック様式の典型と言われ、たくさんの彫刻を飾り華美な装飾を施した豪華絢爛たるものである」そうです(wikiより)








有名な大階段。美しい彫刻、装飾の数々にため息しか出ません…
建材には当時、最新の素材とされていた鉄を使用し、従来不可能とされていた巨大な空間を確保することに成功したのだとか。




観客席への入り口
私達が入場したのは丁度お昼頃でしたが、内部は暗めでした。
実際に公演があるのは夜になってからだそうなので、もっと暗い、もといきっと幻想的なんだろうなぁ…



2167の座席が5階に配分されている大観客席。
収容規模でも当時最大の劇場だったそうです。ファントムの5番ボックス席はこの写真2階の右から2つ目だと思います(たぶん)
彼のボックス席には入れませんが、ドアの前まではいけたはずです。写真は撮り忘れましたが…(涙)




1964年にシャガールが描いた天井画「夢の花束」
写っているシャンデリアは映画でもおなじみですね。



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次回はパレ・ロワイヤル~チュイルリー公園


【拍手お返事】
21日 majoさんへ
いえいえ、こちらこそあんな長い記事を最後まで読んでくださってありがとうございました!こんなに出来過ぎな展開もありえるのか…と、自分の身に起こったことが何一つ信じられなかった一日でした。「競馬の神様」は本当にいるんだなぁ、と思わざるをえなかったです。

22日 たくとさんへ
最後まで読んでくださりありがとうございました♪
「思いを伝える」ことの大切さを改めてかみ締めた一日でした。
11月の再会が楽しみでなりません。ご家族ともまた会えるかも?なんて期待していたりします。シャンパンはFさんへその日一日お世話になったお礼に差し上げてしまったので私の手元にはないのですが、こんな感じです。さっき調べてみたんですけど、なんか凄く有名なブランド…?(滝汗)