忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

ガチコメ的「ちょっとくらいいいぢゃない?」

2008年05月02日 | 過去記事
■2008/05/01 (木) ガチコメ的「ちょっとくらいいいぢゃない?」1

夜になると、手首に1キロ、足首には2キロの重りをつけて、家の周囲を阿呆みたいに走っている。倅が。

陸上部に入部したそうだ。新入部員は5名。そのうち4名が女子。このすけべ。

背も伸びてきた。完全に抜かれる。でも、「足が痛い」とヘナチョコなことを抜かすので、ズボンをめくって見てみる。なんのことはない。タルんでただけだ。エアーサロンパスの出番すらない。が、一応、ふっておけ。

に、しても・・・ずいぶんと筋肉がついたようだ。もしや・・こいつ・・・強くなってるのでわ・・・?「お父さんを倒す」という究極の目標を、既にもう、今、16の若さで達成できるほどの・・・?私も最近弱ってきたしな・・・ま、まずいな・・・はっきり言って「力」でねじ伏せてきた感は否めん。それが、もし、戦闘力で上回るとしれたら・・・。

こういうことは、考えていても仕方がない。
とりあえず、襲いかかる。

「・・・!!うっぎゃぁ~~~!!(泣)」

!!

よ、よわ・・!!

めっさよわ・・・!!陸上部よっわ!こいつよっわ!びっくり!!

100年は大丈夫と確信した。

貴様、そもそも、そんなんで北京に出れるかぁ!!(出る予定はない)

観衆が襲いかかるといわれる、あの「提灯リレー」すら危ういわ!

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っと、そんな私は腰痛が出た。(´ノω・。)

ええくそ。明日は4時間近くガチコメタンクを操縦せねばならんというのに、腰は痛いわ、リコールだわ、ガソリンは高いわ、わぁ~~!!

「座りすぎ」+「運動不足」+「気合いが足らん」×「メタボリック・ぺアレンツ」=「腰が痛い(´ノω・。)」

冷静に考えよう。理論的に合理的にだ。

つまり、私の研究によればこうなる。

「気合い入れて運動する」=「腰痛くない(´・ω・`)y-~~~」

「2」へ

■2008/05/01 (木) ガチコメ的「ちょっとくらいいいぢゃない?」2

ということで、なにか「お勧め」のスポーツはありませんかという今日この頃、「最近、鏡に映る自分に溜息が出るんですよぉ~~」という下腹が「ギャートルズ」みたいになってきた我が社の店長よ(40)。ンなもん、まだまだ。私など「もう、いったい、なにがどうなってるのかわからん・・・」と考え込んでしまうのだ。人間の腹は、まだまだ伸びる。心配するな。おはやうございます。いただきます。最近もう、語尾に「ぶー」とでもつけたらモテるのか?と考えている久代千代太郎です。ぶー。

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http://news.jams.tv/jlog/view/id-3954
<中国政府、オリンピック選手の食品持ち込み禁止か>

喰いもんは大事だろぉ~~よぉ~~

しかし、こんなん、「禁止」とかできるのか?いや、法的な意味ではなく、慣例的に、常識的にだ。それに、「なぜ?」と問われたら何と答えるのか。

<ニューズ・リミテッドの報道によると、中国政府は北京オリンピックに出場する選手たちに対し自国食品の持ち込みを禁止。期間中の食品は中国産でなければならないと主張した。>

支那は「五輪というものを勘違いしている」と叩かれているところ申し訳ないが、それもどうやら「ヌルい」ようだ。大中華思想で「なければならない」支那からすれば、これは「五輪に参加させてやっているのだから当然だ」というスタンスを崩すわけにはいかん。支那国内の喰いもんが怖いといって外国選手が「持ち込み」したとなれば、それはいわゆる「メンツ」というモノが潰れるわけだ。そこに「食文化」や「選手個人の趣向」などは考慮するなどあり得ないわけだ。

なんといっても「参加させてもらえる」のだから。

「3」へ

■2008/05/01 (木) ガチコメ的「ちょっとくらいいいぢゃない?」3

ケチなカラオケボックスでもあるまいし、堂々と持ち込み禁止、「中国産しか認めない」と他国の選手にまで強要「せねばならない」支那共産党のジレンマに、ますます腐臭漂うこの巨大な「ならず者」の限界と失敗をみることになった。

支那共産党が恐れているのは、もうパンパンに膨らんだ「内部の鬱積」であり、それに比べたら他国からの避難などどうでもよくなるだろう。むしろ、戦争でもやったほうが「画期的なガス抜き」となると、私でも考えるだろう。そして、そのまま「行動に移すしかない」ということも自明である。もはや、どうしようもない。

