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海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

産卵から78日目の孵化!?マルギ・25ふれあ8号誕生!!

2025年08月07日 21時53分00秒 | 孵化
5/21のマルギ13♀ふれあの初産のたまご、これまで孵化仔7かめが誕生して、
孵化器に1つ残ったNo.2のたまご。。。

見た目にはこれといった異常は見当たらず、生命力が失われたようにも見えず、
様子を見ていたのですが・・・


産卵から75日目の8/4の早朝に孵化器を確認すると、




ふれあNo.2



孵化が始まっていました。

長端に近い場所からというのが気になるところですが、、、(@@;)


そこからなかなか進んでくれず、昨日8/6の晩になって、




ふれあNo.2



もう一息っ!?

が、ここまで目を開いてるところを確認していません。

といっても、孵化途中から目を見開いてアピール?してくるヒガシヘルマンと違って、
マルギの場合は孵化途中になかなか目を開けてくれないのは、度々経験しています。



一夜明けて孵化開始確認から丸3日になる、今日8/7の早朝に確認した際にも、
あまり変わらない状況だったのですが・・・

出掛ける時間が近づいたころ、もう一度孵化器を覗いてみると、




ふれあNo.2



出て来ていました!

25ふれあ8号誕生です!!


時間もないのですが、取り敢えずお腹の状態を確認。




ふれあNo.2 ⇒ 25ふれあ8号



まだ腹甲が大きく開いていますが、見えているのはヨークサックではなさそう??

よく分かりませんが・・・


もう一つ、腹甲が折れ曲がっていたようには見えず、むしろ膨らんでるようです。

実は、ヒガシヘルマンの場合は、長端から孵化が始まって誕生したケースで、
腹甲が縦に折れ曲がった形跡が見えず、腹甲が膨らんでいたことはあるのですが、
マルギでは初めてのケースです。



気になるところですが、体重を確認してみると、




ふれあNo.2 ⇒ 25ふれあ8号


9.6g

5/21のマルギ13♀ふれあの初産から78日目、回収できた9つのたまごのうちのNo.2、
15.8g、33mm/28mmのたまごから、9.6gでの誕生でした。


たまごの重量の割に、孵化仔の体重が小さく、気になるところです・・・




25ふれあ8号



孵化までに時間がかかり疲れ切っているのか?それとも他の事情を抱えているのか??
なかなか目を開けてくれず、動こうとしていなかったのですが、ほんの一瞬だけ、
目を見開いて、頑張って動いてくれました。。。


これ以上体力を消耗させてしまわないよう、孵化器の中に戻ってもらって、
先ほど晩になって帰宅し、様子を見てみると、




25ふれあ8号



やはり、お疲れのようですね。。。

十分に気を付けて観察とお世話を続けます。





それから、先に誕生している気掛かりな孵化仔たちは、




マルギ・25ふれあ7号



大きな割れ目が入ってカビが生えていたたまごから、頑張って誕生してくれてから、
今日でちょうど1週間になりました。


体重:11.4g(+1.4g↑:7/31誕生時比)

与えていた葉っぱを少しづつ囓った形跡はありますが・・・

私個人の考えですが、1週間経つ頃でやっと食餌を消化して吸収できるようになるくらい??

これから立ち上がってくれることを願って、観察・お世話を続けます。




ヒガシヘルマン・25もあ7号



7/28に障害を持った状態で誕生してから、今日でちょうど10日目、
両眼・両鼻穴は相変わらず確認出来ていませんが、孵化器からは出てもらって、
他の孵化仔たち同様、単独ケースの中で過してもらっています。

体重:15.5g(+3.0g↑:7/28誕生時比)

暴れていた形跡はありますが、食餌に手を着けた形跡は確認出来ていません・・・

目が見えていないはずの25もあ7号、食餌を探すことができないだろうと、
何度か孵化時と同じ小さなケースに入ってもらって、フードを与えていますが、
食べたのを確認出来たのは、1回のみ・・・

なぜか?体重が増えているのですが、安心できる状況がきてくれるとは思えず、、、



他の元気に見える孵化仔たちも含め、気を引き締めてお世話を続けるだけです∠(@O@)


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大きな割れ目、カビが生えたたまごからまさかの孵化(*゜∀゜) マルギ・25ふれあ7号誕生!

