忘憂之物

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             渋沢栄一

大量輸出で金使い過ぎ!? K-POPが実は大赤字の理由>2012.5.17

2012年05月17日 | 過去記事

    



http://wjn.jp/article/detail/6872378/
<大量輸出で金使い過ぎ!? K-POPが実は大赤字の理由>

<昨年、韓国の文化産業が海外で売り上げた収益が、過去最高の7億9400万ドル(608億円)に上ったが、“韓流席巻”とは言えない事情があるようだ。

 韓国の中央銀行である韓国銀行がまとめた国際収支の統計からわかったもので、韓国人歌手の海外公演、テレビドラマの輸出などによる収益だ。同銀行の担当者は「テレビドラマがアジアで依然好調なうえ、K-POPが去年からヨーロッパなどでも人気を集めつつあるため」と分析。
 日本でも昨年、少女時代やKARAが大みそかのNHK紅白歌合戦に初出場したように、K-POPは大人気。まさに世界を席巻する韓流ブームといえそうだが、実はこの話には続きがある。
 「大手マスコミは、なぜか収益のみを報じていましたが、トータルでは赤字なのです。同じ統計で、昨年の文化産業の支出が10億1780万ドル(約779億円)、トータル収支だとマイナス2億2380万ドル(約171億円)と出ています」(芸能ライター)

 文化産業の支出とは、いまひとつわかりづらいが…。
 「韓国政府が文化産業に予算をつけ、国策として韓流ブームを後押ししていることは有名です。韓国ドラマを買い付けると補助金がもらえるという話もあるほど。音楽、ドラマなど大衆文化を流行させ、韓国商品の販売増加、韓国そのもののイメージ向上が狙い。今年の予算は335億ウォン(約23億円)で、今後も上がっていく見込みです」(同)

 まだまだ韓流の売り込みは続くようだが、実際、今年も韓国人歌手が続々と日本デビューする。
 「1月に男性4人組の2AMがデビュー。4月には男性5人組のCODE-V、女性5人組のCHI-CHI、などがデビューの予定。これまでK-POPはダンス&ボーカルグループばかりでしたが、ソロのIUも売り出す。彼女が受けるかどうかが、今後のK-POP人気を占ううえで注目されています」(女性誌記者)

 赤字でも韓流輸出の姿勢はご立派だが、大挙して押し寄せられると、逆に引いてしまいそうだ>





シフト表をみると、妙な間隔で休日が入っている。これをみつけた女性職員が「どこか遊びに行くんですか?」と問うてくるから、サントリー山崎蒸留所に行く、もう予約もしてある、と素直に言ってみる。すると、女性職員は「これですか?」と、なにやら雑誌を持ち出して来てページをめくっている。その雑誌はたぶん、デートスポットとかが載っているモノだった。そこにはサントリー山崎蒸留所もあった。私も覗き込んで見る。そうそう、ここだ、と他愛もない会話をしていた。

そこに「韓流おばさん(本物)」が反応する。なになに?どしたの?はよろしいのだが、これがまた、韓流ファン特有の邪魔臭いアレを発揮するから困る。

普通に「ふうん」と言っておればいいものを、反射神経で「否定から入る」癖のある韓流ファンであるから、どうしても「なにしにいくの?」と詰め寄ってくるから面倒臭い。当然、私も女性職員も「なにしにって・・・」となる。そして「こんなとこ、行ってもしゃーないやん」とわけのわからぬことを言う。これまた面妖なことを・・・と怯みながらも根拠を問うと、その理由とは「わたしはウィスキー嫌い」だった。

もちろん、我が妻もウィスキーなど興味がない。しかし、そこに行こう!となるのは、先ず、私が無類の酒好きということだ。私の誕生日(前日)だからということだ。それからサントリー山崎蒸留所特製のチョコレートなどもある、と続くわけだが、なにより、私はその「韓流おばさん(本物)」を誘った覚えはない。しかしながら「韓流おばさん(本物)」は許してくれない。

自分なら車から降りない、車の中でK-POPを聞きながら待っている方がマシ。それにそんなところ(工場など)に連れていかれたらキレる。そんなところを歩いてみる意味などないし、ウィスキーは飲めないし、飲みたくもないし、休みは自宅で韓国ドラマを見ているほうが楽しい、と始まるわけだが、なぜに「自分が行っている設定」なのか。まったく、意味が不明だ。また、コレは角度、見方を変えれば我が妻を馬鹿にしている可能性も出てきた。相手にするつもりはないのだが、なんか、ちょっとムカついてきたのである。

「韓流おばさん(本物)」は勝手にページをめくっている。すると「マッコリ」の広告があったらしく、その女性職員に見せながら「マッコリのほうが」とやり始める。雑誌には「韓国・焼肉・マッコリ」などの特集記事もあった。案の定、ほらほら、こんなに大人気、サントリーの工場なんて行っても仕方がない、とかやり出す。

