三年ほど前松山に行く機会があり、御幸寺の「一草庵」を訪ねしました。お接待をボラ
ンティアでされる方々に迎えられ、今尚多くの方に親しまれている山頭火の話や、師の
句碑が数多く国内に1300以上建てられ、その写真集を見せてご説明頂きました。その
お話や接待に触れ一時間余、山頭火のお人柄に改めて触れた思いが致しました。
招かれて/ 今懐かしき/ 一草庵 (拙句) ・・・・俳句、ご指導頂ければ幸いです。
此道しかない/春の雪降る 鉄鉢の中へも霰
夕立や/お地蔵さんもわたしも/ずぶぬれ