そんな支那共産党に、いちばんしてはならない態度とはなにか。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080501-00000086-jij-pol
<「隣同士、もっと近い関係に」=中国人留学生を激励-福田首相>

「鬱積ガスの補充」である。「虚偽の優越感を与えること」である。

言うまでもなく、「更なる膨張をさせない」ということである。

逆に、今現在の日本がせねばならぬことは、

破裂したときの威力を下げる。願わくば「萎ませてしまう」ということである。

大きな好機であった。

世界が見守る「4.26長野事件・提灯リレー」は神機ですらあった。チベットの弾圧を糾弾し、人権と自由、平和と繁栄を創り上げた実績を持つ日本国こそが、「隣同士」の誼で「注意」せねばならなかった。

金もやった。人もやった。だから、隣近所の付き合いを大事にしなさいと、自分のところばかりズルイことしちゃダメだと、もっと早くから強く言うべきであった。今回の件でも、「自治区」が「自治をさせてくれ」という至極当然な要求を飲めというところから始まったはずだ。それに、それは世界各国が普通に言っていることだ。

「4」へ

■2008/05/01 (木) ガチコメ的「ちょっとくらいいいぢゃない?」4

もう、破裂するまで引っ込みがつかんだろう。

私は戦前の日本は大好きだが、だからこそ、戦後・日本こそが指弾されるべきであると思う。悪の帝国や独裁者を延命させ、肥え太らし、自国民も自国領も見殺しにしながら、金と利権にまみれた政治家を跋扈させた罪は、先の大戦の戦因など比べものにならんはずだ。「大義」のかけらも見当たらない。実に「姑息」。無責任でいい加減で小さい国、それが日本である。私は「戦後・日本」を庇いもするが非難もしたい。

<福田康夫首相は1日午後、首相官邸で日本で学ぶ中国人留学生10人の表敬訪問を受けた。6日の胡錦濤中国国家主席の来日を前に友好ムードを盛り上げるのが狙い。首相は「(日中両国は)隣同士で引っ越しできない関係だから、お互いもっともっと近い関係になれるよう努力してほしい」と激励した。同席した日中協会会長の野田毅元自治相によると、首相は留学生一人ひとりに「住まいはどうか」「生活は楽か」などと日本での暮らしぶりを質問。建築学を学ぶ留学生には「東京にも立派な建物を建ててください」。終始上機嫌だったようだ。>

別に、この件だけを取り上げて「売国総理!」とするつもりはない。一国の総理が、たかが留学生相手に「あの長野での振る舞いは何事か!」とするほうが異常なことだ(笑)。

支那共産党のように門前払いにせず、せっかく来たんだから、適当に愛想をするくらいはあっても然るべきである。そこが支那との差異であると理解もできよう。

ただ――――――

それは「事前に(普段から)言うべきを言っている場合」に限られるのだ。

「5」へ

■2008/05/01 (木) ガチコメ的「ちょっとくらいいいぢゃない?」5

こいつは全部、同じではないか。

http://www.asahi.com/politics/update/0501/TKY200805010231.html
<パンダ借り入れ、中国に要請 首脳会談でも議題に?>

姿勢として、もう、これは「朝貢」である。

宗主国様の人だから「あの態度」なのかということになる。「その態度」だから、国内の弱者は斬って捨てて、なにを工作員相手に「生活は楽ですか?住まいはどうですか?」なんだこら?と言われるわけだ。

で、そのボスが来るとなれば、毒餃子も大量の工作員動員も、日本国内での主権侵害も、星野仙一に支那のカメラを指差し、「あっちだ。あっちをみろ!」とばかり「指示」を出し、のうのうとしておることも、全部、「ぱんだ」で解決する気なんだろう。

そして、それはたぶん、当たっているから始末が悪い。

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福田がいちばん舐めているのは「日本国民」なのである。過日の補選選挙演説をみるまでもなく、一事が万事、あの調子なのだろう。

「ちょっとくらい、いいじゃない?」

「生活できてるんだから、いいじゃない?」
「生きてるんだから、いいじゃない?」

福田からすれば、あの「4.26長野事件」も理解不能だと思う。なぜ、関係のないチベットに、日本国民はそこまで感情移入しているのだろうと本気で不思議がっているだろう。

日本国民に「民意」などないと思っていたのか。しかし、福田などの売国政治家が、どうせ利権がなければ投票にも行かないだろうと決めつけていた日本国民は、今、さすがに目覚め出している。いつまでも民草と侮るなかれ、今こそ、民草は決起するのだ。

かつて、吉田松陰はそれを「草莽堀起」とした。

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