先ずは否定から―――繰り返すが、これは「韓国ファン」の特徴だ。換言すれば「韓流ファンとは徐々に韓国人化している」と言ってもいい。思考、マインドが朝鮮化しているわけだ。少し前、北原某という朝鮮臭い女が「週刊朝日」に「東方神起とEXILEを比較した記事」を掲載して話題になった。中身はEXILEの東京都のオリンピック招致ポスターを<スポーツマンシップの爽やかさとか、国際的な香りが一切ないポスターだ>とくさし、それから東方神起をして<もう日本の女、韓流から後戻りはできないだろう>ということだった。ともかく「(東方神起は)エロいからすごい」と書いてある。さすがは靖国神社でヌード撮影して「公然わいせつ」で捕まる女性だと感心するが、これも「自分はEXILEが嫌い」とだけ言っていればよろしい。なぜゆえにその「比較対象」として東方神起なのかがわからない。


我々は普通、マイケルジャクソンが好き、と言っても「それに比べて郷ひろみはダメ」とか言わない。ショートケーキを喰いながら饅頭の悪口は必要ない。フレンチの店を予約しても和食を貶める理由はみつけられない。しかし「韓国ファン」にはソレが必要となる。

「韓流おばさん(本物)」もそうだ。他人が旅行してきた、楽しかった、と言えば、必ず「どこに?」となる。それが「ソウルですスミダ」ならハイタッチ、良いなぁ行きたいなぁ住みたいなぁ、となるのだが、これが日本国内とか「韓国以外の外国」なら「そんなとこナニしに行くの?」と態度が豹変する。本人に自覚はないが、既に病気である。

また、これは「韓流おばさん(本物)」に限らず、他の洗脳された職員にもみられる傾向だ。「KARAが好きでたまらない」という女性職員がいる。彼女は「自分のポリシー」として敬語を使わない30代独身女性だ。「親の金で韓国旅行」の彼女であるが、このアレも「嵐とかスマップは嫌い」と公言する。無論、好き嫌いはあって結構、というか、私もよくわかっていない。しかし、である。その理由を問うとやはりおかしい。

「KARAのほうがレベルが高いから」

まったく関係がない。「スマップのアイツが嫌」ならわかる。「よくしらない」でもおかしくない。しかし、なぜに朝鮮タレントと比して嫌わねばならないのかが理解不能なのだ。

ある日、私がベランダでマルボロを吸いながら、施設周辺の田園風景を見て「日本は美しい国ですなぁ」と呟いたことがある。一緒にいた介護学校の教員を務める女性は多いに賛同して「ほんまやねぇ」ということだった。私はそれから「日本は森林、山が占める面積は7割近くあるんです。世界一はスリナム、あとはガイアナとベリーズ、ラオス。日本は世界5位の森林の占有面積を誇りますが、上位の国は日本で名も知られていない小さな国ですね。ちなみに日本の次、6位はブータン王国です。すごいですよね。都市と自然がこれほど調和した近代国家とは、これ自体がもう奇跡的ですね」などと機嫌良く話していた。すると、後ろでタバコを吸っていた「韓流おばさん(本物)」がナント、半切れ気味に「自分はそう思わない」と宣戦布告してきた。もちろん、そう思ってもらう必要はないから、私も「あ、そうですか」で済ませたのだが、自分はそうは思わない、日本が美しいとか絶対に思わない、それよりソウルが凄いと思う、韓国の田舎の景色がみたい、とやり始める。

これは嘘でもなければ、ある意味、誇張すらしていない。本当にホンモノとはこうなのだ。



今月の17日、韓国で認められていない日本のドラマの地上波放送解禁や、芸術・スポーツ分野の行事に伴う査証発給条件の緩和などを「日韓文化交流会議」というところが、両国政府に求める提言をまとめた。日本国内に氾濫する「韓流」と比して、韓国内では日本のドラマも地上波で見ることも許されていない。これは「反日だから」であっさり済ませてもいいのだが、要するに「なにかと都合が悪い」のだともわかる。

ともかく「韓国はすごい。韓国は素晴らしい。韓国はウリジナル。韓国は起源のかたまり。韓国は世界の中心でアイゴー」と教えてきた。今里新地の女の子が恥ずかしそうに「ドラえもんをみてびっくりした。日本がオリジナルだった」と言ったのと同じだ。すなわち、いろいろと具合の悪い嘘もバレる。だから極力、少しずつ、なんとなく小出しにバラしてきた。ま、まあ、日本も良いモノがあるニダね、くらいでお茶を濁しながら慣らしている。