2025年07月31日 21時00分04秒 | 孵化
5/21のマルギ13♀ふれあの初産、9つのたまごを回収していましたが、
そのうち2つは、大きな割れ目があり、割れ目に土が詰まっていました。

他にも土の中でバラバラに散らばった殻の破片と湿った土の塊になっていた、
恐らく1つのたまごも・・・


回収したうち、No.1のたまごには5~6mm(?)くらいの丸みのある凹みに、
No.9のたまごには2cm近い長さの割れ目に幅2~3mmで、それぞれ土が
詰まっていました、、、(ToT)

ムリに土を取り除こうとすれば、割れ目が拡げ、薄皮を傷付けてしまう??
と思い、土が残ったまま、取り敢えず孵化器に入れました。


割れたたまご、カビが発生することになるだろうと分かっていますし、
他のたまごへの影響が気掛かりですが・・・

以前、カビの発生を気にして、外に埋めていたことがありましたが、
孵化目前まで育っていながら、殻から出る前にアリの襲撃に遭ってしまい、
全滅させてしまったことがありました、、、(o_ _)o

生命力を残したたまごなら、カビに負けることはないはず!?と信じています。

判断が着くまで、孵化器の中で様子を見ることを選びました。


結果・・・

3日ほどで、2つとも土が詰まった割れ目にカビが拡がってしまいました、、、


それでも数日様子を見ていましたが、No.1のたまごは白濁する様子はなく、
カビが更に拡がってしまっていましたので、孵化器から出しました。

一方No.9のたまごは、どう見ても白濁して発生が進んでいるようで、
カビは増えてはいるものの、割れ目の周りから拡がっていないように見え、
しばらく様子を見ることにしました。

カビが他のたまごに与える影響は気になるのですが・・・


その後もNo.9のたまごは発生が進んで、力を失っているようには見えず、
カビは拡がらずに乾いてきたようにも思えました。




そして、同じクラッチの他のたまごの孵化が一段落して、さすがにムリか!?
と思い始めていた、一昨日7/29の晩に帰宅して、孵化器を確認してみると、




ふれあNo.9



まさか!?孵化が始まっていました(゚ロ゚屮)屮


それでも半信半疑で、孵化以外の現象で殻が割れることもあり得るのか??
などという考えも頭に浮かんでいました・・・

丸1日経って、昨晩は、




ふれあNo.9



それほど進んではいませんが、割れ目から顔と思われる様子がわずかに見えます。

その反対側には、大きな割れ目の一部と詰まった土がわずかに写っています・・・


そして、今日7/31夕方に帰宅してみると、




ふれあNo.9



出て来ていました(o゜▽゜)

25ふれあ7号、驚きの誕生です!!


カビに水分と栄養を奪われてるはずで、どのような状態なのか??と、
気掛かりでなりませんでしたが・・・




ふれあNo.9 ⇒ 25ふれあ7号



見ている限りには、元気そうに見えます!?


お腹の状態は、




25ふれあ7号



お腹はまだ折れ曲がっており、腹甲は閉じきっていませんが、
ヨークサックは吸収されています。


体重は、




25ふれあ7号



10.0g

5/21のマルギ13♀ふれあの初産から71日目、回収できた9つのたまごのうち、
大きな割れ目の入ったNo.9、13.6g、32mm/27mmのたまごから、
10.0gでの誕生でした。


水分と栄養の不足を心配していたのですが、たまごのサイズから考えると、
大きめくらいでの誕生だと思います??




25ふれあ7号



まだ折れ曲がった身体ですが、活発に動いてくれています。。。


とはいえ、まだ油断できない状況、気を付けながら、観察・お世話していきます。









そして、もっと心配なのは・・・

3日前の7/28に障害を持ちながら誕生した、ヒガシヘルマン・25もあ7号、




25もあ7号



画像でお解り頂ける多甲板、甲羅が異常なほど軟らかいです。

更に大きな障害を抱えた頭部ですが、両眼と両鼻穴を確認出来ていません・・・

どうやってお世話していくべきなのか?まだ覚悟を決めかねています、、、


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ヒガシヘルマン25えぱ4号・5号誕生!!

