富田元治のブログ

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茨城の中2男子、飛び降り自殺

2012年07月30日 | いじめ自殺事件

29日(日)午後3時すぎ、茨城県取手市内のマンション管理人から、

『マンションの外に子どもが倒れている』と110番通報があった。

取手署によると、このマンションに住む中学2年の男子生徒(13)が

敷地内の地面に倒れており、心肺停止状態で病院に搬送されたが、死亡が確認された。

署によると、家族にあてた遺書めいたメモが見つかっているといい、

署は上階から飛び降りて自殺した可能性があるとみている。

【以上、報道からコピー】 

 

中学2年生、13歳、遺書あり。

どうして、13歳の少年が自殺しなければならないのか~?

弱肉強食の国民を見捨てる政策にある。

 

富裕層のために、労働者派遣法を改正し、

生活保護以下の賃金で労働者をこき使い、

ただ生きるだけ、中世の奴隷よりも悪い。

 

13歳の少年たちは、うっぷんのはけ口を、大人社会をまねして、

弱い者いじめに走る。

大人社会のいじめ、パワハラ、弱肉強食、新自由主義経済。リストラ(くび切り)。

派遣社員(日雇い労働者)。特権階級の天下り。貧困層の拡大政策。

 

派遣社員は自己責任、悔しかったら正社員になれ~!

小泉もマスコミも同じ論調で、自己責任を報道する。

 

権力の窓口となったマスコミ、庶民いじめの政策、

益々、所得格差は広がり、1億2千万人総貧困層になる。

富裕層はほんのわずか。

 

所得格差は学力格差を生み、

学力格差は貧困層の拡大再生産につながる。

 

富裕層優遇税制を止め、所得の再分配を行うべきである。

所得の再分配機能である税制を代えるべきである。

 

消費税と社会保障の一体改革???

消費税増税だけではないか!

社会保障の改革がどこにある。

 

 

 

 

 

 

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