しかし、日本国内の在日、あるいはブームに乗せられた「韓流おばさん(本物)」などは、普段から日本の文化も目の当たりにする。いくら「韓流おばさん(本物)」でも「テコンV」を誇ったりしない。領土問題や歴史問題は難しいから興味はないが、それでも普段から「日本」に触れて生活をするから、その実、なんとなく「日本文化」というモノを認めながら生きている。しかし、テレビや雑誌で紹介されるのは韓国ばかり、という現実がある。それに本も読まず、いい年した大人ながら他愛のない雑談ばかりで過ごしてきたから、事の本質というモノがわからない。物事を真面目に考えたことも少ない。生活に困ればオトコ、年を取れば国が面倒見なさいよ、と生きてきたし、いまも同じようなモノだ。

年配の女性が飛びついている。コレは良いモノに違いないと、自分も慌てて飛び付いた。その結果を否定されたらたまらない。だから「良く知らなくても」絶賛する。自分が先駆者、自分がリードオフマンだとして、周囲の人間にもお勧めする。そのためには、いま、周囲の人間が興味をひかれている「文化」を否定する必要がある。そんなのはダメ、こっちにしなさいと誘導せねばならない。だから無茶をやる。浅薄に反応する。


施設のテレビに「ベッカム」が映った。「韓流おばさん(本物)」は大きな声で「ベッカムや!」と言った。たしかにテレビには「ベッカム」がいたから、周囲の人間も不思議に思わなかった。「韓流おばさん(本物)」は続けた。自分はずっと昔からベッカムが好きだと。大ファンだったと。ずっと見ていたのだと。親が困るほどの「ベッカムファン」だったと。「かっこいいわぁ~~」とかやっている。

私は「彼女らの特徴」に気付いていたし、それにさっきの「サントリー山崎」の件も腹に据えかねていたから、良い機会だと判断して参加してあげた。

―――ずっと好きだったンですか?それはすごいですね。

案の定、そう!!若い時から好きで仕方がなかった、元カレにも「ベッカム」の髪型にさせた、とかやり出した。イケメン社長だった元カレに服装も真似させたのだと、ウソかホントかどうでもいいことを言い出した。ここでやっつける。

―――ベッカムのいたチームはどこでしたっけ?
―――ベッカムの奥さん、なんていう名前だったっけ?
―――ベッカムっていま、年いくつ?
―――ベッカムのポジションはどこでしたっけ?

―――ベッカムって、ナニ人?


・・・・・・・・。答えは全てしどろもどろ。結局、衆目の眼前、この「韓流おばさん(本物)」が実は「ベッカムのことなんて知らない」と周知される。私は「何にも知らないじゃないですか。ずっと好きだった、というのはなんだったんですか?ww」と笑い飛ばした。

状況が掴めず、生粋の浅薄思考から私の悪意にも気付かず、彼女は中途半端な愛想笑いを浮かべながら困っていた。私は場の空気にも手伝わせて、あんたはテキトーなんですよ、だいたい、と攻撃目標を定め一斉射撃、敵を殲滅すべし、と命令を出した。周囲の職員らも笑いだし、それから銃を構えて発砲し始める。手心を加えるつもりなど毛頭ない。

私も負けてはいられない。巨砲を担いで狙いを定める。

――――韓国語で“介護”ってなんていうの?韓国語はすごいとか、韓国語は日本語よりも優れている、とからしいけど、あにょはせよ、とか、さらんへよ、以外の韓国語教えて

――――韓国でソウル、釜山、済州島、以外の地名、どこか他、知ってますか?


私は「何にも知らないじゃないですか。ずっと好きだった、というのはなんだったんですか?ww」と同じセリフを吐いた。「ベッカムと同じww」とした。周囲も爆笑した。


「韓流おばさん(本物)」は強引に自分を騙して勘違いした。自分を中心にして盛り上がっていることにした。世界の中心でアイゴーである。ここも朝鮮化している。うむ。手強い。




2 コメント

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Unknown (あきぼん)
2012-05-21 07:41:49
韓国ドラマ、ウチの嫁さんもメチャ
見てますw
日本の70年代~80年代の大映ドラマみたいで
面白いらしいですよw
韓国の事はしりませんが、サントリーに行くなら
そこから近い善峰寺オススメします。

春は桜、秋は紅葉、今の時期は新緑の香り
日本が見れます。
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Unknown (久代千代太郎)
2012-05-22 09:09:28
>あきぼん殿

ご無沙汰です。大阪で飲みたいです。


ところで、行ってきました。いやはや、なんとも絶景。時間がなかった(サントリーの予約時間)のが残念。妻がお気に入りのようで、また、行くことになりますな。「幸せになるお地蔵さん」が気にいったらしいです。w


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