海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

ヘルマン13♀えぱ、2020・2ndクラッチ!!

2020年05月31日 23時32分30秒 | 産卵
前の土曜日5/23に抱卵が確定していたヘルマン13♀えぱ、その日のうちに
産卵床入りして頂いていましたが、数日前から落ち着かない様子になってきて、
今朝は早朝から・・・






何度か堀掛けては止めてを繰り返し、一日中暴れ回って、、、


あまり刺激しないよう、近づかないようにして、夕方早い時間に少し出掛けて
6時前に帰ってくると、再び掘り始めていました。。。






距離を置いて様子を見て、いよいよ近いかな??と思って、近づいて撮影。

甲羅の下には産卵には十分と思える深さと広さの穴。。。






一時間ほど時間を掛けて念入りに掘ってから、7時前になって産み始めました。

画像は最後の1つを産み落しているところです。


この後丁寧におたまごの位置をを整えてから、埋め戻しに。。。






ご褒美を用意して、時折様子を伺っていると、意外に早く降りてきました。。。


ちなみにご褒美は、桑の実とローガンベリーの実です。

赤いほうのローガンベリー、昨年名前に親しみを覚えて、苗を購入したのですが、
ブラックベリーとラズベリーの掛け合わせだとか。。。

今年になって、この週末が初めての収穫です。


埋め戻しを早めに切り上げて、喜んで食べてくれるのかと思いきや・・・






水入れに入るだけ入って、足を濡らしただけで、再び産卵床へ、、、



暫くして延長していた消灯時間、明かりが消えた後も動き回っていたようですが、
静かになって暫く時間が過ぎてから、様子を確認。






眠ってはいませんでしたが、埋め戻しを終えて休んでいるのを確認して、体重測定。






898g(-91g↓:前日5/30比)

産むところを見ていた通りですが、しっかり減ってます。



そして、産卵床を掘り起こし。






5つ出てきました。

×印と“え”の字、5~9の番号を記してから掘り出して、重量と径を測定。


      重量(g) 長径(mm)/短径(mm)
No.5     17.3      37 / 28
No.6     18.2      38 / 28      
No.7     18.0      38 / 29
No.8     17.6      36 / 29
No.9     16.8      35 / 28


前回の1stクラッチの4つでも、えぱにしては大きめのおたまごでしたが、
今回はもう少し大きめ、18gはこれまでなかったサイズです。




それから・・・




ヘルマン11♀もあ


先日木曜日5/28には、触診でもあの今年2度目の抱卵が確定して、
その日のうちに産卵床入りしてもらっています。

5/17の1stクラッチから今日でちょうど2週間、そう遠くないと思いますが、
もあの場合はこれまで暴れることもなく、まだ落ち着いていると思っていても、
いきなり掘り出したりしていますので、正直よく分かりません、、、


そして、今日の触診ではヘルマン♀くうの今シーズン2度目の抱卵が確定、
1stクラッチから、まだ1週間目なのですが・・・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘルマン♀くう、2020・1stクラッチ!!

2020年05月24日 23時26分42秒 | 産卵
先日触診で抱卵が確定し、先週日曜日(5/17)から産卵床入りのヘルマン♀くう、
一昨日(5/22・金)には落ち着かない様子を見せ始め、昨日は・・・






一日中産卵床から出たり入ったり歩き回って、産卵床ケージはドロドロに、、、






休日の今日(5/24・日)は午前中から、何度も掘り始めては止めてを繰り返し、、、



見ている限りは産卵土の状態は悪くないよう見えましたが、夕方になってから、
より掘りやすいように水分を足して、距離を置いて様子を見ていると・・・






1時間ほど経ってから、再び掘り始めました。。。


今日は何度も掘るのを途中で止めてましたので、刺激しないように離れたとことから
そっと様子を伺っていると、何度か首を竦めて、どうやら産んでるのか??と思って、
コソコソ隠れながら手を突っ込んで写真を撮ってみたのですが・・・






分かりません、、、



手を突っ込んでの撮影はさすがに刺激してしまったでしょうから、暫く覗くのを止め、
時間を置いて様子を伺うと、明らかな埋め戻しの動作に。。。


埋め戻しもそろそろ終わる頃??と思い、






ご褒美の桑の実を用意しました。。。



・・・が、、、

ここからが永かったです、、、



掘っていたところを埋め終えてから、念入りに土の表面を均すことほぼ1時間・・・






掘っていたところの反対側まで踏み固めて、産卵床全体をきれいに均しています、、、

埋めた場所をごまかすためなのか??それともどこに埋めたのか忘れてる???



