久しぶりの作品 (朴ノ木)
「 春 は 蘭 、秋 は 菊 」
秋櫻子の句
冬菊や/ まとふはおのが/ ひかりのみ
書道家石飛博光氏の臨刻
情熱は川の流れに似たり/ 浅きはさらさらと音をたてて/ 深きは黙して語らず
「現代詩」(黙する牧羊者)
漢詩白 の『香炉峰の雪』
巻 簾 花 露 濃
「枕草子」で謡われている
香櫨峰の雪は如何ならむ/『簾を掲げて捲りて見る』 で知られているとか。
山茶花の 花一輪咲きて散る/ 友の今良き妻在るや / 厳の月 (ひとり言)