「玉川上水に親しむ会」第232回例会は、3月12日開催予定で、
昨年春から続いている「玉川上水再踏破」の最終回となります。
新入会の我々は、事前に実踏を体験して、
「先輩方とのすきまを少しでも埋めよう!」
と、事前実踏を試みて来ました。
私は、笹塚駅から、新宿三丁目までは通勤で毎日使っています。
しかし、地上を歩くのは初めて!!
今回の事前実踏は、指南役のS様に同行させて頂けることになりました。
笹塚駅前で、朝の儀式(ホットコーヒーを飲む)を終え、何故か南へ伸びる通路を歩きます。
(まっすぐに京王線と並行して東へ進めば良さそうですが、何かしら事情があるのだろうか?)
最初の橋は、第三号橋
橋と言う形ではありますが、形だけです。
暗渠の上を歩いてきましたが、この橋から下流は水が流れています。
橋脚脇に立つ玉川上水の謂れ看板
第三号橋を振り返る。
暗渠部分から、湧水が流れてきているようです。
後方に京王線が走るのが見えました。
一寸先には、渋谷区の立て看板。
一寸読みにくい・・・・・。
湧水はキラキラ輝きながら、流れて行きます。
少し先にピンク色の桜が咲いていました。 河津桜か
笹塚橋の先から、又、暗渠になります。
↑ 右側には、三田用水が流れていたそうです。
橋脚銘鈑
暗渠部分に来ました。
左側が玉川上水、少し狭い右側が三田用水が流れていた。
第二緑道を歩いて行くと、大きな通りにぶつかります。
玉川上水の遊歩道は途切れました。此処までは世田谷区の管轄。
車の往来が激しい後の通りは、中野通り。
第二緑道直進する道には信号が無いため、左手にある信号「五條橋」を渡りました。
渡った先が、「北澤橋」で、再び渋谷区になります。
↑ 南側
↓ 北側
大きな桜の木に囲まれた玉川上水の暗渠上を歩きます。
そして、此処からは北北東方向に進みます。
(笹塚駅の東南側は、大きな窪地があり、これを避けるため北澤橋まで南下して、再び北へ戻るようです。)
入口の立て看板
入り口脇の起点
歴史が感じられる素晴らしい環境の遊歩道が、ほぼ真北に向かって続きます。
下駄の歯のように石が置かれています。
四條橋
逆側には、「よんじょうばし」と彫られていました。
五條橋
次の、六條橋
歩くのがもったいないほどの遊歩道です。
ベンチか、史跡か??
常盤橋
常盤橋より東側、道路が大きく下っているのが判りますか?
笹塚駅から南下して、京王線近くに戻るのは、上水が窪地を避けて、稜線を通る為の必然だったのです。
玉川上水の暗渠部分を歩きます。
右側には、消防学校
相生橋に到着、東南側を見る。
此所も東南側が大きく下がっています。
相生橋と北西側
ここで一寸したサプライズ!! 寄り道がありました。
(S様の経験と情報に基づいた行動力に、感嘆する出来事がありました。)
割り込み情報として、次回ご紹介申し上げます。
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29日の歩数は、10,072歩でした。