掘り始めてから、産卵を終えて、埋めたところを均し終えるまでは一連の作業、
気の済むまで遣ってもらうことにしています。

途中で邪魔をしてしまうと、ちゃんと穴を掘って産卵すること止めてしまうのでは??
という気がしてしまいますので・・・






気が済んだのか?疲れたのか??ご褒美に向かわず、産卵床の隅で休む態勢に入って、
暫く様子を見て、触診と体重の確認を。






1144g(-92g↓:前日5/23比)


触診しても固いモノは触れず、どうやら産んでくれたようです。。。






測定後にご褒美の桑の実の前に戻すと、ガッツリ齧り付いておりました。



ご褒美を堪能して頂いている間に、産卵床の確認を。






4つ出てきました。

先に1stクラッチを済ませたヘルマン13♀えぱ・ヘルマン11♀もあに続いて、
3♀とも4つが続きましたね。。。


×印と“く”の字、1~4の番号を記してから掘り出して、重量と径を測定。


      重量(g) 長径(mm)/短径(mm)
No.1     20.2      38 / 30
No.2     20.1      39 / 29      
No.3     20.2      38 / 30
No.4     22.3      41 / 31


大きめのおたまごが揃いました。

特にNo.4はこれまでのくうのおたまごで最大だと思います。


ただ・・・

4つとも見た目がなんとなく透けたようで、無精卵のような???

一昨年秋にヘルマン♂はびとペアリングの後、昨年9孵化仔が誕生してから、
ペアリングをしてませんので、それもやむを得ないかと・・・




それから昨日5/23(土)には、ヘルマン13♀えぱの今年2度目の抱卵が確定し、
その日のうちに産卵床入りしてもらいました。

5/14(木)の1stクラッチから9日目、かなり早めのような気がしますが、
体重はしっかり増えています。。。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘルマン11♀もあ、2020・1stクラッチ!!

2020年05月17日 21時47分24秒 | 産卵
先週日曜日(5/10)の触診で抱卵が確定していた、ヘルマン11♀もあ、
その日のうちに産卵床に入って頂いていました。

もあの場合、甲良の形状のためか??触診しても触れないことが多い上に、
産卵前に暴れたり、直前に落ち着かない様子を見せたりすることがなく、
産卵の前兆がほとんど読めていませんので、早めの産卵床入りです。

過去には、お迎えの年2015年の初産、昨年2019の3rdクラッチは、
屋外飼育場で産卵の最中に目撃しての発覚でした、、、


産卵床入りしてちょうど1週間目の今朝、ホットスポットに当たりながら、
のんびりした朝を迎えていると思っていたのですが・・・






朝7時過ぎに、かめ庭に出ようとして、かめ部屋を通りかかると、
いつの間にか掘り始めておりました。。。


刺激しないように、あまり近づかないよう、様子を伺っていると・・・






40分ほど経ってから産み始めたようです。

画像は恐らく最後の1つを産み落すところだと思います。

埋め戻しに取りかかったのを確認してから、しばし庭仕事へ。。。


しばらく経ってから、埋め戻しを終えて、まったりとしているところで、
失礼して体重を測定。






793g(-89g:5/14比)



ご褒美のおやつにカジイチゴの実1つと黒っぽく熟してきた桑の実を少しだけ、
今朝の手つかずの食餌の上に。






桑の実はまだ早い??気がしていたのですが、勢いよく齧り付きっ

葉っぱには手を着けず、実とフードだけちゃかりたいらげておりましたね。。。



その後、もあにはかめ庭に出て頂いてから、掘り起こしを。






4つ出てきました。


×印と“も”の字、1~4の番号を記してから、掘り出して重量と径をを測定。


      重量(g) 長径(mm)/短径(mm)
No.1     18.0      40 / 27
No.2     18.9      40 / 28      
No.3     18.7      42 / 27
No.4     18.9      41 / 28


ここ数年のもあの平均くらいのサイズ、ほぼ標準的なサイズといったとこ!?