2025年07月28日 22時42分00秒 | 孵化
今日7/28の朝、25もあ7号が障害を持って誕生した頃、同じ孵化器の中では、




えぱNo.4




えぱNo.7



No.4のほうは、もう一息のところまで。。。




そして、夜になって帰宅すると、




えぱNo.4




えぱNo.7



2かめとも出て来ていました(o^-^)


どちらが先に出て来ていたのか??知る術はありませんが・・・

今朝の時点で確認していた状況から、
えぱNo.4 ⇒ 25えぱ4号
えぱNo.7 ⇒ 25えぱ5号
ということにしておきます。

ヒガシヘルマン25えぱ4号・5号、2かめ揃っての誕生です!!




まずは、5号のほうから、お腹の状態を確認。




えぱNo.4 ⇒ 25えぱ4号



ヨークサックは吸収されていますね。

体重は、




25えぱ4号


14.8g

5/30のヘルマン13♀えぱの、今年の2ndクラッチから59日目、
4つのうち、推定1番目のNo.4、18.9g、39mm/29mmのたまごから、
14.8gでの誕生でした。


ちょっとお疲れのようです。。。




続いて5号、お腹の状態は、




えぱNo.7 ⇒ 25えぱ5号



こちらも、ヨークサックは吸収されています。


体重は、




25えぱ5号


15.6g

5/30のヘルマン13♀えぱの、今年の2ndクラッチから59日目、
4つのうち、推定4番目のNo.7、20.7g、38mm/30mmのたまごから、
15.6gでの誕生でした。




25えぱ5号



4号よりは誕生からの時間は経っていないと思いますが、元気いっぱいです!!





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ヒガシヘルマン25もあ7号!今朝誕生したのですが、、、

2025年07月28日 22時06分08秒 | 孵化
今日7/28の早朝、孵化器を確認してみると、




もあNo.6   えぱNo.4



左のヘルマン11♀もあのNo.6のたまご、出て来ていました。

裏返ってはいますが、25もあ7号の誕生です!


5/24のもあの2ndクラッチから時間がかかり、65日目の誕生になりましたが、
頭部を始め、かなりの障害を持ちながらの誕生になりました・・・


今後状況を確認した上で、また別の機会に改めて報告させて頂こうかと(o_ _)o


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マルギ・25ふれあ6号誕生(o゜▽゜)

2025年07月26日 21時42分00秒 | 孵化
先ほど投稿を終えた後、しばらく経って孵化器を確認してみると、




ふれあNo.7



先程までまだ小さな割れ目くらいだった、マルギ13♀ふれあの初産のNo.7たまご、
大きく割れ目が拡がり、右手が出て来てました(゜∀゜)

頭はまだ殻の中!?右手で殻を割って、右足で割り拡げた??



それから2時間ほど経って、もう一度確認してみると、




ふれあNo.7



早くも出て来てましたっ(゚エ゚屮)屮

25ふれあ6号誕生です!!


見るからに甲羅はまだ折れ曲がっていますが、一応お腹の状態を確認しておきます。




ふれあNo.7 ⇒ 25ふれあ6号



開いた腹甲から、ヨークサックが見えてる??


体重は・・・




ふれあNo.7 ⇒ 25ふれあ6号


9.8g

5/21のマルギ13♀ふれあの初産から65日目、回収できた9つのたまごのうちの
No.7、15.0g、34mm/28mmのたまごから、9.8gでの誕生でした。




25ふれあ6号



甲羅はまだ折れ曲がっていますが、元気いっぱいです(o^-^)




一方で・・・




25ふれあ5号



今日7/26の午後になって孵化したばかりの、マルギ・25ふれあ5号、
撮影を終えてからというもの、必死に殻の中に帰ろうとしております。。。
























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