伯爵さんから米が届いたとメールが来た。
写真と自然農園通信6月号を送ってくれた。
今回のおまけは絹さやと ズッキーニだね。
私は食べられなくて残念(ノД`)・゜・。
さて、ここから小野自然農園通信6月号です。
今年の春は雪解けが早かった。5月上旬は夏のような気温が続き、山の雪もいっきに溶けてしまった。
5月上旬は田の耕起作業で、中旬は水を入れてドロドロにする代かき作業なのだが、川の水位が下がり水不足で代かき作業ができない。
ダムの水を落として代かき作業を終え、下旬の田植えを終えました。しかしその後も雨は降らず、ダムの水も半分ほどに減ったため、このままでは夏に水不足になるのでダムの落水も止められてしまいました。
少ない川の水を水路に導くため川底をスコップで掘りました。山の田んぼは、上に雪解け水をためるため池があるのですが、毎日10cm程水位が下がり、あと10日持つかどうか。
隣の国の北朝鮮は100年に一度の大干ばつだそうで、韓国も水不足のようです。
秋田県内でも地域によっては水不足で田んぼにびびが入っている地域もあるそうで、こちらはぎりぎりまだ間に合っています。
秋田にも梅雨前線が早くやってきてほしいところです。
北極の氷が解けて縮小し、気圧が低下して北極からの上空の寒気が関東など局地的豪雨や突風など引き起こしています。
温暖化の異常気象で、これがあたりまえになってしまうと困ってしまいますね。この50日間程、パラパラ程度の雨が数日あっただけで、土に深くしみこむザーザーの雨が早くほしいなあ。