忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

ガチコメ的「もうすぐ始まるよ!(いろんな意味)」

2008年07月27日 | 過去記事

■2008/07/26 (土) ガチコメ的「もうすぐ始まるよ!(いろんな意味)」1

コレはもう、大気汚染とか腹壊す程度の話ではないな。
http://sankei.jp.msn.com/world/america/080726/amr0807261102008-n1.htm
<中国のバス爆破、ウイグル独立組織が犯行声明 五輪施設攻撃も予告>

テロは起こるわ、反日だわ、規制だらけだわ、で、いったい「なにが起こっているのか」と尋ねてみれば「平和の祭典」だっていうからもう、わけがわからない。

<中国雲南省の昆明市内で路線バスが連続爆破された事件で、米バージニア州のテロ情報収集・分析企業、インテルセンター社は25日、新疆ウイグル自治区の中国からの分離・独立を叫ぶ「トルキスタン・イスラム党(TIP)」が犯行への関与を認めるビデオ声明を出したと発表した。声明は五輪関係施設に対する新たなテロ攻撃を予告する内容となっている。>

まあ、被害者面もいいがな。世界の「テロ支援国家の大ボス」が何をぬかしているのか。アメリカに代わって「世界制覇をリアルに企てている」覇権国家は、被害者であるというなら先ず、北朝鮮を放り出せ。他の民主主義国家のマネをして「テロには屈しないアル!」と強引に推し進める人権破壊五輪は笑われているし、呪われているのだ。

また、考えたくもないが、支那という国が「自作自演で同胞を殺すこともためらわない」国家であることは、北京料理がクソ不味いというほど世界では有名な話であろう。さぞかし規制という名の弾圧はやりやすくなることだろう。嫌でも世界が注目する今、さすがの支那でも「大義名分」は必要であるということか。安っぽいがな。

「2」へ

■2008/07/26 (土) ガチコメ的「もうすぐ始まるよ!(いろんな意味)」2

<ビデオ声明の真偽を確認する他の情報はこれまで伝えられていない。在米のウイグル人組織「ウイグル・アメリカン協会」(UAC)では、こうした「テロ情報」を理由に、「中国の治安当局が同自治区での弾圧を強めている」として、非難する声明を今月に入り発表している。>

ともかく、あの手この手で虐殺五輪を成功させたいと必死である。そして、支那国内で頻発する暴動や騒乱は、それがいかに“いかがわしい”のかを如実に物語っている。

「選手村」なんかもできたみたいだが、いずれにせよ心配である。「本物」のテロリストならば、宿泊施設、娯楽施設、競技会場などの「気を許す場所」や「気がまぎれている場所」こそ狙うからだ。また、言うまでもなく、いろんな意味で世界が注目する支那五輪こそ、長年、弾圧されてきた少数民族、宗教団体が「世界に訴えることのできる場」であるのだ。

支那共産党がひた隠してきた「事実」を世界のマスメディアに訴えかけるチャンスであると、テロリズムが牙を研いでいることだろう。五輪選手と同様、皮肉にも「最大限の力」を発揮し、全てを賭けても「そこ」に仕掛けてくることは明白である。

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まだまだ――――

こういう「怪しげなこと」が頻発することだろう。
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20080726046.html
<信じられない…中国で軍事演習 日航機引き返す>

予定通りの軍事演習だったのか、それとも偶発的に「発生した軍事演習」であったのか。世界の常識に照らし合わせるまでもない。何らかの「驚異」がそこにある。

そして、脅威なのはテロだけでもなさそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080726-00000092-sph-soci
<五輪女子マラソン“反日”で警備3倍>

「スーパーリッチ」と呼ばれる富裕層しか購入できないチケットを買って入場する「警備のしやすい競技場」ではなく、その他多くの貧民層が犇めく沿道を走る「マラソン」は危険であるということだ。テロリストが紛れ込みやすいだけでなく、反日感情高ぶる支那人民の中を走る日本人選手の危険は協議結果どころの話ではないのだ。

「3」へ

■2008/07/26 (土) ガチコメ的「もうすぐ始まるよ!(いろんな意味)」3

投石でもされて蹲る日本人選手が、世界各国に発信する五輪中継で映し出されたとき、どのようなことになるのか。コーチと警備員が駆け寄り「血塗れのスポーツタオル」をかぶった日本人選手の姿を想像するのは恐ろしいが、無いとも言い切れないというところが怖いではないか。もしくは銃器を使用したテロが起こるとか。いくら「10秒間」遅らせる中継とはいえ、もはやもう、誤魔化しきれまい。

どうにも、胸騒ぎがしてならないところではあるが、過去の「反日デモ」や、記憶に新しい「長野事件」を鑑みるに、私の無根拠な杞憂で済む話でもあるまい。

<今回のマラソン応援に参加する日本人は、日中両国の旗を用意するなど中国側に配慮している。北京で約3年間生活している留学生の今間峰樹さんは「日本人が大勢集まると何が起こるか分からないので怖いと思っていた」と話す。>

支那人相手に本気で「配慮」するなら「日の丸」は置いて行ったほうがいい。奴らは関係なく「日の丸」めがけて火炎瓶を投げるだろう。当たったら怪我どころではない大きさの石を投げるだろう。皮膚が焼けるような液体を撒くかもしれない。猛暑の中、フルフェイスのヘルメットをかぶって手袋をして、厚手のジャンパーを着込んでから「日の丸」を揚げねばなるまい。「お祭り気分」でいると取り返しのつかないことになる可能性はある。

「水・食料・空気」だけではなくなった(元からだが・・・)虐殺五輪の危険。

日本人選手や日本人観客に「何らかの事件事故」が起こったとき、支那共産党は「毒餃子」の比ではない開き直りを見せることだろう。

「開催する資格はあるのか?」と疑問視され、「無事に開催できるのか?」を危惧され、「安全に運営できるのか?」を疑われる平和の祭典はもうすぐ行われる。

そして、やはり、最も怖いのは「終わってから」である。

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