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神武天皇の正体

2014-05-29 | 日本古代史

今回は、神武天皇(モーゼ)の正体を別の視点から迫ります。

神武天皇は、前回紹介の系図を見ると、山幸彦の孫にあたります。





但し、記紀の系図は、勝者側の都合のいいように改竄されたもののようです。
神武天皇を初代天皇に仕立てあげるずっと以前に、世界王朝として君臨した
日本のムー帝国の輝かしい歴史は、勝者側(大和族)によって抹殺されてしまいました。
この封印された歴史の壮大で巧妙な国仕掛けのトリックを紐解くことによって
真の日本史、及び世界史が浮かび上がってくるというものです。


さて、兄の海幸彦と弟の山幸彦が登場する「海幸山幸」神話
有名な浦島太郎伝説のモデルとなった物語であることから
山幸彦=浦島太郎となって、神武天皇=浦島太郎の孫となります。

神武東征時、亀に乗って釣竿を持った浦島太郎らしき男がやってきて
神武をヤマトへ導いたということが、古事記にも記されています。

この「海幸山幸」神話は、実に奥の深いもので
兄の海幸彦=海ルートで里帰りした出雲族(北イスラエル族)
弟の山幸彦=陸ルートで里帰りした大和族(南ユダ族)と解釈ができ
弟が兄を打ち負かし、皇位継承を得るという物語には
出雲族と大和族との闘い、即ち、日本建国史を紐解く
重要なヒントが隠されていると言えます。

また、山幸彦の妻の豊玉毘売命(トヨタマヒメ)が
本来の姿(蛇)で出産する場面を見て恐れて逃げ出したというくだりは
人類の祖先は龍蛇族(人類は龍蛇族のDNAをもとに創造された)ということを
示唆しているように思います。

これを裏付けるように、古史古伝「先代旧事本紀大成経」には
神武天皇以降の天皇の真の姿が記されているということを
浅川嘉富・著「シリウス・プレアデス・ムーの流れ 
龍蛇族直系の日本人よ!」
で驚愕の内容で述べられています。

龍蛇族直系の日本人よ!

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神武天皇は、龍蛇族(レプティリアン)だった!

【「先代旧事本紀大成経」の神武天皇の原文】
身の丈一尺五寸、身の太さは一囲(かこい)五寸
頭に両(ふたつ)の角を有生(はや)し、三尺、目は、猶(なお)雪のごとく
尻(そびら)に素(しろ)の龍尾有り、長さ六尺四寸(むあたまよき)
尾の背に大鱗あり、数は七十有ニ、齡(よわい)は百十五歳にして立て皇太子と為り玉う

【浅川氏の神武天皇の表現】
背の高さは約3メートル15センチ
胴回りは、両手伸ばしてひと抱え長さに約15センチ程足した長さ。
頭には9センチほどの角が2本あり、それはまるで雪のような色をしています。
背中には龍の様な背びれがあり、その長さは約1メートル20センチ。
尾の裏側には大きな鱗が72枚あります。105歳の時に皇太子の位に就かれました。

以下も、浅川氏の表現です。

【靖綏天皇】(BC581年~)
身長は約3メートル。目は黄色に光り、まるで水星のような輝きを放っています。
背中に鱗があり、怒られたときはそれが逆立ちました。
その武術は人に勝るので軽々しくものを言えませんでした。

【考霊天皇】(BC290年~)
天皇の生まれながらのご容姿は、他の方とは大きく異なり
お顔が長く龍のようですが、決して醜くありません。
耳は逆立ち、その耳の後ろには白い鱗があります。
胸にも9枚の鱗があり、その9つの隙間からは気を放っておられます。
俊敏でどんな遠いところにもいかれます。

【崇人天皇】(BC97年~)
背の高さは1メートル90センチほど、額に10センチほどの青い角が1本あります。
下あごの歯は長く鋭く、上あごの歯は短く丸く、舌は長く鼻にまで届きました。

【垂仁天皇】(BC29年~)
背の高さは約1メートル80センチ、髪は右回りにあたまを9周するように生
頭頂部で輪のように巻いてとどまっていました。両脇の下には、金と緑の羽を持ち
肘にも同じように羽が根ざしておられました。

【応神天皇】(AD270年~)
背の高さは約2メートル、肘には弓を射るときの「鞆」(とも)という
丸いあて皮のような形がありました。
顔の真ん中の角(つの)は天に向かってまるで弓に矢を番えたかのようでした。
胸には72本の青い毛が牛の尾のように生えていました。その長さは馬の尻尾ほどで
とても強く根ざしていたので最期まで抜け落ちることはありませんでした。

【仁徳天皇】(AD313年~)
ご壮年のころで、背の高さは1メートル90センチほどで、目には青と黄色の光があり
耳は眉毛の上ぐらいの位置から口の下まで垂れ下がり、足の指は長く
まるで手の指のようでした。


こうしてみると、龍の容姿から徐々に人間の容姿に近づいていることがわかり
超古代では、龍蛇族と人類とが仲良く共存していた時代があったかもしれない?
という想像も膨らみ、デーヴィッド・アイクが言うレプティリアン説も裏付けできます。
昔から何故、「蛇信仰」や「龍神伝説」が多いのかの謎も氷解します。


今野健一・著「天孫降臨/日本古代史の闇 神武の驚くべき正体」でも
神武天皇の正体が、爬虫類星人だと暴露されています。
(今野氏も飛鳥昭雄氏同様、日本古代史から宇宙論まで幅広いです)

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「先代旧事本紀大成経」は、聖徳太子が秦河勝の協力のもと
物部氏などの六家と天皇家に伝わる秘録をまとめたものですが
他にも、宇宙創造や宇宙の仕組み、陰陽道についても詳しく書かれてあり
人の運命は、天体の運行と切り離すことができないというような
この世の奥儀、宇宙の真理とも言える教えを説いているとのこと。




勝者側の都合のいいように改竄、捏造された
記紀をいくら読んでも真の歴史は浮かび上がってはこない。
表に出ては困る封印された歴史が書かれた偽書と呼ばれる
古史古伝にこそ、真実が隠されているというものです。