竹中平蔵の人材派遣会社パソナ1000%の衝撃!
コロナと五輪でボロ儲けのカラクリ。
コロナで政府から受注、約170億円、五輪関連事業でも特権。
コロナ禍に前年比1000%増。パソナグループの最終利益が波紋を広げています。
テレビは、全く報道しません。
人材派遣会社パソナの純利益は62億円と、
前年の5億9400万円から実に942.3%アップ、約10倍増となりました。
大幅に利益を伸ばした事業は、
菅内閣政府から巨額で請け負ったコロナ対策関連事業です。
例えば昨年の「コロナ禍・持続化給付金」事業です。
パソナの竹中平蔵が設立した一般社団法人「サービスデザイン推進協議会」が、
まず769億円で受託し、20億円を抜きして、
749億円で再委託された電通が子会社5社に流し、
さらにパソナやトランスコスモスなどに計417億円で外注と、
血税“中抜き”は猛批判を浴びましたが、
とりわけパソナの受注費は約170億円と際立っていました。
また、パソナは、東京五輪関連事業でも「特権」を与えられています。
大会組織委員会と「オフィシャルサポーター」契約を締結したのです。
衆院文科委員会で、
「人材派遣サービスはパソナしか許されていない。
43の競技会場の派遣スタッフを頼むときはパソナに
(仕事を)出さなくてはいけない契約になっている」
(斉木武志議員・立憲民主党)と、事実上の独占状態です。
竹中平蔵はコロナ支援事業では中抜きをし、
東京五輪事業では巨額のピンハネをしています。
国会では竹中平蔵の“ピンハネ”疑惑”が、
ほんのちょっと問題になりましたが、いつの間にか立ち消えです。
パソナの五輪有償スタッフの募集要項によると、
時給は1650円(深夜時間帯は125%の割増賃金)、
日給にすれば約1万2000円程度です。
ところが、
東京五輪組織委員会と委託先の広告代理店との契約書や内訳書には
人件費の1日単価は35万円です。
管理費や経費を含めると1日単価は45万円となります。
パソナのピンハネ率は97%です。儲かるのも納得です。
コロナ不況で早期・希望退職を募る企業も増加しています。
パソナの再就職支援事業も「好調」です。
竹中平蔵は菅首相のブレーンです。
国家戦略特区諮問会議や産業競争力会議の有識者メンバーです。
公的機関の仕事に食い込めるのは、菅総理の“政権の友”への優遇です。
竹中平蔵は人材派遣会社パソナの経営者です。
テレビは竹中平蔵を大学教授として報道しますが、
竹中平蔵は人材派遣会社パソナの経営者です。
戦後最大の極悪人が竹中平蔵です。
竹中平蔵を火あぶりの刑に!!