お迎えした年・2015年、予期せぬ突然の1stクラッチでの2孵化仔誕生以来、
毎年2-3回の産卵を続けていますが、ペアリングの事情(?)のためか??
初産以降は全て無精卵続きで、今回で累計13回目の産卵・・・

昨年は相手を代えて、秋にヘルマン♂はびとのペアリングを実施しています。

約5年ぶりの孵化仔誕生なるのか・・・???




それから・・・






もあと入れ替わりで、5/14(木)に触診で抱卵が確定していたヘルマン♀くうに
産卵床入りしてもらいました。

くうは昨年のペアリングを実施していませんが、これまでも隔年のペアリングで
毎年孵化仔が誕生しています。

今年は果たして???




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘルマン13♀えぱ、2020・1stクラッチ!!

2020年05月14日 20時44分37秒 | 産卵




5/5(火)の測定時の触診で抱卵が確定していたヘルマン13♀えぱ、
その日の晩から産卵床入りして頂いていました。

5/5測定時の983gから、温浴なしでは1kgを超えたりしていましたが、
数日前から食事量が減り、立て続けに排泄、昨日朝には落ち着かない様子で、
そろそろかな??と思っていたところでしたが・・・


今日5/14(木)は午後休で、帰宅して触診すると硬いモノには触れず、
念のため体重を量ると、






969g(-23g:5/9比)


微妙に減ってはいますが、ここ数日はほとんど食餌には手つかずで、
今日も大して減っていませんでした。

今回は抱卵確定後も両側触れたり、片方だったり、触れなかったりで、
抱卵数が多くはなさそう??今日もどうやら産んではいないみたい??
と思い、かめ庭に出てもらってから、念のため産卵床を掘ってみると・・・







意外にも出てきました・・・・


周りを探ってみましたが今回は少なめの2つ?これまでの触診と体重減から、
少なめで納得です。。。


いつものように、×印と“え”の字、1と2の番号を記してから掘り出し、
重量と計を測定。


      重量(g) 長径(mm)/短径(mm)
No.1     17.0      36 / 29
No.2     15.4      35 / 26


小さめのおたまごですが、昨年までのえぱの最大のおたまごは15.5g、
年を重ねるごとに少しづつ大きくなっている気がします。。。



そして、かめ庭に出てもらっているえぱには、ご褒美に、







今年からかめ庭で実をつけたカジイチゴの実を。

美味しそうに齧り付いておりました。。。




今日午後は屋外飼育場組を含めて、ヒガシヘルマン・マルギ♀5かめに
かめ庭に出てもらって、一段落してから、次の産卵に備えて産卵床の整備を。


・・・すると、、、





微妙に離れたところから、もう2つっ!?

昨日の晩には産卵床に湿り気を与えて混ぜ返していましたので、
間違えなく昨夜以降、今日のうちに2度に分けて産卵していたようです!?


×印・“え”の字、3と4の番号を記して、掘り出して測定。


      重量(g) 長径(mm)/短径(mm)
No.3     15.5      35 / 28
No.4     16.0      35 / 28


先ほどの2つとそれ程変わらないサイズですね。。。




それから、もう一方の産卵床では・・・




ヘルマン11♀もあ


5/10(日)の触診で、もあの抱卵が確定しています。

まだ様子は落ち着いて見えますが、もあの場合はよく分かりません・・・


お迎えした年・2015年にはペアリングした覚えはありませんでしたが、
2孵化仔が誕生、2017・2018にはヘルマン11孵化仔♂ふぃんとの
ペアリングを試みましたが、無精卵ばかり、、、

尻尾の形状から予想していたことでしたが、ふぃんに繁殖は困難と判断、
かといって繁殖実績のあるもあをそのまま放っておくことはできず、
昨秋、ふぃんの父かめ・はびとのペアリングを実施しています。


