海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

尿酸結石!

2017年12月05日 22時55分36秒 | マルギナータリクガメ
今日は西日本でも今年一番??の寒い一日となり、山間に近い私の職場では、
小雨が昼頃からみぞれに、更には雪へと変わり、繰り返し降っていました。

とはいうものの、正直なところ‘雪になるほど寒いかな??’という印象、
目の前にしている雪模様と肌で感じる感覚に、ちょっとギャップが・・・



で、その雪を見る前、今朝の我が家のかめ部屋での出来事。


昨日からの気温の低下で、昨日は朝から食餌へ向かう出足が遅れて、
帰宅後にも食餌・活動量が落ちていた印象で、今朝はお腹が減ったのか??
ケージの温度が上がり始めると、ゴソゴソと活動を始めていたようでした。


お世話を済ませ、出勤の準備をしながら、ふとケージをみると・・・





16ちゃご8号のお尻から、白いモノがっ!?

一目で分かる通りの結石です、、、



白い塊りに大きく膨らんだお尻、何とか頑張ってもらって早く出して頂こうと、
すぐに温浴させました。


温浴で体が温まると、何度も繰り返して踏ん張っていましたが・・・





結石が出てくるどことろか、お尻が更に、というより両下肢の間・お股全体が
大きく膨らんできているっ!?

これはとても自力で排泄できる大きさではない??と、何とか結石を砕いて、
出せる分だけでも出してもらおうと、ピンセットを用意しました。


・・・ところがピンセットで摘んでみると、思ったより遥かに硬い感触、
表面が少しザラッとして、例えるとカトルボーンの表面のような印象で、
とてもピンセットで砕けるようには思えませんでした、、、

かと言って、ここまで出て来ているものを、簡単にあきらめる訳にもいかず、
ピンセットで突いていると・・・





何とっ!?

丸ごと出て来てしまいましたっ!!


にしても、横に拡がって大きな塊・・・

あの小さなお尻からどうやって出すことが出来たのか??不思議です、、、


頑張り続けて、やっと一安心出来た感じの16ちゃご8号の表情、
よく見るとお口の周りが汚れていますね。

この後、栓が外れたように、大きな排泄物を出しておりました。。。


出てきた尿酸結石の水気を取ってから、重量を確認すると、





体重僅か50gほどの16ちゃご8号の身体の中から、0.8gの尿酸結石、
重さ以上に横に拡がった大きさ、よくも出てきてくれたものだと・・・

これがもう少し排出が遅れて、更に大きく育ってしまっていたら、、、


正直申しまして、これまでは問題に感じるような尿酸を経験したことがなく、
交流のある同種飼育者からは尿酸が問題になったと聞いたこともそれ程なく、
気が緩んでいたというか、それ程問題視しなくなっていたと思います、、、


昨年のマルギ孵化仔たちのうちで成長が停滞する仔が複数見うけられて、
販売候補から外しながら、結石・寄生虫・誤食の可能性を疑ってはいましたが、
10月から11月にかけて、まず便検査と駆虫薬投与を行ったところです。

線虫・原虫感染自体は屋外飼育では避けようがないものと思ってはいますが、
駆虫することで停滞した成長に影響が現れたとすれば、大きな収穫になるという
思いからの孵化仔17かめ一斉駆虫の試みでした。

この駆虫の際に、代表して便検査を受けてもらったのが、当の16ちゃご8号、
成長停滞が今年年明けから続いており、一番気になっていた仔でした・・・

今日の結石排泄で、線虫感染と尿酸結石を併発していたことが確認された、
ということになりますね、、、


他にもまだ成長が停滞している仔がいます。

先日の駆虫薬投与後、今日の尿酸排泄後の経過を見定めながら、
対応する必要がありそうです。






尿酸結石排泄後の16ちゃご8号、さぞやスッキリして食餌に飛び付くのでは!?
という飼い主の期待とは裏腹に、ホットスポットの下で身体を丸めて動かず、
疲れ切った様子・・・

よほどお尻が痛かったようですね。。。


これで気を抜くことなく、確りと観察を続けて、他の仔たちを含めて体調を
見定めて行きたいと思います。
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月末逃した成長記録~2017年12月初旬/2016・2017孵化仔

2017年12月03日 21時57分01秒 | 成長記録
いつの間にやら師走、今年も残すところ一月を切りましたね・・・

今日は12月最初の日曜日、日差しが暖かい休日となりました。


屋外組の10かめが冬眠入り完了してから間もなく3週間、
『とんぶり市2017』でヒガシヘルマン孵化仔5かめが巣立って2週間、
屋内で冬を過ごすことになったマルギ・ヒガシヘルマン孵化仔たちには、
今日のせっかくの日差しの中、かめ部屋で網戸越しの日光浴を。。。


そして、先月出来なかった月末恒例のかめずの測定、今日実施しました。


本日の昼前から、かめ部屋で温浴して頂いてから、甲長・体調の測定、
( )内は前回10/29比です。



まずは、2016マルギ孵化仔9かめ。

1stクラッチ1かめ



じょじ1号(16ちゃご1号・7/3生)

150.9g(13.6g↑)
92mm(2mm↑)



2ndクラッチ1かめ



16ちゃご2号(7/24生)

148.9g(15.1g↑)
91mm(3mm↑)



3rdクラッチ組4かめ



16ちゃご7号(8/5生)

103.2g(8.3g↑)
79mm(2mm↑)




16ちゃご8号(8/5生)

51.8g(4.3g↑)
62mm(±0mm→)




16ちゃご9号(8/6生)

67.8g(5.0g↑)
69mm(1mm↑)




16ちゃご11号(8/7生)

117.5g(11.9g↑)
85mm(2mm↑)



4thクラッチ組3かめ。



16ちゃご15号(8/21生)

86.8g(13.5g↑)
73mm(3mm↑)




16ちゃご19号(8/23生)

105.0g(9.6g↑)
81mm(1mm↑)




16ちゃご21号(8/24生)

38.2g(1.6g↑)
55mm(±0mm→)




そして、昨年生まれで1かめ居残っているヘルマン。



16くう5号(8/5生)

85.2g(5.8g↑)
77mm(1mm↑)







気温低下の影響、駆虫薬フェンベンダゾール投与の影響は問題ないようで、
まずまずの経過だと思います。。。




最後に、今年生まれのヒガシヘルマン孵化仔のうち、残っている2かめ。


16ちゃご21号と伴に、強制給餌にを試みていた17くう2号ですが、
ここ2週間は強制給餌を中断して様子を見ています。




17くう2号(7/13生)

28.6g(3.4g↑)
50mm(1mm↑)




17くう6号(7/27生)

36.6g(0.2g↑)
58mm(1mm↑)







強制給餌を中断した2号は、それなりの伸びを見せていたのですが、
これまで順調だった6号は、10月末より辛うじて伸びているものの、
先月中間の測定より減ってしまっています、、、

投薬の影響も考えられますし、かなり気になる結果です・・・



ただでさえこれから本格的な冬を迎え、体調変化に注意が必要な時季、
こまめに観察・状態を確認しながら、十分に気を付けてお世話します。
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