忘憂之物

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             渋沢栄一

谷亮子を完全バックアップ!党が選挙仕切る

2010年06月19日 | 過去記事
谷亮子を完全バックアップ!党が選挙仕切る

第22回参院選(24日公示、7月11日投開票)では、世界の舞台で戦った五輪メダリストたちが、政界を目指して日々奮闘している。民主党の比例代表では柔道女子金メダリストの谷亮子(34)と、体操銀メダリストの池谷幸雄(39)が出馬する。小沢一郎前幹事長に要請されて出馬を決めた谷は、党のバックアップのもとで活動中。自ら売り込んだ池谷は後ろ盾もなく、独自の選挙戦を展開している。

 
5月30日の青森県を皮切りに、これまでに7県で街頭演説。どこでも足を止めた数百人から歓声が上がり、握手や写真を求められるのがおなじみの光景となっている。

 
小沢氏に要請され、5月10日に出馬表明。他の候補に比べるとスタートは遅かったが、知名度の高さは抜群で、永田町関係者は「(開票が始まる)午後8時になった直後に、当確が出るだろう」と予測する。

 
民主党の目玉候補だけに、党の力の入れようも格別で、週末を中心に行っている街頭演説の日程や場所は党本部が設定。小沢氏が複数区で擁立を進めた新人候補の応援が中心だ。今月12日に福井県内で参加した集会には、原口一博総務相も同席。平日には党からの紹介などで団体や企業回りも行い、選対には党関係者数人も加わっている。

 
ただ、私生活では2児の母親。昨年10月に誕生した次男を母乳で育て、長男(4)の幼稚園の行事や夫でプロ野球巨人の谷佳知(37)の食事を作るなど家事もこなし、睡眠時間は毎日4時間程度。選挙活動に費やす時間が制限され、谷の後援会会長で選対本部長を務める田中将朗氏は「もっと活動できれば本人も手応えを感じると思うが、“大丈夫かな”と不安がっている」と明かす。

 
さらに先週からは体調を崩し、18日も病院に通院。発熱や頭痛が続き、急性副鼻腔(びくう)炎と診断された。ただ、谷は「働くお母さんはみんな同じ状況。きついとは思わない。進むべき道に向かってやるべきことをやるだけ」ときっぱり。「苦境になればなるほど燃える性格」(田中氏)といい、今後も全国を強行軍で回る予定だ。

[ 2010年06月19日 ]




落選はないだろうが、ということは、つまり、興味もないだろう。「ひらぱー」は気になる。








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