それから今日、産卵したえぱと入れ替わりで、ヘルマン♀くうの抱卵を
確認しました。

くうは一昨年秋以来、ペアリングを実施していませんが、
何年か前から隔年のペアリングで、毎年孵化仔が誕生しています。


今年の状況ではイベント出展の目処がつかず、繁殖は控えたいところで、
今春の冬眠明けのマルギのペアリングは見送りにしているところですが、
我が家の場合、ヘルマンのペアリングは前年の秋に実施するのが通例、
産卵を止めることはできません・・・・

母かめたちに良い状態で産卵してもらえるよう、出来る限りの環境を整え、
産卵してくれたおたまごが、最適の状態で誕生を迎えられるよう、
精一杯のことをするしかありませんね。。。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不定期成長記録・2020.5/5 - - - 大きい組~2018孵化仔

2020年05月05日 22時48分05秒 | 成長記録
今年のゴールデンウィークは、我が家もご多分に漏れずステイホーム、
かめ庭での作業とかめずのお世話くらいになりましたが・・・

我が家の連休は一足先に今日で最終日、連休のうちにとかめずの測定を。


今日午後から、屋外組と、そろそろ屋外に移ってもらう大きめの孵化子たち、
温浴後の測定、今回は全員甲長と体重の測定です。




マルギ♂じょじ

2158g(+143g↑:前回4/5比)
257mm(+1mm↑:昨年9/26比)





ヘルマン♂はび

964g(+23g↑:前回4/5比)
171mm(+1mm↑:昨年9/26比)





ヘルマン♀くう

1230g(+11g↑:4/17冬眠明け時比)
186mm(+1mm↑:昨年9/26比)





ヘルマン11孵化仔♂ふぃん

522g(+9g↑:5/4冬眠明け時比)
136mm(±0mm→:昨年9/26比)





ヘルマン13CB♀えぱ

983g(+102g↑:前回4/5比)
163mm(+2mm↑:昨年9/26比)





ヘルマン13孵化仔♂こるも

707g(+41g↑:4/16冬眠明け時比)
159mm(+1mm↑:昨年9/26比)





マルギ13♀ふれあ

1955g(+15g↑:前回4/5比)
254mm(±0g→:昨年9/26比)1940g





マルギ♀ちゃご

2791g(-45g↓:前回4/5比)
278mm(±0g→:昨年9/26比)





マルギ♂ばる

1074g(+87g↑:前回4/5比)
213mm(-1g↓:昨年9/26比)





ヘルマン11♀もあ

877g(+11g↑:4/18冬眠明け時比)
159mm(+1mm↑:昨年9/26比)








昨日になってやっと冬眠明けのヘルマン11孵化仔♂ふぃんは、
ムリに活性化させることないよう、ぬるめのお湯で短時間の温浴、
食餌はまだ摂っていないと思いますが、水分補給で少し増えてます。


それから、測定時の触診でヘルマン13♀えぱの抱卵が確定しました。

イベント出展の目処が立たない今、繁殖は見送りたいところですが、
我が家の場合、ヘルマンたちは前年の秋のうちにペアリングを実施、
昨秋には、えぱともあのペアリング実施済みでした・・・

冬眠明けに予定したマルギのペアリングは見送りです。





続いて、2016孵化仔3かめ。




マルギ16孵化仔じょじ1号(2016.7/3生)

724g(+77g↑:前回4/5比)
172mm(+1g↑:昨年9/26比)





16ちゃご21号(2016.8/24生)

295g(+14g↑:前回4/5比)
115mm(+3mm↑:前回4/5比)





16くう5号(2016.8/5生)

402g(+27g↑:前回4/5比)
131mm(+1mm↑:前回4/5比)





そして、2017孵化仔1かめ




17くう2号(2017.7/13生)

242g(+23g↑:前回4/5比)
108mm(+3mm↑:前回4/5比)








まずまずかと・・・??





最後に一昨年の孵化仔1かめ。




18ちゃご6号(昨年7/14生)

210g(+19g↑:前回4/5比)
105mm(+3mm↑:前回4/5比)








立ち上がりはゆっくりでしたが、昨年春からは安定したペースですね。。。




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする